父ちゃんの39歳のお誕生日をめでたくお祝いいたしました。
嬉しかったのは、子どもたちが随分と、
父ちゃんの誕生日に対し「希望」や「願望」があったことです。
おそらく夫婦2人だったら、ほぼ間違いなく
「誕生日の日、ケーキいる?」という適当な質問に対し、
「いらない」という返答だったら、いつも通りの夕食だったろうし、
「いる」という返答だったら、ケーキ屋さんでケーキを買ってくるくらいだったと
思います。
でもね、子供たちは「父ちゃんの誕生日どうする?」の問いに対し、
声をそろえて言いました。
「母ちゃんのてづくりのケーキがいい!」と。
娘にいたっては
「あたちも、お手伝いするから、てづくりにしよ?」
とか言いますしね。
そこまで言われるならがんばろう!
このエピソードをあとで聞いた夫曰く
「今まで、手作り主義で子育てした報いだね」と笑っていましたが。
去年は、電車(もどき)のケーキを手作りしたので、
子どもたちとの話し合いの結果、
今年は、船にすることにしました。
本当に「もどき」も、「もどき」ですよ。
それっぽい形でさえあればいいのです。
原型になるスポンジケーキ(ココア味)を焼いて…
三角に切ったり、四角く切ったりしたものを重ねて、
生クリームをぬる!
息子は「船というよりも、ジャンプ台だ」と言っていました…。
飾り付けは娘にやらせました。
お菓子のきのこや切り株をこれでもか!というくらいにのせていました。
美的センスよりも、食べられる量!という感じが大変子供っぽくってよかったです!
その日は、朝からずっと、台所に立ちっぱなしでした。
誕生日ケーキだけでなく、
その日の夕食のお料理や、畑の始末用の青トマトジャムも同時並行でやったので
棒になっちゃいました。
でも、誕生日の宴は、想像以上に盛り上がりました。
司会役の息子が、はりさけんばかりの大声で
「これから!父ちゃんの!誕生日の!お祝いを!はじっめまーす!」と
歌い出すような踊りつきで、さけびだし、
娘も、もうたまらん!って顔で、大喜びして拍手しだすし。
父ちゃん入場?もう大拍手。
(父ちゃんはただ部屋に入ってきただけ)
ろうそくに火をつけて、ハッピーバースデー歌う時なんて、
ボリューム最大で、メーターふりきっているし、
ケーキのろうそく消して、電気をつけた途端に
息子は手品をはじめ、持ち歌を歌い出し、踊りだすし、
娘も一緒に走りだすしで、
いやもう、何がそんなに楽しいって
大好きな父ちゃんをお祝いできるってことが楽しいのね?
父ちゃんも一生懸命子育てした甲斐があるっていうもんですね。
息子がリサーチした父ちゃんの好物「ナスのフライ」
今宵は全部父ちゃんのものです。
司会者の息子が、おもちゃのマイクを持って誕生日の質問です(保育園の「誕生給食」式)
息子:「誕生日おめでとうございます。食べ物は何が好きですか?」
夫:「ナスのフライです」
息子:「そうですか。今年は何をがんばりますか?」
夫:「健康に過ごすことをこころがけようと思います」
って、なんなのそのサービス精神皆無な受け答え。
でもこれが父ちゃんのカラーなの。
子供たちは、もうこれだけで大喜び。
次から次へと、独自の持ちネタ披露していて満足して、
肝心のことを本当に100%忘れていましたよ、この司会者。
何を忘れていましたでしょう?
