はじめてこしあんを作りました。
つぶあんならば何度も作ったことがあるのですが、こしあんははじめて。
何度もゆでこぼして、柔らかくした小豆を
すり鉢で念入りにすりつぶして、小豆の中身をだす。
それから裏ごし器で、念入りに裏ごしをします。
裏ごしをしなければ、単純なつぶあんで、あまり手間をかけずに
できますが、今回トライしたのは和菓子でもよく使われる
あのこしあん!
小豆の皮を分離させる
裏ごし作業が、大晦日の最後のお仕事になりました。
その面倒くささには、毎度同じ言葉の繰り返しになりますが
「昔の人はすごい、ほんと~にすごい」と何度も思いました。
そしてこの面倒くさい作業さえも
集落の80歳すぎのおばあちゃんは
「(こしあんを作ることは)面倒でもなんでもない」と言っていた
ことを、作業の間ずっと思い出し、ひたすら
「面倒くさくない、面倒くさくない、面倒くさくない・・・?」
と呪文のようにとなえておりました。
手間をかけるということが、つまりどういうことなのかということを
考えさせられる時間でした。
そしてできあがったこしあんを見て、素晴らしく感激して
カメラを片手にばしゃばしゃ。
同じアングルでしつこいほど何度も撮っていました。
それくらい嬉しかったです。
<おいしい漉しあんの作り方>
①小豆400gを水につけて、一晩~二晩、水にふやかしてふくらます。
※冬だととても寒いので、少し温かめのお湯につけると早くふやかされます。
時々かき混ぜて、まんべんなく小豆が膨らむようにしてあげます。これはコツ。
②しっかりとふくらんだら小豆を鍋にいれて、しっかり小豆がかぶさるくらいに
水をたっぷりいれて、火にかける。
③沸騰したら、ゆで汁をこぼして、もう1回最初からゆでる。
④③をもう1回くりかえす。(これはあく抜きのためです)
⑤また水をいれて、今度はしっかりとゆでる。(これは柔らかくするため)
⑥沸騰したら、1回コップ1杯の水を入れる。
⑦ゆで汁が少なくなったら、常に水を足して、小豆が隠れる状態を保つ。
⑧もう十分というほど、やわらかくなったら汁を捨てて、小豆をすり鉢に入れて
する。皮から小豆の実をだすように。
⑨⑧を裏ごしきに入れて、裏ごしをする。結構何回もやんないと皮だけになってく れない。
10、⑨を鍋にいれて、砂糖を300g入れて、煮詰める。
11、できあがり!!ご苦労様です。
つぶあんならば何度も作ったことがあるのですが、こしあんははじめて。
何度もゆでこぼして、柔らかくした小豆を
すり鉢で念入りにすりつぶして、小豆の中身をだす。
それから裏ごし器で、念入りに裏ごしをします。
裏ごしをしなければ、単純なつぶあんで、あまり手間をかけずに
できますが、今回トライしたのは和菓子でもよく使われる
あのこしあん!
小豆の皮を分離させる
裏ごし作業が、大晦日の最後のお仕事になりました。
その面倒くささには、毎度同じ言葉の繰り返しになりますが
「昔の人はすごい、ほんと~にすごい」と何度も思いました。
そしてこの面倒くさい作業さえも
集落の80歳すぎのおばあちゃんは
「(こしあんを作ることは)面倒でもなんでもない」と言っていた
ことを、作業の間ずっと思い出し、ひたすら
「面倒くさくない、面倒くさくない、面倒くさくない・・・?」
と呪文のようにとなえておりました。
手間をかけるということが、つまりどういうことなのかということを
考えさせられる時間でした。
そしてできあがったこしあんを見て、素晴らしく感激して
カメラを片手にばしゃばしゃ。
同じアングルでしつこいほど何度も撮っていました。
それくらい嬉しかったです。
<おいしい漉しあんの作り方>
①小豆400gを水につけて、一晩~二晩、水にふやかしてふくらます。
※冬だととても寒いので、少し温かめのお湯につけると早くふやかされます。
時々かき混ぜて、まんべんなく小豆が膨らむようにしてあげます。これはコツ。
②しっかりとふくらんだら小豆を鍋にいれて、しっかり小豆がかぶさるくらいに
水をたっぷりいれて、火にかける。
③沸騰したら、ゆで汁をこぼして、もう1回最初からゆでる。
④③をもう1回くりかえす。(これはあく抜きのためです)
⑤また水をいれて、今度はしっかりとゆでる。(これは柔らかくするため)
⑥沸騰したら、1回コップ1杯の水を入れる。
⑦ゆで汁が少なくなったら、常に水を足して、小豆が隠れる状態を保つ。
⑧もう十分というほど、やわらかくなったら汁を捨てて、小豆をすり鉢に入れて
する。皮から小豆の実をだすように。
⑨⑧を裏ごしきに入れて、裏ごしをする。結構何回もやんないと皮だけになってく れない。
10、⑨を鍋にいれて、砂糖を300g入れて、煮詰める。
11、できあがり!!ご苦労様です。
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