ようやく佐渡のフリーペーパー・「エスライフ5.6月号」ができました。
今月号も全編集をやらせていただきました。
今回の表紙・情報ページは佐渡で一度途絶えた土人形の技術を復活させた人のお話。
せっかく復活させたけれど「自分一代で終わらせるつもりでいる」とお聞きしたときは少しさみしかったりもしました。
後を継ごうという人があらわれないことも一つの時代の流れなのだといいます。
「でも、もしも技術を教えてほしい。という人が現れたら?」と聞いたら
「それはもちろん、お教えしますよ。」
自分の体がいくつもあるのなら、ひとつの体をこの技術の習得のために使っているかもしれない、などと思いました。
取材をしていく中で、やっぱり自分も「いまどきの若者」の一人なんだろうか、とか思いました。
こういう道に進む自信をもてないでいるわけだから。
魅力はあるけれど、「食べていける」自信と、腕ひとつを頼りにしていく道に自分を投じる自信がないから。
これからの自分の生きかたのテーマだね。
鬼太鼓とか、能とか代表的すぎる文化の情報ページじゃなくってよかったって言ってもらえたことが嬉しかったです。
誰かにそんな風に褒めてもらえるまで、ずっと悪い部分ばかりを自分で責めてしまうのです。よくない癖ですね。
最後の号までの間に、一号でも「文句なし」と言えるような号を作りたいものです。
来月号は、もっとも手に取る人が多い号。
いいもの、作りたいな。
今月号も全編集をやらせていただきました。
今回の表紙・情報ページは佐渡で一度途絶えた土人形の技術を復活させた人のお話。
せっかく復活させたけれど「自分一代で終わらせるつもりでいる」とお聞きしたときは少しさみしかったりもしました。
後を継ごうという人があらわれないことも一つの時代の流れなのだといいます。
「でも、もしも技術を教えてほしい。という人が現れたら?」と聞いたら
「それはもちろん、お教えしますよ。」
自分の体がいくつもあるのなら、ひとつの体をこの技術の習得のために使っているかもしれない、などと思いました。
取材をしていく中で、やっぱり自分も「いまどきの若者」の一人なんだろうか、とか思いました。
こういう道に進む自信をもてないでいるわけだから。
魅力はあるけれど、「食べていける」自信と、腕ひとつを頼りにしていく道に自分を投じる自信がないから。
これからの自分の生きかたのテーマだね。
鬼太鼓とか、能とか代表的すぎる文化の情報ページじゃなくってよかったって言ってもらえたことが嬉しかったです。
誰かにそんな風に褒めてもらえるまで、ずっと悪い部分ばかりを自分で責めてしまうのです。よくない癖ですね。
最後の号までの間に、一号でも「文句なし」と言えるような号を作りたいものです。
来月号は、もっとも手に取る人が多い号。
いいもの、作りたいな。
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