目指せ!ゼロウエイストな暮らし

モノを減らして、ゼロウエイスト。田舎でイラスト描いて暮らしています。

年賀状ぎりぎりセーフ

2006年12月31日 | えこな記事
毎年正月が終わってもまだ書いていた年賀状ですが、
今年は年内になんとか間に合いました。

そもそも毎年毎年そんなに時間がかかってしまうのは、手書きゆえ。
それも「リユース年賀状」だから。

駅なんかでもらったDMのポストカード。
雑誌の付録についているハサミで切り取るタイプのポストカード。
誰かからまとめてもらったポストカード。

いつの間にか、それが何百枚もたまってしまっていたことに
気づいたのが5年前。
以来、5年間ずっとこうしたポストカードを年賀状にしてきました。

見た目しょぼいわりには、手間だけはかかっています(笑)


自分的に気をつけている注意点は
①DMカードの場合は、白地の紙なんかをはって広告などを見えなくすること。
②リユースポストカードだから、せめて手書きの文字を多めに入れること。
③切手をはった下に「年賀」と赤い文字で書くこと。
④できるだけ年賀切手をはること。

でしょうか。

目上の人にだす時だけはきちんとした年賀状を買っていますが
華やかに印刷された年賀葉書には、どうしても手をだせません。

何故なら、お金がなかった頃にやっていた印刷所内の
年賀葉書を束ねる短期アルバイトで
ものすごいインクの化学物質のにおいで死にそうになったから


あれはハンパではありませんでした。深夜から早朝にかけての
窓もしめきっての作業でしたから余計に。
倒れる人がいないのが不思議でした。
あの時ほど化学物質のおそろしさを感じたことはありません。
「絶対死ぬ」。本気でそう思ってしまいました。

以来、きれいに印刷された年賀状を見るたびに
あのインクのにおいを思い出します。
他の印刷物だって同じことなのかもしれませんが、
記憶は「年賀葉書」限定。


全てのインクが大豆インクになってくれれば、と思います。
低所得労働者のためにも、はい。




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