目指せ!ゼロウエイストな暮らし

モノを減らして、ゼロウエイスト。田舎でイラスト描いて暮らしています。

風邪に気をつけて

2009年10月24日 | 日々是々
なかなブログが更新できず申し訳ありません。
風邪をひいてしまいました。
原因は、このところの気温の急激な変動と、夜中の授乳の時の「肩だし」かと思われます。

最近は、深夜数回の授乳は「添い乳」をするようになりました。
(※添い乳とは横に寝転びつつおっぱいをあげることをいいます。
寝ているので楽そうに見えますが、実は身体的にはきつかったりします)

腰やお腹は布団に隠れるのですが、肩だけは赤ちゃんの気道確保のため布団をかぶることができず、
肩が深夜の冷気にあたった状態のまま、眠ってしまい、風邪をひいてしまいました。

(経験がないとわからない話ですみません。でもわかる人にはわかる。)


「母は強いんだ。病院に行っている暇なんてないわ!」などと思っていたのですが
これはもう完全に倒れる寸前。

つばを飲みこむこともできないくらいに扁桃腺がはれ、体の節々が歩くごとにきしむほど。
熱は8度を超えてしまいました。

佐渡病院は、やはり同じように風邪をひいた人で混雑していて、
10時に受付をして、診察をうけたのは3時というものすごい込み具合でした。
待っている間に、5分熱が上がり、最後には看護婦さんの配慮で
ベッドに寝かされた状態で診察を待っている、という入院患者状態になってしまいました。


「ああ、秋の収穫時の忙しい時期なのに…。」

普段なまけてばかりいるくせに、こんな時ばかり「あれもしなくちゃ」「これもしなくちゃ」
などとやるべき仕事が思い浮かんでくるから不思議。

孫悟空のお話で、髪の毛を抜いて自分の分身を作る、というお話がありましたが
あんなのを作って、仕事を全部やってもらいたい、と朦朧とする意識の中で思いました。

1日中寝込んでいることのできない育児母の辛さは筆舌には尽くしがたいです。

皆様、どうぞ風邪には気をつけてお過ごしくださいませ。
コメント (6)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 佐渡ならではの小金稼ぎ | トップ | 田んぼから畑への転換ゆえのナゾ »
最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (こもも)
2009-10-25 07:29:05
お加減如何ですか?
寝乳肩出しますもんね
私も1度だけ寝込んだ事がありました
娘がまだ7ヵ月ぐらいでしたね
主人は沖に居て不在
車を持っていない私は結局ママ友に連絡
娘を預かって貰いへ二日間点滴打ちました友達に感謝です

授乳も中断
辛かった~
母は元気でいるしかない
寒くなりましたから本当にお大事に

家は今娘が風邪引きさんです〓
返信する
Unknown (こももさんへ)
2009-10-25 14:24:17
ああ、感想を客観的に言えないです(笑)
わかりすぎて辛い…。
ご主人も沖にでられていたなんて、心細かったでしょうに。
点滴うって、また育児して。
ああ、母は強いんじゃなくって、強くならざるを得ないのですね。
お互いがんばりましょうね。しみじみ。
娘さんが早くよくなりますように。
返信する
お大事に (はるる)
2009-10-26 19:28:02
お久しぶりです。神奈川県在住のはるるです(以前「小豆」を送っていただいた者デス)。
遅ればせながら、お子さまのお誕生日おめでとうございます。
お手紙を書きたい…と思いつつ、年頃幼児の子育てと仕事に追われる毎日で、なかなか出来ず、こちらのブログを楽しく拝読しておりました。
 母は強くならねばならない、本当にその通りですよね。私も、まだわずか数年の育児キャリアしかありませんが、自分が倒れると家の中が回らなくなり、一体なんの修行なんだ?!と思うことが何度もありました。
どうぞお大事に。一日も早くご回復なさいますように。


返信する
Unknown (はるるさんへ)
2009-10-29 13:02:40
お忙しい中コメントありがとうございます。
「年頃幼児の子育てと仕事に追われる毎日で」のくだりには大きく同意してしまいました。
自分が倒れるといえの中が回らなくなる、というのもその通りですね。
自分のかわりはいない、とはいえ、中々の修行の場ですね。少しずつよくなってきています。
お気遣いありがとうございます!
返信する
Unknown (hiiponpon )
2009-10-30 15:23:22
 その後具合はどうですか?
大変でしたね。授乳はどうやったって
お父さんには代わってもらえないし・・・。

 私は偏頭痛持ちなのですが、産後に月経が復活してから偏頭痛がひどくなり、
毎月1~2回ぐらいのペースでひどい痛みと嘔吐に襲われながら過ごしました。
 そんな中でも授乳しないわけにはいきませんもんね。
 ムスメが保育園に行き始めてから、39℃の熱があるにもかかわらず、片道20分の距離を
迎えに行ったこともありました。
 うちはお父さんが長い時間いないので仕方ないのですが、
ほんと母は強くならざるを得ないみたいです(笑)。
 おたがいなんとか乗り切っていきましょう!
 
返信する
Unknown (hiiponponさんへ)
2009-11-01 12:00:02
コメントありがとうございます。本当ですよね。おっぱいを求めている息子には、父ちゃんが哺乳瓶を差し出しても全く受け付けないんですよね。これもお互いに切ない。

しんどい頭痛を月に1、2回というのは切ないですねえ。それでも頑張ってお子さんの送り迎え、泣けます。
お父さんが長い間いないことを受け入れている強さ、見習いたいです。

返信する

コメントを投稿

日々是々」カテゴリの最新記事