今日で彼岸明けですね。
佐渡に帰ってきてからつくづく思うようになりましたが、佐渡の人は本当に先祖を大切にするなあ、と思います。
この集落でも、彼岸入りの日は朝から何だかにぎやかでした。
お墓参りはもちろんですが、この集落ではお彼岸には、
お互いの家々を訪問しあって、お仏壇に手をあわせて雑談をするという
風習があるようです。それも夫婦で。
集落の空気は普段とほとんど変わらないのですが、
それでもどこか空気が違って感じます。
自分はなが~い歴史の中の一部分なんだよ、と感じるよすがになる「お彼岸」は
大切な行事だと思いますが、そういう理屈とかウンチクを超えたところに
昔の人(戦前生まれの方)の、心に染み付いた考え方とか宗教心があるんだろうなあ。
「こんなにご先祖を大切にする習慣があったら、悪いことしちゃ皆見られているって自然に思えるかもね~」と殊勝なことまで自然に思えました。
今年も「神さんにあげたものだけど」と、お赤飯を頂戴しました。
小豆の色でふかした自然なお赤飯です。
ごま塩かけて、いただきます。(合掌)
佐渡に帰ってきてからつくづく思うようになりましたが、佐渡の人は本当に先祖を大切にするなあ、と思います。
この集落でも、彼岸入りの日は朝から何だかにぎやかでした。
お墓参りはもちろんですが、この集落ではお彼岸には、
お互いの家々を訪問しあって、お仏壇に手をあわせて雑談をするという
風習があるようです。それも夫婦で。
集落の空気は普段とほとんど変わらないのですが、
それでもどこか空気が違って感じます。
自分はなが~い歴史の中の一部分なんだよ、と感じるよすがになる「お彼岸」は
大切な行事だと思いますが、そういう理屈とかウンチクを超えたところに
昔の人(戦前生まれの方)の、心に染み付いた考え方とか宗教心があるんだろうなあ。
「こんなにご先祖を大切にする習慣があったら、悪いことしちゃ皆見られているって自然に思えるかもね~」と殊勝なことまで自然に思えました。
今年も「神さんにあげたものだけど」と、お赤飯を頂戴しました。
小豆の色でふかした自然なお赤飯です。
ごま塩かけて、いただきます。(合掌)
たまに無性に食べたくなって、特別なことがなくても、もち米とアズキを買ってきて炊いたりします。
実家から届いた冷凍こしあんがあったので、20日に、もち米を炊いておはぎを作ってみました。結構美味しくできて好評でした。やっぱスーパーで売っているのとは、まったく違う味で、手作りのよさを更に感じました。
今日は粒あんを作って冷凍しておいたのを、お汁粉にして食べました。料理は得意ではないのですが、やっぱり自分で作る手間を子供達にも伝えていきたいな~と感じます。
しかも粒あんでなく、こしあんっていうところがまた!手間暇30倍ですね!(作った奴はそう思ってしまう)特別なことがなくても時々小豆ものって健康的にもいいですよね。
うんうん、我が家もそういうの作らないとなあ~。