目指せ!ゼロウエイストな暮らし

モノを減らして、ゼロウエイスト。田舎でイラスト描いて暮らしています。

立派な(?)堆肥ができました

2008年03月28日 | ぷち農作業
春が一歩二歩と近づいている気配がしてきています。
春の楽しみのひとつ、畑仕事の準備を牛歩のごとく進めています。

まずはわっくわくの堆肥チェック。

あのすごい悪臭をはなったコンポスト処理から半年。

この6ヶ月の間は、秋は月に1回くらいのペースでかき混ぜ、その時に枯れ草や灰を大量に混ぜてみました。
それを繰り返したら、なんとか下肥に似た水分120%のグチャグチャ状態から脱することができました。(ほっ)

そして、場所を移動させ、落ち葉やぼかしを混ぜて攪拌を繰り返し、
冬の間はずっと雪の下でコンコンと眠りにつかせました。
ブルーシートの下の堆肥は臭くもなく、適当な湿り気もあり、ミミズものてのて動いている、
(個人的には)まあまあの堆肥になっていました。

あんなぐちゃぐちゃのコンポストの中身が、こんな土に似たものになるなんて
そして、こんなナマケモノの私でも、それっぽい見かけの堆肥ができるなんて
「自然って、土ってすごい」と、言葉にすると陳腐に過ぎる表現ですが
自然とそう思います。

堆肥が大量に必要になるのは種まきをする春と秋。
この時期は、いつも連れ合いと
「もっと堆肥が欲しいね。生ゴミがもっと欲しいねえ」
「家畜が欲しくなるね~」
とあまり本格的ではありませんが、話題がでます。
連れ合いは牛が、私は山羊が「欲しいねえ…」と(笑)
(鶏とウサギは猫を飼っているので却下)

やはり、できることなら何処から持ってくるのではなく、堆肥くらいなら自給したいなあ、というのが本音。

まあボチボチやっていきましょう。





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