東京の和菓子屋さん「寿堂」さんのウインドウに毎年飾られるおひな人形を
描かせていただいたことが縁で、おつきあいが始まりました。
寿堂さんがつくる和菓子は繊細なお味で、とても親近感が持てるお味でした。
和菓子のお味だけでなく、包装紙にもこだわりがあり、
包みの上にかける和紙には、江戸の職人技術で刷られたものがかけられるのだそうです。
これは職人さんによる一枚一枚手刷りのものだそうで、
「職人の技術をすたらせたくない」という一心で、社長さんが継続続行をしていたものなのだそうです。
その話を、社長さん本人でなく、寿堂屋さんと懇意にしていらっしゃる印刷屋さんからうかがった時には、
「江戸っ子気質とはこういうものをいうのか〜」と心から感嘆したものです。
寿堂さんの包み紙が大好きです
というメッセージを送ったら、なんと寿堂社長ご本人自ら、和菓子と一緒に「お好きだと聞いて」と
全部の包み紙を持ってきてくださった。
貴重な貴重なコレクションです。
藤の花。
梅の花
梅の枝。同じ梅でも、美しさが違いますね。
寿堂社長さんのご逝去が、とにかく悲しく
生粋の江戸っ子さんがいなくなったんだな、と心からのご冥福を祈らずにいられません。
描かせていただいたことが縁で、おつきあいが始まりました。
寿堂さんがつくる和菓子は繊細なお味で、とても親近感が持てるお味でした。
和菓子のお味だけでなく、包装紙にもこだわりがあり、
包みの上にかける和紙には、江戸の職人技術で刷られたものがかけられるのだそうです。
これは職人さんによる一枚一枚手刷りのものだそうで、
「職人の技術をすたらせたくない」という一心で、社長さんが継続続行をしていたものなのだそうです。
その話を、社長さん本人でなく、寿堂屋さんと懇意にしていらっしゃる印刷屋さんからうかがった時には、
「江戸っ子気質とはこういうものをいうのか〜」と心から感嘆したものです。
寿堂さんの包み紙が大好きです
というメッセージを送ったら、なんと寿堂社長ご本人自ら、和菓子と一緒に「お好きだと聞いて」と
全部の包み紙を持ってきてくださった。
貴重な貴重なコレクションです。
藤の花。
梅の花
梅の枝。同じ梅でも、美しさが違いますね。
寿堂社長さんのご逝去が、とにかく悲しく
生粋の江戸っ子さんがいなくなったんだな、と心からのご冥福を祈らずにいられません。
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