目指せ!ゼロウエイストな暮らし

モノを減らして、ゼロウエイスト。田舎でイラスト描いて暮らしています。

田舎暮らし人のつぶやき

2006年05月26日 | Weblog
都会から田舎へと渡るときに1番いやだな~と思ったこと。
それは自分でも意外なのですが、
「スタバがないこと」でした。
ナチュラルショップがないことでも、美術館に行けなくなることも
その次に嫌なことでした。

朝は6時から夜は11時までやっている『勉強部屋』スターバックス。
吉祥寺には5件か6件くらいあったので、常時使い分けていました。

家に帰ってもなかなかやるべきことや、仕事に集中ができない時は
鞄に筆記用具をつめて、自転車に乗り込んでスタバへ行っていました。

周りにどんなに人がいても気にせずに自分の世界に入り込むことができました。

今、この田舎に移り住んで
「スタバのような場所がなくても生きていける」
などと豪語する気はありません。
近くにそんなお店があったらいいな、と思うし
もしもあったら通いたいと思います。

どんなに今の日常が好きであっても、素敵であっても
時に非日常な場所はほしいし、必要です。
(それは田舎を否定するつもりでいうのでなく、まして都会を賛美するつもりでもなく)

その場所がここでは
「森の中」であったり、「竹林」であったり、「湖」であるように、
同じように「コーヒーを飲みながらペンを持てる場所」もひとつ欲しいなと思うのです。


ただ、東京にいた頃よりも、何か集中できるようになったと思います。
不思議なことですが、家の中は一番落ち着きます。
東京にいたころは逆でしたが。

<イラストはスタバに通っていた頃にかいていたイラスト日記>

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