目指せ!ゼロウエイストな暮らし

モノを減らして、ゼロウエイスト。田舎でイラスト描いて暮らしています。

叶福助と申します

2007年03月26日 | 佐渡だいすきネタ
「わたしく、叶福助と申します。
元は京都・伏見のうまれ。
縁あって佐渡にまかりこしました。
原寸はもちっと大きいのですが、現代の住居状況にあわせてか
こんなに小さく作られてしまいました。
まあ、かわいいと言われる分には悪い気はいたしませんが・・・。」


一度は完全に途絶えた佐渡の土人形技術が復活したことについては
すでに過去のブログでも書きました。
今回は、その時のエスライフをご覧になった知り合いが欲しそうな雰囲気のことを
書いてくれたので、プレゼントすることに。

実は取材しておきながら、購入したことなかったのです。
だから、購入できてよかった~(笑)

この土人形のポイントはなんといっても、手乗りサイズの小ささ。

そしてなでなですると感じられるざらっとした土の感触。

繰り返しになってしまいますが、漆喰を使って塗られたものなので
なめても大丈夫。
プレゼントする方は小さなお子様を2人も持つお母様。

たっくさんなでて、なめて、いじくりまわして、
最後には壊してもらえたら幸い。

本当に安心なおもちゃでございます。
喜んでもらえたらいいな。


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2 コメント

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Unknown (tomo)
2007-03-26 13:09:42
かわいらしい叶福助殿ですね。このコメント読まなかったら土人形の興味は持たなかったかもしれません。
今まで身近で感じていた人形はおひな様くらいでした。職人によって本当に顔が違うので、自分の所に来た(選んで買った)お人形はやはり縁を感じます。以前のブログの佐渡の土人形もなかなか味わいのある顔をしていていいですね。
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Unknown (tomoさんへ)
2007-03-27 11:11:51
土人形に興味がなかったのは、実は私も一緒でして(笑)取材をしてようやくその魅力に気づきました。
土人形は一つ一つ手作業で顔を作っているので、全部顔が微妙に違うのがおもしろいですね。
この方は、八幡人形の元祖の方(名前を忘れてしまった)の作った土人形の顔を真似て作っているそうです。曰く「完成されている」らしいです。
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