目指せ!ゼロウエイストな暮らし

モノを減らして、ゼロウエイスト。田舎でイラスト描いて暮らしています。

布ナプキンが欲しい人、地域ふれあい市場へgo!

2010年09月22日 | えこな記事
今週の23日の祝日に、アミューズメント佐渡で
「いきいき地域ふれあいいちば」というイベントが開かれます。

新潟県内のNPOが色々と出し物をするのですが、
そこで、「島旨ごはん」という育児まっさかさりのお母さん達がブースをだします。

そこに注目!

1~3歳児をもってらっしゃるという、人生の中で最も忙しいであろう(個人的解釈)
お母さん達が作った作品が販売されます。

どれもちょっといいな~という感じなのですが、
その中でも、ちょっとCMといいますか、特に「いいんじゃない?」という商品、それは

布ナプキンデス。

使い捨てと違ってゴミにならないうえ、敏感肌やひどい生理痛に悩む人からも支持されている
「エコグッズ」。
いまや、年間106万枚も売れるヒット商品だといいます。<朝日新聞の記事より>


とはいえ、佐渡ではまだまだ認知されていないものでもある、
この「布なぷきん」の普及を地道にされているお母さん達が、
今回、このイベントのためにネル生地を使って大量に手作りし、
さらに何枚かは、玉ねぎの皮やびわなどで、きれいに染めあげた布なぷきんが販売されます。


私も、ちょっとだけ(本当にちょっとだけ)お手伝いするために
値札付けに行ったのですが、実物見て「すごい!」と思いましたね。


こんなにいっぱい作るの、大変だったろうに~と。
それから、きれいだな~と思いましたね。
やっぱり自然の素材で染物すると、化学繊維とは違う温かみが確かにありましたね。


私は、いちごとかクローバーとかの模様柄の布で作られた布なぷきんを使っているのですが、
実際に、自分の目で見ると、
こうした自然な風合いの色を使った布なぷきんもいいな~って素直に思いました。


お母さん達が一枚一枚手で染めたものを、まじかで見ることができ、
きっと手でふれることもできると思います。


で、作った人の思いも聞くことができます。


ぜひ、足を運んで、「使うとどうなの?」っていうような
素朴な疑問と不安なんかを聞いてみてください。
ブースいらっしゃるお母さんは、作り手であると同時に使い手です。
きっと、納得!なお話が聞けると思いますよ。


びわなどで染めた色付きナプキンは、一般に売られている布なぷきんくらいのお値段ですが、
染めていないネル生地のナプキンは、ほぼ布代だけともいえるくらいの
お安いお値段です。(3枚1000円!)
←欲しい方、いらっしゃったらご連絡くだされば、購入しておきます♪

使って欲しいという思いでもって、販売されている、かなりのサービス価格です。
お手にとってみてくださいませ。


宣伝PRでした。

追記:イラストは「めーどいん・あーす」の布ナプキン。1600円くらいでしたが、5年以上たった今も現役です。
コメント (3)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« カナダのビスケットお菓子 | トップ | 山羊の搾乳イラスト »
最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (maroへ)
2010-09-23 06:22:50
布ナプキン、確かに子どもと一緒に始めると「一緒感」が強くていいかもね~。
3枚1000円はすごいよね。熱意というか思いの強さを感じます。もし欲しかったら言ってね~。
ドイツでは布オムツのほうが主流そうだね。
またそんな話も聞かせてください。
オムツをしない、取り組みというのは都会を中心にした取り組みなのかな。
自分の周りでは紙オムツをしない人が多くて、布おむつに特別感はないけれど、きっと「取り組み」となるくらいに都会では特別なんだよね。

講演となると、どんな話になるのか、確かに興味津々。ちょっと聞いて見たいです。

まろのブログにもコメントを入れたのだけれど、はねかえってしまうの。設定がそうなっているのかな?
返信する
訂正 (maro)
2010-09-23 03:58:05

布おむつや、布ナプキンの話をしていたら、オムツをしない!という取り組みの”話をしました”→”話を聞きました”
です。失礼しました。
返信する
わたしも! (maro)
2010-09-23 03:55:57
3枚1000円はすばらしいですね!
わたしも妊婦時代から今まで2年くらい使っています。
数が少なかったので、渡独に際してネットでまとめ買いしたのですが、三枚1000円は魅力的です。
ドイツは、布ナプキンあるのかな。

子どものオムツと一緒に始めると、一石二鳥でいいですよね。
今は、どたばた紙おむつ生活が続いていますが、ドイツで布おむつ再開に挑戦しますー。

(布おむつや、布ナプキンの話をしていたら、オムツをしない!という取り組みの話をしました。実際にそれをやっている人たちがいるというから驚きです。講演は聞きそびれましたが、自分でやらないまでも、興味津津。いろんな人がいますね。)

返信する

コメントを投稿

えこな記事」カテゴリの最新記事