いちじく、というと都会ではちょっと高級果物…なイメージがあるかもしれません。
しかし、佐渡では比較的ポピュラーな果物です。
農家さんも、柿と一緒に植えているケースが多く、私自身小さい頃は「野暮ったい果物」
というイメージでした(笑)
来月はじめくらいから出荷が始まります。
いろんな果物が豊富にとれるこの島に、ちょこっと自負を感じています。
さて、取材したいちじく農家さんは
10数年前に「佐和田の新しい名産を作ろう」と農家さん達同志で
相談し合って、いちじくを新しい名産にしようと結論づけ、
佐渡で広範囲に栽培することにしたのだそうです。
いちじくのウンチクあれこれも語りたいところですが
特筆したいのは、この取材にうかがった農家さんが
「農家はいいぞう!」と何のてらいもなく断言したこと!
びっくりしてしまいました。6代も続いた農家さんなのに!
農家の苦しさよりも楽しさを主張し、そこに無理や嘘が全然ないのです。
本当に楽しそうで、私自身取材しながら無理に「大変さ」を細かく
聞き出すことをやめた(やめたい、と思った)くらいです。
(どちらかというと佐渡人同士の会話、という感じになっちゃいました)
こんな経験ははじめてです。
「サラリーマンのように9時~5時の時間に拘束されないですむし、
自分が好きなように仕事ができる。こんな自由な仕事はない」と笑うのです。
「一人でやる仕事じゃないから楽しい」とも。
「一人でやってもアイディアなんかわかんもんさ。
色んな人と話したりしているから、いいアイディアもわくんさ」。
それができる職業が「農家」なのだと、言うのです。
これまで話を聞いてきた前向きな農家さんは、
未来の自然環境のことを考えたり、次世代の子どもの健康のこととかを
考えた上で、
農家という職業を選択する人が多かったです(それもすごい立派だと思う)
そうではなく、自らが「楽しいから」農家を選ぶ、なんていう人がいるとは!
なんてかっこいいんでしょう。
決して若いとはいえないお年なのですが、
「販路さえあれば、まだまだ販売量を増やせる」と宣言していました。
こんなに農業を楽しんでいる農家さんだからこそ余計に
「いつかバチがあたるよ」と、
日本の農政に対しての深くて重い一言にはぐっとくるものがありました。
そのかっこよい農家さんは、いちじくだけでなくさらにハネのいちじくを使った
ジャムまで作って、農家人生を「楽しんで」います。
後日、また紹介したいと思います。
しかし、佐渡では比較的ポピュラーな果物です。
農家さんも、柿と一緒に植えているケースが多く、私自身小さい頃は「野暮ったい果物」
というイメージでした(笑)
来月はじめくらいから出荷が始まります。
いろんな果物が豊富にとれるこの島に、ちょこっと自負を感じています。
さて、取材したいちじく農家さんは
10数年前に「佐和田の新しい名産を作ろう」と農家さん達同志で
相談し合って、いちじくを新しい名産にしようと結論づけ、
佐渡で広範囲に栽培することにしたのだそうです。
いちじくのウンチクあれこれも語りたいところですが
特筆したいのは、この取材にうかがった農家さんが
「農家はいいぞう!」と何のてらいもなく断言したこと!
びっくりしてしまいました。6代も続いた農家さんなのに!
農家の苦しさよりも楽しさを主張し、そこに無理や嘘が全然ないのです。
本当に楽しそうで、私自身取材しながら無理に「大変さ」を細かく
聞き出すことをやめた(やめたい、と思った)くらいです。
(どちらかというと佐渡人同士の会話、という感じになっちゃいました)
こんな経験ははじめてです。
「サラリーマンのように9時~5時の時間に拘束されないですむし、
自分が好きなように仕事ができる。こんな自由な仕事はない」と笑うのです。
「一人でやる仕事じゃないから楽しい」とも。
「一人でやってもアイディアなんかわかんもんさ。
色んな人と話したりしているから、いいアイディアもわくんさ」。
それができる職業が「農家」なのだと、言うのです。
これまで話を聞いてきた前向きな農家さんは、
未来の自然環境のことを考えたり、次世代の子どもの健康のこととかを
考えた上で、
農家という職業を選択する人が多かったです(それもすごい立派だと思う)
そうではなく、自らが「楽しいから」農家を選ぶ、なんていう人がいるとは!
なんてかっこいいんでしょう。
決して若いとはいえないお年なのですが、
「販路さえあれば、まだまだ販売量を増やせる」と宣言していました。
こんなに農業を楽しんでいる農家さんだからこそ余計に
「いつかバチがあたるよ」と、
日本の農政に対しての深くて重い一言にはぐっとくるものがありました。
そのかっこよい農家さんは、いちじくだけでなくさらにハネのいちじくを使った
ジャムまで作って、農家人生を「楽しんで」います。
後日、また紹介したいと思います。
私も小さい頃母の実家(岡山)で何度か食べた物です
今では買っては食べなくなりましたが・・・
熟していると甘くて美味しいですものね
自分の仕事に誇りを持っておられるのでしょうね
素敵な人生だと思えるしきっと人にも恵まれてこられ農家の方同士の輪も広がってこられたのでしょう
佐渡のイチジク上手くいけば良いですね
季節になると義両親が果実とジャムをお米と共に送ってきてくれます。
ジャムは毎朝ヨーグルトに入れて楽しんでいます♪
こうやってブログ読ませていただいてると
早く佐渡でお米作ったり、野菜作ったりして暮らしたくなります。
これからもお体は無理ないように素敵な情報を
紹介してくださいね(^▽^)
大抵の人は「大変だ」って言うと思うけれど。
(私もそう)こんな人生のおくりかた、できたらいいなあ。
佐渡にこられた時の収入源として考えてみては?(笑)
励ましありがとうございます。ぼちぼち頑張っていこうと思います。
夏休みにクロアチアに行った時も市場で見つけて買いました。
日本の茶色くて大きな無花果ではなくて、白くて日本の無花果の半分にも満たない大きさでしたが、その甘いこと!
佐渡の無花果は甘いのでしょうか?
イメージですけどね。
佐渡のお店で売っている佐渡のいちじくは甘いのでしょうか?う~ん、実はまだ生いちじくをお店で買ったことないのです。いつも農家さんからもらっていて。
でもいちじくジャムのほうはとてもおいしいですよ~。