きょうは、いっしょに、せんそうほうあん反対の、プラカード持ちに
つきあってくれてありがとう。
「ぼくもいく」と何度も、何度も、言ってくれて、ありがとう。
そして、一緒に行くために、早起きしてくれて、ありがとう。
一生懸命、朝ご飯を食べてくれて、ありがとう。
くつした、自分ではいてくれて、ありがとう。
立て看板を車に入れやすいように、自分の体を横によせてくれて、ありがとう。
その朝のしたくのお手伝いも、
「へいわ」のための行動だと、かあちゃんは思います。
大雨が降り出して、「やっぱり行きたくない」と言ってくれたのも
子どもらしいな、と思って、実はほっとしたりもしたのです。
不満を口にしてくれて、ありがとう。
雨が小さくなるまでの
車の中での時間は
満たされていました。
大雨の中、「アベ政権は許さない」の画用紙を持って
立つあなたは、やっぱり弱々しくて、守ってやりたいと思う存在でした。
と同時に、弱々しいながらも、
共に戦う仲間だとも思いました。
この立つ「だけ」の行動に、何の意味があるのか、とあなたは一度も聞かなかった。
いつも、どんな時でも、聞いてばかりいるあなたが、
その質問はしなかった。
あなたは、わかっているのですね。
立つ「だけ」の、その行動に、大きな力がある、ということに。
すやすやと、眠らすこともできたけれども、
私ひとりで行くこともできたけど、
あんなに「行きたい」と言っていたあなたを置いていくのは
悪いような気がして、
思い切って起こして、連れていった。
少し心苦しい想いもしたけれども、
晴れ晴れしたあなたの顔を見ていたら、
これでよかったのだとも、思う。
迷いがあるのは、母ちゃんのほうですね。
あなたの「平和」を守るために、
あなた自身を連れていくことに
迷う必要はないのだけれども。
迷う私に、あなたが言った。
「この看板を持っているのを、アベ将軍が見たら、
こんなに小さな子どもも言っているならば、考え直そうかなと
思うかも、しれないでしょ」
次世代まで持っていくべきものは、
今の「あなたの心」。
大人を信じてくれる、その心。
つきあってくれてありがとう。
「ぼくもいく」と何度も、何度も、言ってくれて、ありがとう。
そして、一緒に行くために、早起きしてくれて、ありがとう。
一生懸命、朝ご飯を食べてくれて、ありがとう。
くつした、自分ではいてくれて、ありがとう。
立て看板を車に入れやすいように、自分の体を横によせてくれて、ありがとう。
その朝のしたくのお手伝いも、
「へいわ」のための行動だと、かあちゃんは思います。
大雨が降り出して、「やっぱり行きたくない」と言ってくれたのも
子どもらしいな、と思って、実はほっとしたりもしたのです。
不満を口にしてくれて、ありがとう。
雨が小さくなるまでの
車の中での時間は
満たされていました。
大雨の中、「アベ政権は許さない」の画用紙を持って
立つあなたは、やっぱり弱々しくて、守ってやりたいと思う存在でした。
と同時に、弱々しいながらも、
共に戦う仲間だとも思いました。
この立つ「だけ」の行動に、何の意味があるのか、とあなたは一度も聞かなかった。
いつも、どんな時でも、聞いてばかりいるあなたが、
その質問はしなかった。
あなたは、わかっているのですね。
立つ「だけ」の、その行動に、大きな力がある、ということに。
すやすやと、眠らすこともできたけれども、
私ひとりで行くこともできたけど、
あんなに「行きたい」と言っていたあなたを置いていくのは
悪いような気がして、
思い切って起こして、連れていった。
少し心苦しい想いもしたけれども、
晴れ晴れしたあなたの顔を見ていたら、
これでよかったのだとも、思う。
迷いがあるのは、母ちゃんのほうですね。
あなたの「平和」を守るために、
あなた自身を連れていくことに
迷う必要はないのだけれども。
迷う私に、あなたが言った。
「この看板を持っているのを、アベ将軍が見たら、
こんなに小さな子どもも言っているならば、考え直そうかなと
思うかも、しれないでしょ」
次世代まで持っていくべきものは、
今の「あなたの心」。
大人を信じてくれる、その心。
なんてたくましい存在なんでしょう。
迷ってしまう気持ち、わかります。
でも、こどもの言葉や姿に勇気づけられることも多いです。
時々、ムスメを守っているんだか守られているんだかわからないなぁなんて思います(^_^;)
って思って、連れていくのをためらったりもしたんです。でも「小学生でも「立ち上がる」っていうことはひとつの自信につながるんじゃないかな」と自身の経験と共にダンナも励ましてくれました。
本当に勇気づけられたし、守られてるなあって思います。