お風呂掃除のひとコマ

お風呂掃除をしているダンナの邪魔をしに手伝いをしにいく息子。

家事仕事は集中して終わらせたいダンナだが、「いいよ」と優しく息子を風呂場に入れてくれました。

その息子に


「こんなにかまってやってるんだから、不良になるなよ～」などと言うダンナ。

内心、「そりゃあ恩着せがましいかもよ」とつっこみ。



でもその後

「もし不良になったら、父ちゃんが夜中にたまり場に出掛けて、

『不良になるな』って殴りにいってやるからな」

「ひとりで？」と聞く私に「ひとりで」と答えるダンナ。

「そしたら父ちゃんが、救急外来に運び込まれるな」と笑いながら、再び風呂おけをごしごし。




息子は父ちゃんが言っている意味がわからず、生返事。

その後、「ここ、みがいてあげるね」と息子なりにお手伝い。


「きっと息子は不良にはならない、いや絶対ならない。この父に育てられるなら」と妙な確信をした母。








この母だけに育てられていたら、たぶん不良になってしまうのではないか、と
よく思うのです。あ、育児がんばります。
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