昨日は旧暦の十六夜でした

昨日は旧暦の十六夜でした



ひさしぶりの雨が降り、しおれていた花や野菜もようやく
生き返った、という雰囲気に見えました。



夜には涼しい風が吹き、満月に近いお月様が顔をだしました。


あんまりにもきれいだったので、
「お月様にお供えしよう」と、冷蔵庫からおまんじゅうをだして、
お月様がよく見えるところにお供えしました。



お供えしたおまんじゅうは、図書まつりの時に
限定販売した「図書館まんじゅう」。
この日のために作ったシール「本をたこさんよもう」シールが
全部のまんじゅうのてっぺんに貼られています。

普段は、お月見は「収穫の感謝」を念じる日なのですが、
欲深い私はついお願い事などまでしてしまいます。

両手あわせて真剣に念じます。

「どうか佐渡の図書館が、きちんと機能する図書館が、
佐渡にたった１館だけになりませんように。


司書さんが安心して、やりがいをもって
働くことのできる図書に囲まれた空間が再びもどりますように。


私が老人になっても、息子たちが佐渡に帰ってきても、
佐渡にいる沢山の本好きの人たちが、
図書館の本を読むことのできる、
そんな環境が身近にありますように。」



そのためにも...


「署名が沢山たくさん集まりますように」

「そしてその署名を受け取って、見て、市長さんが
ほんの少しでも、考え直してくれますように」

そんなことが実現するような、
そんな力をかしてください。



お月様、かげっちゃった・・・？






「14ひきのおつきみ」が大好き♪
あんな平和なお月見を楽しみたい。