目指せ!ゼロウエイストな暮らし

モノを減らして、ゼロウエイスト。田舎でイラスト描いて暮らしています。

1年分の梅ジャム完成

2011年07月29日 | てづくりもの

今年もようやく!1年分の梅ジャムを作り終えました!


何年もこのブログをご覧になっている方には、「またか」とお感じになるかもしれませんが
今年もどうぞおつきあいくださいませ。(笑)


恒例になっている我が家の年中行事のひとつであるのですが、
ジャムを作ることに「慣れた」という感覚はまだイマイチわいてきません。

ジャム作りの幾つもの「コツ」、
それを1年の間に虫食いのように忘れていて、
作業をしているうちに思い出しているのです。

「ああ、そうだったっけ」というような感覚を楽しんでいます。

そのうち体が覚えてくれるといいなあ、と思いながら、
ノートをとることもせず、せっせと体と指をちまちま動かしています。


さて、今年は息子も収穫に。


父ちゃんに梅の木に登らせてもらったようです。



1.洗った梅を1日水に浸し、ふやかしてから、へたをとります。
これをしないと、へたが硬くてとりにくい。
梅ジャムの時は、梅酒と違って黄色く完熟したもののほうが作りやすいので、
水を取り替えて、2日ほど水にひたすこともあります。



梅を渡すお手伝い


「あ~すっぱいぞ~、やめとけ~」(平気でばりばり食べていました(驚))



一回でアルミの大鍋一杯分。おおよそバケツ半分。


2.鍋いっぱいに水を入れて、一度ゆでてアク抜き。
たっぷりの白い泡のアクがでます。
毎度、このアクの白さが「きれいだなあ」と思ってしまう。
アクなのですが、まるでケーキの卵白みたいだなあ、とみとれてしまうのです。
今年もやっぱりパシャリ。



3.その後、もう一度火にかけ、弱火でじっくり、種と実がきれいにはがれるまで煮込み、
4.鍋の中の梅の実を、ひとつひとつ丁寧にスプーンで取り除くのですが、
あんまりにも長い時間がかかる単純作業なので、写真なし。


一番のメイン作業なのにね。


5.砂糖を分量の半分入れて、弱火で10分程度煮込みます。



6.熱湯で5~10分煮沸消毒した瓶を自然乾燥させたものに・・・


7.じょうごを使って瓶の中に入れ、さらに煮沸消毒させ・・・


8.できあがり!ふい~。



今年は特大、大、中、小の瓶全部あわせて15瓶。
たまに小金を稼ぐためにお嫁に行くこともあるけれど、ほとんどが自家消費分です。

真冬の極寒の中で、この梅ジャム食べるのはちょっとした楽しみなのです。
今年もご苦労様。
1年、よろしくね。














寝ている間にダンナが梅ジャムを作ってくれていました。
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (shiori)
2011-08-13 12:10:06
ジャムおいしそうー❤❤あのとき一緒に取りに連れて行ってもらった梅も入っているんでしょうか・・^^佐渡に帰りたいですー!笑
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Unknown (shioriさんへ)
2011-08-16 10:11:47
コメントありがとう。
もちろんですとも、たっぷり入っています。
そう書けばよかったね~。ジャム、とっておきますから、いつでもどうぞ~。
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