目指せ!ゼロウエイストな暮らし

モノを減らして、ゼロウエイスト。田舎でイラスト描いて暮らしています。

「飼っていない猫をつかまえて、獣医さんに持って行こう」な補助事業

2016年10月13日 | 山羊日記・猫日誌
飼い主のいない猫の不妊去勢手術費用の一部を助成してくれるそうです。
(とりあえず新潟限定で。佐渡も含みます)

「にゃによ!」とでも言っていそうなお猫さん。
※我が家の猫ではありません。旅先の猫さんです。
飼い猫でない猫のこの媚びない目がいいですね。
あ、もちろん我が家の猫の瞳も大好きですが。


私のゲットしたチラシ曰く、
飼い主のいない猫の繁殖を防ぐため
不妊去勢手術の一部補助事業をしているのだそうです。


飼い主がいない猫限定というところが、猫を飼っている人間としては
いろいろ突っ込みたいお聞きしたいところなんですけどね。

「飼っていない猫をつかまえて、ケージに入れて、獣医さんに持って行こう!」キャンペーンということなのかな??
殺処分減少のための処置ということですが、かなり個人への負担が強いですね。

飼っていないけれども、エサあげている方へのメッセージ…でもあるのかな?
(私だけ?)
できればケージの貸し出しも、と思うのは私だけでしょうか?

効果が知りたくなってしまいました。





知人が、猫のことで色々困っていて「まだ去勢はしていない」ということも言っていて、
「補助してくれたらいいのにね」とか話していたら
このチラシを見つけたので、早速教えてあげたい、と思っていたら
「飼っていない猫」ということなので、
その定義はいかに?と思ったりしたのです。

5匹毎週去勢した経験を持つ私。
あの頃はあんましお金のこと考えていませんでしたね。
義務的イメージが強かったので、猫を飼う以上やらんならん、と思っていました。


以下に、申請手順を記載いたしますので、
飼い主のいない猫の繁殖を防ぐために協力くださる方は是非。




1、猫が生息する地域の保健所に手術申請書を提出(申請期間:平成28年5月2日〜平成29年1月31日まで


2、保健所から申請者に手術承認書を送付


3、申請者は協力動物病院で手術実施(承認後2ヶ月以内)


4、申請者は手術費用を動物病院に全額支払い


5、領収書、手術実施済証明書、飼い主がいないことの証明書を添付して、保健所に補助金申請(手術後2週間以内)


以上!詳細はこちら

複雑です。
がんばれ!

ちなみに、補助金交付金額はオス5000円、メス10000円。


きっと、地元の自治体でも訪ねてみる価値はあるかも?





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