目指せ!ゼロウエイストな暮らし

モノを減らして、ゼロウエイスト。田舎でイラスト描いて暮らしています。

山羊がいる家の七夕

2012年07月14日 | 育児日記
息子が保育園に通うようになってから、毎月のように「行事」の話題がでてくるようになりました。
7月7日は七夕でしたね。
佐渡に移住してから、蛍も、天の川も毎年のように見るようになりましたが、
七夕という行事は、そういえば随分忘れていました。

保育園では毎日のように、七夕さまを歌い、お願いごとも短冊に書き、つるしたようです。


息子のヒートアップした様子に、これは自分の家でもやってあげたほうがいいかな~と思い、計画&実行。



佐渡では、大抵の行事は旧暦でも通用するので、大変ありがたいです。
(のんびり用意できるので)


土曜日、娘をおんぶして、散歩がてら、竹を一本切ってきました。

山羊がいる家では、竹を飾ることは、まんま食事を給仕してもらうようなもので、
飾る前から、食べる食べる。


息子、大はしゃぎ。



忙しいので(←言い訳)折り紙などでの飾りつけはせず、ただ笹を飾るだけですが、
それでもなんとなく、七夕気分になれるのが不思議です。


よくよく竹を見ると、美しい自然の中でしか見られないオブジェが。
(虫嫌いの方は、スクロールしないほうがよいです~)






ヘビトンボという虫で、清水が湧き出るようなところでないと生息できないそうです。

父ちゃんと息子が大好きな「川とさかなたち」という絵本にでていました。
見つけられたのは、やっぱり父ちゃんが虫好きだからでしょうね~。


なんでもなく切った竹に、ものすごく貴重な生きものがくっついていた。

こういうこと自体すごいことだと思うし、
こうした機会(みたいなもの)が、全ての子ども達に当たり前にあったらいいなあ、と
泣きそうになるほど思うけれども、
それをうまく言葉にできないのが、なんとなくもどかしいです。



小さめの竹を切ってきたつもりですが、立ててみたら屋根より高い竹でした。





少しずつ蚊がでてくるこの季節は、山羊の腰麻痺の予防接種の時期。
犬や猫のように、気配を察知しておびえるということもなく、瞬時に終わります。
首をおさえ、獣医さんにぷすっとやってもらってはい終了。
ミルクをとるより、楽チンです。



我が家の七夕は、こんな感じでした。










息子の願い事は「ゆり組さん(年長組)になれますように」。
罪がなくっていいねえ、と思いました。
いやされるわあ。
素敵なお願い事に、1クリックを→














山羊にとっても、七夕はとても嬉しい行事のようです。
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