こんなエコグッズを購入してみました。
カースタビライザー。
錠剤の形をした焼き物が4粒入っています。
これを車のガソリンタンクの中に入れると燃費がわずかに上がる、というもの。
信州焼きと呼ばれる焼き物で、ガソリンの不純物を取り除く効果があるそうです。
石油高騰にあえいだ08年は、燃費向上のためのグッズが沢山売り出されましたが
これもその中のひとつです。
商品自体は以前からあったものですが、
08年の石油高騰の時期、急激に売れたようです。
でも、「あの信じられないほどの石油高騰は一体いつのことだったかしらん?」
と思えるくらいガソリンの値段が一気にさがりましたね。
佐渡も一時はリッター200円にいくか?と恐れてしまうくらいにレギュラーガソリンが
値上がりしましたが、今はリッター133円と驚くくらいに値下がりしました。
そしてそれと同時に潮を引くように、こうした動きも見えなくなり、
私が燃費についてのエコグッズについて書いていることも
どこかブームに乗り遅れた感さえあるように感じます。
石油の値段が下がったことに、
きっと誰もがホッとした感覚を持っているのではないかと思います。
でも落ち着いて考えてみると、どこか違和感を感じてしまうのは私だけでしょうか。
新聞でも、ラジオでもこの石油高騰のことが
まるで流行事のように素通りされているように感じるからです。
今思えば当時のマスコミ報道もまた違和感を感じるものでした。
「家計を圧迫」、「中小企業を圧迫」、「小麦粉また値上がり」
それもまた必要な情報ではありますが、
どこか週刊誌の記事のように不安を煽り立てるようなものばかりで、
何かが欠けているように思いました。
もっと言えば「マスコミが持つ先見性」が、感じられなかったのです。
(感じにくかったです)
マスコミも読者と同じように「先が見えない」「いつまで高騰しているのか」と、
読者と全く同じ視点と観点でおろおろしていたように思います。
何故、どのマスコミも(落ち着いて)
「今ある資源の中でできる生活スタイルの見直し」
「分相応の生活をすることへの提案」をしなかったのでしょう。
これまでの生活が日本人特有の「見栄」から発生した、
無駄の多い生活であることを気づかせる記事がなかったのでしょう。
まるで、そうなってしまうことを恐れているかのように。
そうした提案はスローライフを提案する
婦人雑誌やエコ雑誌だけが行うものなのでしょうか。
あの時期のテレビや新聞は、石油の値段が元通りになることを切望する
記事の繰り返しだったように思います。
その経済スタイルしか景気回復の術はない、と言っているように。
石油が限られた資源であることを自覚する、そのチャンスが巡ってきたのに。
ローンを抱えて購入する高級車に、マイホーム。
そろそろお金も時間もかかる「見栄」から脱出するべき。
そう誰もが思いつつも、それに踏み出す勇気をマスコミさえも持てなかった。
それならば私たちはマスコミの情報から何を学べばよいのでしょうか。
時に私たちはマスコミからはなれ、
そして自分で何かを考える、そんな必要もあるのではないか、と
そんな風に思ったりします。
カースタビライザー。
錠剤の形をした焼き物が4粒入っています。
これを車のガソリンタンクの中に入れると燃費がわずかに上がる、というもの。
信州焼きと呼ばれる焼き物で、ガソリンの不純物を取り除く効果があるそうです。
石油高騰にあえいだ08年は、燃費向上のためのグッズが沢山売り出されましたが
これもその中のひとつです。
商品自体は以前からあったものですが、
08年の石油高騰の時期、急激に売れたようです。
でも、「あの信じられないほどの石油高騰は一体いつのことだったかしらん?」
と思えるくらいガソリンの値段が一気にさがりましたね。
佐渡も一時はリッター200円にいくか?と恐れてしまうくらいにレギュラーガソリンが
値上がりしましたが、今はリッター133円と驚くくらいに値下がりしました。
そしてそれと同時に潮を引くように、こうした動きも見えなくなり、
私が燃費についてのエコグッズについて書いていることも
どこかブームに乗り遅れた感さえあるように感じます。
石油の値段が下がったことに、
きっと誰もがホッとした感覚を持っているのではないかと思います。
