![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/6c/d7d13b6e8926fb2c017ddda4c8fdbd9d.jpg)
父ちゃんの39歳のお誕生日をめでたくお祝いいたしました。
嬉しかったのは、子どもたちが随分と、
父ちゃんの誕生日に対し「希望」や「願望」があったことです。
おそらく夫婦2人だったら、ほぼ間違いなく
「誕生日の日、ケーキいる?」という適当な質問に対し、
「いらない」という返答だったら、いつも通りの夕食だったろうし、
「いる」という返答だったら、ケーキ屋さんでケーキを買ってくるくらいだったと
思います。
でもね、子供たちは「父ちゃんの誕生日どうする?」の問いに対し、
声をそろえて言いました。
「母ちゃんのてづくりのケーキがいい!」と。
娘にいたっては
「あたちも、お手伝いするから、てづくりにしよ?」
とか言いますしね。
そこまで言われるならがんばろう!
このエピソードをあとで聞いた夫曰く
「今まで、手作り主義で子育てした報いだね」と笑っていましたが。
去年は、電車(もどき)のケーキを手作りしたので、
子どもたちとの話し合いの結果、
今年は、船にすることにしました。
本当に「もどき」も、「もどき」ですよ。
それっぽい形でさえあればいいのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/b1/e3ad9bf75d3a944e2448354ffc43e8fa.jpg)
原型になるスポンジケーキ(ココア味)を焼いて…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/9e/86e7af9b5958edff507fb0611518a251.jpg)
三角に切ったり、四角く切ったりしたものを重ねて、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/df/85e25bb1f915c253ca313df5dd47d631.jpg)
生クリームをぬる!
息子は「船というよりも、ジャンプ台だ」と言っていました…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/1a/e5050c954d11b3f815ada2866ed6eeb7.jpg)
飾り付けは娘にやらせました。
お菓子のきのこや切り株をこれでもか!というくらいにのせていました。
美的センスよりも、食べられる量!という感じが大変子供っぽくってよかったです!
その日は、朝からずっと、台所に立ちっぱなしでした。
誕生日ケーキだけでなく、
その日の夕食のお料理や、畑の始末用の青トマトジャムも同時並行でやったので
棒になっちゃいました。
でも、誕生日の宴は、想像以上に盛り上がりました。
司会役の息子が、はりさけんばかりの大声で
「これから!父ちゃんの!誕生日の!お祝いを!はじっめまーす!」と
歌い出すような踊りつきで、さけびだし、
娘も、もうたまらん!って顔で、大喜びして拍手しだすし。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/06/eb19c200865dad485ebab65f69e0bcad.jpg)
父ちゃん入場?もう大拍手。
(父ちゃんはただ部屋に入ってきただけ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/6c/d7d13b6e8926fb2c017ddda4c8fdbd9d.jpg)
ろうそくに火をつけて、ハッピーバースデー歌う時なんて、
ボリューム最大で、メーターふりきっているし、
ケーキのろうそく消して、電気をつけた途端に
息子は手品をはじめ、持ち歌を歌い出し、踊りだすし、
娘も一緒に走りだすしで、
いやもう、何がそんなに楽しいって
大好きな父ちゃんをお祝いできるってことが楽しいのね?
父ちゃんも一生懸命子育てした甲斐があるっていうもんですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/ae/f357dc961252bccaa834d1e1c51ce8f9.jpg)
息子がリサーチした父ちゃんの好物「ナスのフライ」
今宵は全部父ちゃんのものです。
司会者の息子が、おもちゃのマイクを持って誕生日の質問です(保育園の「誕生給食」式)
息子:「誕生日おめでとうございます。食べ物は何が好きですか?」
夫:「ナスのフライです」
息子:「そうですか。今年は何をがんばりますか?」
夫:「健康に過ごすことをこころがけようと思います」
って、なんなのそのサービス精神皆無な受け答え。
でもこれが父ちゃんのカラーなの。
子供たちは、もうこれだけで大喜び。
次から次へと、独自の持ちネタ披露していて満足して、
肝心のことを本当に100%忘れていましたよ、この司会者。
何を忘れていましたでしょう?
