目指せ!ゼロウエイストな暮らし

モノを減らして、ゼロウエイスト。田舎でイラスト描いて暮らしています。

日本版ティラミス?

2007年01月09日 | てづくりもの
はじめてつくったこしあんで作った料理は、千葉県の郷土料理「みつめのぼたもち」。
郷土料理の本を読んでいたら、ひときわ「おいしそう!食べたい」と思えたのが
これでした。
「みつめ」というのは3日目という意味らしく、赤ちゃん誕生から3日目に
このぼたもちを作るのが習わしなのだとか。

重箱に炊いたもち米とこしあんを幾層にもおいていく調理方法は
重ねる、という感覚が
ティラミスと少し似ているように思えたので、私たちはこれを
「日本版ティラミス」と呼んでいます。

重箱は持っていないので、大きめの深いお皿で代用しました。
どかーんとでっかく作りました。

あんまり立派にできたので、
誰かにおすそわけした気持ちにかられましたが、1皿の量がすごく多いし、
切り分けて差し上げるわけにもいかないので、断念しました。
おそらく昔の人は、重箱のままおすそわけしたのでしょう。
気前がよかったのですね、昔の人って。

何から何まで手作りの、この正月料理はものすごくおいしかった。
連日3日思う存分、食べました。


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1 コメント

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Unknown (akiko)
2007-01-09 10:46:16
実寸かと思われるような写真いいです!
ぼたもちの迫力が伝わります
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