はじめてつくったこしあんで作った料理は、千葉県の郷土料理「みつめのぼたもち」。
郷土料理の本を読んでいたら、ひときわ「おいしそう!食べたい」と思えたのが
これでした。
「みつめ」というのは3日目という意味らしく、赤ちゃん誕生から3日目に
このぼたもちを作るのが習わしなのだとか。
重箱に炊いたもち米とこしあんを幾層にもおいていく調理方法は
重ねる、という感覚が
ティラミスと少し似ているように思えたので、私たちはこれを
「日本版ティラミス」と呼んでいます。
重箱は持っていないので、大きめの深いお皿で代用しました。
どかーんとでっかく作りました。
あんまり立派にできたので、
誰かにおすそわけした気持ちにかられましたが、1皿の量がすごく多いし、
切り分けて差し上げるわけにもいかないので、断念しました。
おそらく昔の人は、重箱のままおすそわけしたのでしょう。
気前がよかったのですね、昔の人って。
何から何まで手作りの、この正月料理はものすごくおいしかった。
連日3日思う存分、食べました。
郷土料理の本を読んでいたら、ひときわ「おいしそう!食べたい」と思えたのが
これでした。
「みつめ」というのは3日目という意味らしく、赤ちゃん誕生から3日目に
このぼたもちを作るのが習わしなのだとか。
重箱に炊いたもち米とこしあんを幾層にもおいていく調理方法は
重ねる、という感覚が
ティラミスと少し似ているように思えたので、私たちはこれを
「日本版ティラミス」と呼んでいます。
重箱は持っていないので、大きめの深いお皿で代用しました。
どかーんとでっかく作りました。
あんまり立派にできたので、
誰かにおすそわけした気持ちにかられましたが、1皿の量がすごく多いし、
切り分けて差し上げるわけにもいかないので、断念しました。
おそらく昔の人は、重箱のままおすそわけしたのでしょう。
気前がよかったのですね、昔の人って。
何から何まで手作りの、この正月料理はものすごくおいしかった。
連日3日思う存分、食べました。
ぼたもちの迫力が伝わります