プレゼントです。
自分たちで内緒で買ったプレゼントを、かんっぜん!に忘れていましたよ。
母が、何度ヒントを言っても気づかない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/6e/8bad63bcbc09f3a959dd67f08d93128f.jpg)
プレゼントは、2人でお年玉をためて一緒に買った「はんてん」です。
娘曰く「父ちゃん、冬、いつも寒そうだから。はんてん、買ってあげたい」と
言ってました。(忘れたかも、本人)
柄は、息子が選びました。渋い柄でした。
父ちゃんも、
「今年の冬は、防寒対策をしっかりしたい、と思っていた」と大変喜んでいました。
なんか、子供の底力みたいなものを、圧倒的な形で見せつけられた日でした。
こんな誕生日はじめて!感謝しています。
ありがとね。
嬉しかったのは、子どもたちが随分と、
父ちゃんの誕生日に対し「希望」や「願望」があったことです。
おそらく夫婦2人だったら、ほぼ間違いなく
「誕生日の日、ケーキいる?」という適当な質問に対し、
「いらない」という返答だったら、いつも通りの夕食だったろうし、
「いる」という返答だったら、ケーキ屋さんでケーキを買ってくるくらいだったと
思います。
でもね、子供たちは「父ちゃんの誕生日どうする?」の問いに対し、
声をそろえて言いました。
「母ちゃんのてづくりのケーキがいい!」と。
娘にいたっては
「あたちも、お手伝いするから、てづくりにしよ?」
とか言いますしね。
そこまで言われるならがんばろう!
このエピソードをあとで聞いた夫曰く
「今まで、手作り主義で子育てした報いだね」と笑っていましたが。
去年は、電車(もどき)のケーキを手作りしたので、
子どもたちとの話し合いの結果、
今年は、船にすることにしました。
本当に「もどき」も、「もどき」ですよ。
それっぽい形でさえあればいいのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/b1/e3ad9bf75d3a944e2448354ffc43e8fa.jpg)
原型になるスポンジケーキ(ココア味)を焼いて…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/9e/86e7af9b5958edff507fb0611518a251.jpg)
三角に切ったり、四角く切ったりしたものを重ねて、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/df/85e25bb1f915c253ca313df5dd47d631.jpg)
生クリームをぬる!
息子は「船というよりも、ジャンプ台だ」と言っていました…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/1a/e5050c954d11b3f815ada2866ed6eeb7.jpg)
飾り付けは娘にやらせました。
お菓子のきのこや切り株をこれでもか!というくらいにのせていました。
美的センスよりも、食べられる量!という感じが大変子供っぽくってよかったです!
その日は、朝からずっと、台所に立ちっぱなしでした。
誕生日ケーキだけでなく、
その日の夕食のお料理や、畑の始末用の青トマトジャムも同時並行でやったので
棒になっちゃいました。
でも、誕生日の宴は、想像以上に盛り上がりました。
司会役の息子が、はりさけんばかりの大声で
「これから!父ちゃんの!誕生日の!お祝いを!はじっめまーす!」と
歌い出すような踊りつきで、さけびだし、
娘も、もうたまらん!って顔で、大喜びして拍手しだすし。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/06/eb19c200865dad485ebab65f69e0bcad.jpg)
父ちゃん入場?もう大拍手。
(父ちゃんはただ部屋に入ってきただけ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/6c/d7d13b6e8926fb2c017ddda4c8fdbd9d.jpg)
ろうそくに火をつけて、ハッピーバースデー歌う時なんて、
ボリューム最大で、メーターふりきっているし、
ケーキのろうそく消して、電気をつけた途端に
息子は手品をはじめ、持ち歌を歌い出し、踊りだすし、
娘も一緒に走りだすしで、
いやもう、何がそんなに楽しいって
大好きな父ちゃんをお祝いできるってことが楽しいのね?
父ちゃんも一生懸命子育てした甲斐があるっていうもんですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/ae/f357dc961252bccaa834d1e1c51ce8f9.jpg)
息子がリサーチした父ちゃんの好物「ナスのフライ」
今宵は全部父ちゃんのものです。
司会者の息子が、おもちゃのマイクを持って誕生日の質問です(保育園の「誕生給食」式)
息子:「誕生日おめでとうございます。食べ物は何が好きですか?」
夫:「ナスのフライです」
息子:「そうですか。今年は何をがんばりますか?」
夫:「健康に過ごすことをこころがけようと思います」
って、なんなのそのサービス精神皆無な受け答え。
でもこれが父ちゃんのカラーなの。
子供たちは、もうこれだけで大喜び。
次から次へと、独自の持ちネタ披露していて満足して、
肝心のことを本当に100%忘れていましたよ、この司会者。
何を忘れていましたでしょう?
プレゼントです。
自分たちで内緒で買ったプレゼントを、かんっぜん!に忘れていましたよ。
母が、何度ヒントを言っても気づかない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/6e/8bad63bcbc09f3a959dd67f08d93128f.jpg)
プレゼントは、2人でお年玉をためて一緒に買った「はんてん」です。
娘曰く「父ちゃん、冬、いつも寒そうだから。はんてん、買ってあげたい」と
言ってました。(忘れたかも、本人)
柄は、息子が選びました。渋い柄でした。
父ちゃんも、
「今年の冬は、防寒対策をしっかりしたい、と思っていた」と大変喜んでいました。
なんか、子供の底力みたいなものを、圧倒的な形で見せつけられた日でした。
こんな誕生日はじめて!感謝しています。
ありがとね。
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