目指せ!ゼロウエイストな暮らし

モノを減らして、ゼロウエイスト。田舎でイラスト描いて暮らしています。

お母さん猫が子ども猫をなだめるの図

2006年09月11日 | 山羊日記・猫日誌
ようやっと東北の旅行から戻ってまいりました。
家にもどってきて、相変わらずな人の顔や風景を見るとほっとします。

産まれた5匹の子猫も順調に野生化しております。
あまりエサをあげていないので、
足りない栄養素を
コオロギやバッタ、ねずみやモグラで補っているようです。
(骨と毛だけになったものがチラホラ…)
今、家のまわりは害獣(あるいは害虫)は少ないのではないか、と思います。

昔のヨーロッパのウオッカ製造所では
ねずみが木樽をかじらないように、必ず猫が飼われていたとか。
そんな話を思い出しました。


しかし、安全な場所を求めて、親猫が子猫をくわえて部屋の中に
入ってきてしまい、人間慣れしていない子猫が
パニック状態になってしまいました。
壁を伝うは、変なジャンプをするわ、すごい芸を次から次へと見せてくれました。

この画像は親猫が、暴れる子猫をなだめている様子。

「にゃーーん」(大丈夫だから安心しなさい)
「んみゅっ!んみゅっ!!」(だって母ちゃん、あんなでっかいのがいる)びくびく。
「にゃーーん」(でっかいだけで害はないのよ)
「んみゅー!んみゅー!」(そんなこと言われたって怖いもんは怖いんだい)
「にゃーーん」(じゃあ知りません!)すたすた。
「んみっ、んみっ」(まってよ、かあちゃーん)だだだだ。


猫が人間のようなしぐさをすると、動物というよりも
「生き物」という気がしてきます。
愛情も感情もある立派な生ものです。

親猫の去勢をすることも考え込んでしまう今日この頃です。



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2 コメント

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さすが・・・ (りょう)
2011-04-26 23:18:24
はじめまして!
猫ってとってもデリケートな動物だから余計愛情を感じます。
震災にあっても頑張って生きてる姿はジ~~ンと来ます。

これからも子育て頑張ってね!!親猫さん。
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Unknown (りょうさんへ)
2011-05-01 13:05:40
はじめてのコメントありがとうございます。
本当に頑張って生きている猫達でした。
そして、今も頑張って生きています。
この子猫たちも最初はボロ雑巾のようでしたが、頑張って毛並みつやつやの成猫たちになりました。
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