時は05年8月のことでした。
畑野町の役場から「観光協会の封筒をつくってほしい」といわれたことをきっかけに、佐渡からみの封筒を作ることになりました。
お手紙好きな私としては、封筒デザインは前からやってみたかったこと。
それも、1枚で3回使えるリユース封筒を。
企画をだした段階では「3回も使うとぼろぼろになる」といった意見で
2回リユースになりましたが、こうした封筒があること自体知らなかった、おもしろい、と言ってもらえたのはとても嬉しかった。
切手を貼るところには、土人形の「のろま人形」の顔を、2通目には能面の顔を。
全体には、佐渡の顔でもある「米」をデザインしてみました。
こんな小さなことでもね、やることやっていれば、結構資源節約になります。
町村合併で、どんどん人が減り、一年や半年でたやすく異動されるなかで、
この封筒作りを要請してくれた畑野支所の地域振興課の藤井さんは、本当に一生懸命「仕事」をしてくれました。
なかなか就任一年目で、外部の人間にデザインを頼むなんて、しにくいと思うんですよ。公務員の人にとっては。
案の定、たった1年しかいれなかったけれど、なんとか佐渡の中でもマイナーな町である畑野を何とかしようっていう思いが、こんな山の中にいる私にも伝わってきました。
仕事の運び方とかつっこむところがあっても、一生懸命であれば、絶対それは市民に伝わると思うんだ。
でも肝心なところは市民がそれをもっと「わかってあげる」ことかもね。
けなすだけなら誰だってできるんだから。
畑野町の役場から「観光協会の封筒をつくってほしい」といわれたことをきっかけに、佐渡からみの封筒を作ることになりました。
お手紙好きな私としては、封筒デザインは前からやってみたかったこと。
それも、1枚で3回使えるリユース封筒を。
企画をだした段階では「3回も使うとぼろぼろになる」といった意見で
2回リユースになりましたが、こうした封筒があること自体知らなかった、おもしろい、と言ってもらえたのはとても嬉しかった。
切手を貼るところには、土人形の「のろま人形」の顔を、2通目には能面の顔を。
全体には、佐渡の顔でもある「米」をデザインしてみました。
こんな小さなことでもね、やることやっていれば、結構資源節約になります。
町村合併で、どんどん人が減り、一年や半年でたやすく異動されるなかで、
この封筒作りを要請してくれた畑野支所の地域振興課の藤井さんは、本当に一生懸命「仕事」をしてくれました。
なかなか就任一年目で、外部の人間にデザインを頼むなんて、しにくいと思うんですよ。公務員の人にとっては。
案の定、たった1年しかいれなかったけれど、なんとか佐渡の中でもマイナーな町である畑野を何とかしようっていう思いが、こんな山の中にいる私にも伝わってきました。
仕事の運び方とかつっこむところがあっても、一生懸命であれば、絶対それは市民に伝わると思うんだ。
でも肝心なところは市民がそれをもっと「わかってあげる」ことかもね。
けなすだけなら誰だってできるんだから。
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