息子がなんとか退院しました。長い入院生活でした~。
期間にすれば1週間足らずの入院だったのですが、気持ち的には
何ヶ月にも感じられるものでした。
昼間は連れ合いが、そして夜間は私が看病する交代制の看病生活。
2人体制でも肉体的にはかなりキツイもので、
いつも書いていますが、世のお母さん方の育児の大変さを再び感じました。
大抵のケースならば、こういう時ってお母さんがお一人で看病しなくてはいけないものですものね。
さて、我が家の息子は6ヶ月児という小ささも考慮してもらい、
ウイルス感染も考えられるので、病室からはでないようにと病院サイドから言われての入院でした。
それでも、今回の入院生活の中でも(だからこそ?)6ヶ月児のすごさ、といいますか、
そんなものを感じさせてくれました。
散歩、お外が大好きな息子にとっては苦痛でしかない入院生活。
入院した時期は家の周りでは、
キンポウゲが満開になってきれいな景色が広がっていて、
「息子にも、この黄色の花を見せてあげたいなあ」なんて、私らしくないことを
(でも親っぽいこと)思ったりしました。
普段、花なんて家に飾ることを全くしない私なのですが、
病院に向かう途中、車から降り、3.4本だけ摘んで病室に持っていきました。
おそらく何の反応もしめさないだろう、それでも見せてあげられたら、という
ささやかな母心でした。
ベッドに横たわった息子に「ほら、キンポウゲの花だよ~。お前が好きな黄色の花だよ~」
と言いながら、花を顔の前でゆっくりと、ふってみました。
すると、酸素と点滴をつけた痛々しげな顔が、黄色い花に反応し
にこ~…と、入院してから初めての、やわらかな笑顔を見せてくれたのです。
これは嬉しかった、そして驚きました。
6ヶ月の赤ちゃんに、お世辞笑いなんてできるはずがありません。
本当にこの子は、この黄色の花を見て、嬉しいと思ったのか、きれいだと思ったのか
その感情の種類はわかりませんが、笑顔をひきおこす何かを感じてくれたのです。
苦しげに吐く息の中で、見せてくれた笑顔。
それは疲れたお母ちゃんとお父ちゃんへの何よりものプレゼントでした。
理屈で説明できない嬉しさでした。
6ヶ月の赤ちゃん。
息子よ、お前はまだまだ、すごい何かを教えてくれそうだのう。
追伸:この画像は、退院してから2日目の寝かしつけの図、です。
(翌日から、今度は連れ合いが寝込むことになります…)
期間にすれば1週間足らずの入院だったのですが、気持ち的には
何ヶ月にも感じられるものでした。
昼間は連れ合いが、そして夜間は私が看病する交代制の看病生活。
2人体制でも肉体的にはかなりキツイもので、
いつも書いていますが、世のお母さん方の育児の大変さを再び感じました。
大抵のケースならば、こういう時ってお母さんがお一人で看病しなくてはいけないものですものね。
さて、我が家の息子は6ヶ月児という小ささも考慮してもらい、
ウイルス感染も考えられるので、病室からはでないようにと病院サイドから言われての入院でした。
それでも、今回の入院生活の中でも(だからこそ?)6ヶ月児のすごさ、といいますか、
そんなものを感じさせてくれました。
散歩、お外が大好きな息子にとっては苦痛でしかない入院生活。
入院した時期は家の周りでは、
キンポウゲが満開になってきれいな景色が広がっていて、
「息子にも、この黄色の花を見せてあげたいなあ」なんて、私らしくないことを
(でも親っぽいこと)思ったりしました。
普段、花なんて家に飾ることを全くしない私なのですが、
病院に向かう途中、車から降り、3.4本だけ摘んで病室に持っていきました。
おそらく何の反応もしめさないだろう、それでも見せてあげられたら、という
ささやかな母心でした。
ベッドに横たわった息子に「ほら、キンポウゲの花だよ~。お前が好きな黄色の花だよ~」
と言いながら、花を顔の前でゆっくりと、ふってみました。
すると、酸素と点滴をつけた痛々しげな顔が、黄色い花に反応し
にこ~…と、入院してから初めての、やわらかな笑顔を見せてくれたのです。
これは嬉しかった、そして驚きました。
6ヶ月の赤ちゃんに、お世辞笑いなんてできるはずがありません。
本当にこの子は、この黄色の花を見て、嬉しいと思ったのか、きれいだと思ったのか
その感情の種類はわかりませんが、笑顔をひきおこす何かを感じてくれたのです。
苦しげに吐く息の中で、見せてくれた笑顔。
それは疲れたお母ちゃんとお父ちゃんへの何よりものプレゼントでした。
理屈で説明できない嬉しさでした。
6ヶ月の赤ちゃん。
息子よ、お前はまだまだ、すごい何かを教えてくれそうだのう。
追伸:この画像は、退院してから2日目の寝かしつけの図、です。
(翌日から、今度は連れ合いが寝込むことになります…)
本当に良かったですね長く感じられた事でしょうね
うちはお陰様でまだ入院経験がありませんがなんせ看病のストレスは凄いと聞いていますお疲れ様でした
でも子供が元気になってくれた事が一番嬉しいですよね
キンポーゲですか
私も黄色が好き
同じだわ
ご主人様もお疲れ様でした
早く元気になられます様に
あの時はどうもごちそうさまでした。
無事に退院されたんですね。よかったです。子供って話ができない分、全身で全てを感じようとしているんだなあと実感するときが時々あります。またそのうち、元気な息子さんに会いに遊びにいきますね。
きっときんぽうげの花に反応したというより、その母の気持ちと笑顔に反応してくれたんじゃないかしら。
言葉はまだ先でしか発せられないけど、少しずつ少しずつ赤ちゃんは何かを伝えようとしているんだと思います。わが子の笑顔は本当に幸せを感じさせてくれますね。
でも、子供の快復力は親が思っている以上にすごいものがあり、治るとホッとします。
退院できよかった。
赤ちゃんは話せなくても、心で通じるものがあるんだな~と感じます。
お二方も無理なさらないように気をつけてくださいね。
そして、おめでとうメッセージもありがとうございます。看病ストレスは本当に大変なものですね~。
はじめて感じるものでした。
連れ合いも相当なものだったようです。
じっくり直したいです。
ダンナさまのお話、興味深かったです。
あの時はすでに回復に向かっていたので、ゆうゆうとお話できたんですよ。息子は今、少しずつ回復している途中です。まだ少し咳がでるかな。
元気になったら会ってやってくださいませ。
笑顔を見せてくれるのは、今の息子の最大のプレゼントです。
なおってくれて本当にほっとしています。
まだ油断しちゃなりませんが、家で過ごせるのは本当に嬉しいです。
大変でしたね!
佐渡病院に入院だったんでしょうか…
うちの息子も小さなころは喘息アトピーと大変でした。今では生意気な口をきくほど成長しましたが…あの頃が懐かしいなんていうと誤解されるかもしれませんね。でも子供中心の笑い声が絶えない毎日懐かしいなぁ…ホントに子は宝です。元気にお育てください。また寄らせてもらいます
大変でしたね!
佐渡病院に入院だったんでしょうか…
うちの息子も小さなころは喘息アトピーと大変でした。今では生意気な口をきくほど成長しましたが…あの頃が懐かしいなんていうと誤解されるかもしれませんね。でも子供中心の笑い声が絶えない毎日懐かしいなぁ…ホントに子は宝です。元気にお育てください。また寄らせてもらいます