ひなシューを食べに

佐渡・相川で町をあげてとりくんでいるお祭り「佐渡国相川ひなまつり」、
行ってまいりました。
町中のお店や民家で、その家々のお雛様を見ることができる
中々興味深いイベントです。

でも今回のお目当ては、実は雛人形ではなく、
このイベント限定のお菓子「ひなシュー」を食べるため（笑）

観光ルネッサンスや、ボッテガサドの夜学の時、
佐渡にやってきたばかりの、ホテルやまきのシェフが見せてくれた腕の冴えにすっかり魅了されてしまいました。
（神奈川出身で奥さんが佐渡出身という所も自分の家と似ているので（笑））

今回はスイートを作っているとのこと。
古民家を開放して土人形を販売している場所で一日限定３０個販売、と聞き
「いかねば！」となりました。

古民家の一部屋に赤い絨毯と、お膳が用意されていて、こちらで食べることが
できます。（長時間の正座が苦手の人はちょっと大変かも（笑））
シューの味も中々ですが、クリームと一緒に道明寺粉をピンクにあしらったものや
苺や桜の葉の乗っていて、かなり凝っています。
一個150円は安すぎかも？

古民家を開放したこの展示会場は毎年あるのですが、食べ物をだすのは初めて。
聞くと「やまきホテルの人が提案してくれた」のだとか。
う～ん、さすが女社長！桃の節句に絡む女心をわかっていますね。

すでに桃の節句は終わっているのですが、このお祭りは３月いっぱい開かれています。
一度行かれてみてはいかが？