プレゼントです。
自分たちで内緒で買ったプレゼントを、かんっぜん!に忘れていましたよ。
母が、何度ヒントを言っても気づかない。
プレゼントは、2人でお年玉をためて一緒に買った「はんてん」です。
娘曰く「父ちゃん、冬、いつも寒そうだから。はんてん、買ってあげたい」と
言ってました。(忘れたかも、本人)
柄は、息子が選びました。渋い柄でした。
父ちゃんも、
「今年の冬は、防寒対策をしっかりしたい、と思っていた」と大変喜んでいました。
なんか、子供の底力みたいなものを、圧倒的な形で見せつけられた日でした。
こんな誕生日はじめて!感謝しています。
ありがとね。
嬉しかったのは、子どもたちが随分と、
父ちゃんの誕生日に対し「希望」や「願望」があったことです。
おそらく夫婦2人だったら、ほぼ間違いなく
「誕生日の日、ケーキいる?」という適当な質問に対し、
「いらない」という返答だったら、いつも通りの夕食だったろうし、
「いる」という返答だったら、ケーキ屋さんでケーキを買ってくるくらいだったと
思います。
でもね、子供たちは「父ちゃんの誕生日どうする?」の問いに対し、
声をそろえて言いました。
「母ちゃんのてづくりのケーキがいい!」と。
娘にいたっては
「あたちも、お手伝いするから、てづくりにしよ?」
とか言いますしね。
そこまで言われるならがんばろう!
このエピソードをあとで聞いた夫曰く
「今まで、手作り主義で子育てした報いだね」と笑っていましたが。
去年は、電車(もどき)のケーキを手作りしたので、
子どもたちとの話し合いの結果、
今年は、船にすることにしました。
本当に「もどき」も、「もどき」ですよ。
それっぽい形でさえあればいいのです。
原型になるスポンジケーキ(ココア味)を焼いて…
三角に切ったり、四角く切ったりしたものを重ねて、
生クリームをぬる!
息子は「船というよりも、ジャンプ台だ」と言っていました…。
飾り付けは娘にやらせました。
お菓子のきのこや切り株をこれでもか!というくらいにのせていました。
美的センスよりも、食べられる量!という感じが大変子供っぽくってよかったです!
その日は、朝からずっと、台所に立ちっぱなしでした。
誕生日ケーキだけでなく、
その日の夕食のお料理や、畑の始末用の青トマトジャムも同時並行でやったので
棒になっちゃいました。
でも、誕生日の宴は、想像以上に盛り上がりました。
司会役の息子が、はりさけんばかりの大声で
「これから!父ちゃんの!誕生日の!お祝いを!はじっめまーす!」と
歌い出すような踊りつきで、さけびだし、
娘も、もうたまらん!って顔で、大喜びして拍手しだすし。
父ちゃん入場?もう大拍手。
(父ちゃんはただ部屋に入ってきただけ)
ろうそくに火をつけて、ハッピーバースデー歌う時なんて、
ボリューム最大で、メーターふりきっているし、
ケーキのろうそく消して、電気をつけた途端に
息子は手品をはじめ、持ち歌を歌い出し、踊りだすし、
娘も一緒に走りだすしで、
いやもう、何がそんなに楽しいって
大好きな父ちゃんをお祝いできるってことが楽しいのね?
父ちゃんも一生懸命子育てした甲斐があるっていうもんですね。
息子がリサーチした父ちゃんの好物「ナスのフライ」
今宵は全部父ちゃんのものです。
司会者の息子が、おもちゃのマイクを持って誕生日の質問です(保育園の「誕生給食」式)
息子:「誕生日おめでとうございます。食べ物は何が好きですか?」
夫:「ナスのフライです」
息子:「そうですか。今年は何をがんばりますか?」
夫:「健康に過ごすことをこころがけようと思います」
って、なんなのそのサービス精神皆無な受け答え。
でもこれが父ちゃんのカラーなの。
子供たちは、もうこれだけで大喜び。
次から次へと、独自の持ちネタ披露していて満足して、
肝心のことを本当に100%忘れていましたよ、この司会者。
何を忘れていましたでしょう?
プレゼントです。
自分たちで内緒で買ったプレゼントを、かんっぜん!に忘れていましたよ。
母が、何度ヒントを言っても気づかない。
プレゼントは、2人でお年玉をためて一緒に買った「はんてん」です。
娘曰く「父ちゃん、冬、いつも寒そうだから。はんてん、買ってあげたい」と
言ってました。(忘れたかも、本人)
柄は、息子が選びました。渋い柄でした。
父ちゃんも、
「今年の冬は、防寒対策をしっかりしたい、と思っていた」と大変喜んでいました。
なんか、子供の底力みたいなものを、圧倒的な形で見せつけられた日でした。
こんな誕生日はじめて!感謝しています。
ありがとね。
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