目指せ!ゼロウエイストな暮らし

モノを減らして、ゼロウエイスト。田舎でイラスト描いて暮らしています。

ロウソクの灯りで・・・

2007年03月13日 | えこな記事
国立にある「スローカフェ」というお店では、週に1回
お店の照明を全部ロウソクで行う「暗闇カフェ」という試みをしています。
カフェを楽しみながら、目が見えない音楽家の方が音楽を奏でる
という何とも幻想的な催しです。

お客さんは「今日は休みかしら?」となってしまうくらいに、店内はわたし達
日本人の感覚からすると、とても暗い。

そんな「お客さんが来ないかもしれない」リスクを負ってまでの
先進的な試みをやったこのお店はすごい、と思い、今でも活動に注目しています。

自分の生活パターンに組み入れるのも楽しいかも、と最近は意識して
ロウソクを使っています。
お風呂で使うのなんて素敵、と思ったのですが
「こんな寒空の中でロウソク使うなんてかえって寒くなる、やめてくれ。
 もうちょっと満月の日とか選んでみれば」と連れ合い。

そ、そうか。そういうもんか。・・というわけで断念。

そして、ここはどう?と仕事机を提案してもらい、机の上において
原稿をかいてみた。

「お~、かっこいいじゃん」とはしゃぎまくり。
もうこうなると、資源とかそんなこと関係なくファッション感覚。


そんなわけで今回の「小豆」原稿は一部、ローソクの光で描いています。
乞うご期待。




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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (akiko)
2007-03-13 13:52:07
目を悪くしないようにね(笑)
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Unknown (akikoさんへ)
2007-03-13 19:32:08
そう、そこ(笑)普段は目に悪い生活や姿勢をしているのにロウソクの時だけは、目への影響をものすごく考えてしまうのですよ。
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てー (ランタンの灯)
2007-03-14 07:07:44
写真のローソクの灯を見ていると、私が若くまだ冬山の初心者だった頃、南アルプスの無人の茶臼小屋ですごした夜を思い出しました。小屋の外は-25℃の極寒の世界、夜半から吹き始めた風はますます強くなり、時々、風の塊が谷間の向こうから木々を激しく揺らしながらゴーと近づいてきては小屋をガタガタ、ギシギシと軋ませて通り過ぎて行きます・その度にランタンのローソクはいまにも消えそうにユラユラ。寝袋でウィスキーをちびりちびり遣りながらランタンの灯を眺めているうち、いつのまにか寝入ってしまいました。

老婆心ながら、カーテンの火にご用心ください。
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Unknown (てーさんへ)
2007-03-14 17:30:36
いいですねえ・・・。山っていうのは限られたモノだけで生きるからこそ、そういう経験が克明に記憶に残るのでしょうね。私のロウソク経験は遊びに過ぎませんが、何かの折りにはそんな体験もしてみたいものです。きっと人生観かわるでしょうね。
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大好きなお店 (emyu)
2007-10-13 08:01:08
カフェスロー(府中市)http://www.cafeslow.com/のことね。(*´∇`*)興味持ってくれた人がいたら、と今さらですが訂正ね。わたしも大好きなお店。妊娠前は自転車で遊びに行ってたんだよ。
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Unknown (emyuさんへ)
2007-10-13 20:49:01
カフェスローでした。カフェスロー!カフェスロー!!
皆様お間違えのないよう、私はいい加減なことしょっ中言っていますよ~。
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