でも落ち着いて考えてみると、どこか違和感を感じてしまうのは私だけでしょうか。
新聞でも、ラジオでもこの石油高騰のことが
まるで流行事のように素通りされているように感じるからです。
今思えば当時のマスコミ報道もまた違和感を感じるものでした。
「家計を圧迫」、「中小企業を圧迫」、「小麦粉また値上がり」
それもまた必要な情報ではありますが、
どこか週刊誌の記事のように不安を煽り立てるようなものばかりで、
何かが欠けているように思いました。
もっと言えば「マスコミが持つ先見性」が、感じられなかったのです。
(感じにくかったです)
マスコミも読者と同じように「先が見えない」「いつまで高騰しているのか」と、
読者と全く同じ視点と観点でおろおろしていたように思います。
何故、どのマスコミも(落ち着いて)
「今ある資源の中でできる生活スタイルの見直し」
「分相応の生活をすることへの提案」をしなかったのでしょう。
これまでの生活が日本人特有の「見栄」から発生した、
無駄の多い生活であることを気づかせる記事がなかったのでしょう。
まるで、そうなってしまうことを恐れているかのように。
そうした提案はスローライフを提案する
婦人雑誌やエコ雑誌だけが行うものなのでしょうか。
あの時期のテレビや新聞は、石油の値段が元通りになることを切望する
記事の繰り返しだったように思います。
その経済スタイルしか景気回復の術はない、と言っているように。
石油が限られた資源であることを自覚する、そのチャンスが巡ってきたのに。
ローンを抱えて購入する高級車に、マイホーム。
そろそろお金も時間もかかる「見栄」から脱出するべき。
そう誰もが思いつつも、それに踏み出す勇気をマスコミさえも持てなかった。
それならば私たちはマスコミの情報から何を学べばよいのでしょうか。
時に私たちはマスコミからはなれ、
そして自分で何かを考える、そんな必要もあるのではないか、と
そんな風に思ったりします。
頼りにする程度だといいのですが、寄りかかり度が高いかもしれませんね。
自分で情報を収集する、というのは現実的ではないのかなあ。でも、「自分の目で見たものしか信じない」スナフキンを憧れる人が多いのは、マスコミ依存度が高いことへの危惧のささやかな表れではないかな、と思ったりします。
自分で考え、そしてマスコミの言うことにも耳を貸す、そうだなあ6:4くらいの割合だとちょうどいいですよね、きっと。
わたし個人的には、マスコミよりも隣の人の話を信じられるような社会が理想ですが、現実的ではないので、せめてマスコミに依存しない社会であってほしいと思います。
ムーミンの友人放浪者のスナフキンの言葉に「僕は自分の目でみたものしか信じないだ。」とありますが、最初はなんて世間知らずのわがままな子なんだろうと思いましたが、こんな生き方がむしろまっすぐで確かなものなのかなと思うようになりました。
ちょっと脱線してしまいましたが、やまねさんの「自分で考える」ということには賛同します。子育てもまさに情報に振り回されることなく「母が考えて」いくことが大事だと思います。
ご機嫌だな~と思うとごつごつが始まって、親としては可愛さ全開という感じでいいのですが、
いつまでもやっていると頭に支障がでるかもしれませんもんね(笑)
抱っこひもで、手が少しでもあいたらものすごく楽ですよね。手離せなくなってしまいそうです。
お返事メールコメントありがとうございます。
お忙しい中ご丁寧にお手紙有難うございました
抱っこ紐の件ですがとうの昔の話で忘れてしまっております
赤ちゃんの顔を心臓部分に当てると良いと聞きました
お腹の中で聞いていた音らしく安心できるみたいですよ
一度お試しあれ
おでこではなくほっペを当ててあげて下さい
連れ合い様にもお伝え下さいませ
私は抱っこ紐でしか外出してなかったのでおんぶの嫌いな子になりましておんぶすると泣きましたね
今ではそうでもありませんが
今になれば抱っこしていた時が動きやすかった・・・
今日も雪道でこけてましたし(笑)
毎日が発見ですよ
のんびり楽しく行きましょう~
(これは私自身にも言い聞かせておりまする)
こちらこそお返事遅くなりまして申し訳ございません
その上メールですみません
それではお風邪などお召しになりませんように
休める時に少しでも交代して休みましょう
有難うございました