少し前のことですが、佐和田のぶどう農家さんのところにお邪魔しました。
いちじく農家さんのところに取材でお邪魔した時に、
「こんな農家さんもいるけれど、行ってみる?」と誘われ、
「はい是非」と二つ返事でOKし、案内、紹介してもらいました。
「色んなことをやっている人でね~」とのこと。
紹介してくださったいちじく農家さんも、実に色んなことをやっている人ですが、
その方が「色んなことをやっている」というくらいだから、相当なものなのだろう、などと思いましたが、
お話をうかがってみると、本当に文字通り「色々やってらっしゃる」スーパー農家ご家族でした。
自宅のぶどう畑を開放して、秋はぶどう園として運営し、
EM栽培による減農薬ぶどうを作り続けて30年。
(EM栽培というのは、EM菌(イーエム・きん)という何十種類もの微生物をを使った
栽培方法で、これを使うことで減農薬を実現できるらしいです。)
ぶどうに限らず、果実は農薬不可欠な食べ物。
それを少量でも少なくすることを目指している農家さんに、
心からの拍手を送りたいです。
(視察なんかにも訪れる方がいるそうです)
戦争を生き抜いた年齢の「お父さん」は、
くわ茶や柿茶、ドクダミ茶、など健康茶の開発に取り組んでいて、
どっさりと、そのお茶を見せてくれました。
さらにその連れ合いである「お母さん」は、
山菜の料理研究家として、色んなところで料理教室を開き、
自宅でも年に1回、山菜パーティーのようなものを開いているスーパーお母さん。
料理上手で知られていて、かつての発行されていた佐渡の情報誌「サード」にも
連載を持っていたそうで、それをまとめた冊子をいただきました。
そこには佐渡のあらゆる郷土菓子がいわれと一緒に載っていて、
私にはたまらない一冊でした。
現在は、生まれたばかりのお孫さんのお世話に専念していて、
そうした活動の一切を休止しているそうですが、
そのことに対しては「だって、赤ん坊は神秘的だから」
と活動をやめていることに何のためらいがないことに、
潔さを感じてしまいました。
口をひらくと、歯に衣をきせないさばさばした物言いで、何を聞いても進んで答えてくださる、人見知りしない鷹揚さ、相手を警戒しないさっぱりした気性に、
ここにも佐渡人の素晴らしさを見たように思います。
※ぶどう園は10月くらいまで開園しているそうです。
(佐和田・沢根の東野集落にあるEMぶどう園です。)
甘~いぶどうで、10種類以上のぶどうを栽培していて、いろんなぶどうを楽しめます。
ただ、ぶどうの甘い蜜を求めて、蚊がとにかく多いので蚊対策は絶対必要です!
いちじく農家さんのところに取材でお邪魔した時に、
「こんな農家さんもいるけれど、行ってみる?」と誘われ、
「はい是非」と二つ返事でOKし、案内、紹介してもらいました。
「色んなことをやっている人でね~」とのこと。
紹介してくださったいちじく農家さんも、実に色んなことをやっている人ですが、
その方が「色んなことをやっている」というくらいだから、相当なものなのだろう、などと思いましたが、
お話をうかがってみると、本当に文字通り「色々やってらっしゃる」スーパー農家ご家族でした。
自宅のぶどう畑を開放して、秋はぶどう園として運営し、
EM栽培による減農薬ぶどうを作り続けて30年。
(EM栽培というのは、EM菌(イーエム・きん)という何十種類もの微生物をを使った
栽培方法で、これを使うことで減農薬を実現できるらしいです。)
ぶどうに限らず、果実は農薬不可欠な食べ物。
それを少量でも少なくすることを目指している農家さんに、
心からの拍手を送りたいです。
(視察なんかにも訪れる方がいるそうです)
戦争を生き抜いた年齢の「お父さん」は、
くわ茶や柿茶、ドクダミ茶、など健康茶の開発に取り組んでいて、
どっさりと、そのお茶を見せてくれました。
さらにその連れ合いである「お母さん」は、
山菜の料理研究家として、色んなところで料理教室を開き、
自宅でも年に1回、山菜パーティーのようなものを開いているスーパーお母さん。
料理上手で知られていて、かつての発行されていた佐渡の情報誌「サード」にも
連載を持っていたそうで、それをまとめた冊子をいただきました。
そこには佐渡のあらゆる郷土菓子がいわれと一緒に載っていて、
私にはたまらない一冊でした。
現在は、生まれたばかりのお孫さんのお世話に専念していて、
そうした活動の一切を休止しているそうですが、
そのことに対しては「だって、赤ん坊は神秘的だから」
と活動をやめていることに何のためらいがないことに、
潔さを感じてしまいました。
口をひらくと、歯に衣をきせないさばさばした物言いで、何を聞いても進んで答えてくださる、人見知りしない鷹揚さ、相手を警戒しないさっぱりした気性に、
ここにも佐渡人の素晴らしさを見たように思います。
※ぶどう園は10月くらいまで開園しているそうです。
(佐和田・沢根の東野集落にあるEMぶどう園です。)
甘~いぶどうで、10種類以上のぶどうを栽培していて、いろんなぶどうを楽しめます。
ただ、ぶどうの甘い蜜を求めて、蚊がとにかく多いので蚊対策は絶対必要です!
自分も赤ちゃんを産んでから、世界観がまったく変わりました(ちと、オーバー?)。
生まれてから日ごとに成長していくんだもん。1年の間にこれほど成長する時期って赤ちゃんの時だけだと思う。
なので、恵子さんの赤ちゃんが生まれてくるのも楽しみにしてま~す。
ウチの子供は 今や11歳と9歳・・・
赤ちゃんの頃がなつかしいよぉ・・・(遠い目)
稲刈りに佐渡へ帰省し、あまり役に立てずに大阪へ戻ってきてしまいました。
でも『ワダコメのかりんと』(やっと名前分かりました!)『飛び魚のすりみ』『ながも』などのお気に入りは山ほど買い込みました。
まもなくご出産なんですね~♪
新しい家族が増えるなんて素敵ですよね。
体調管理気をつけてくださいね。
お腹の中でぼこぼこ蹴ってばかりで、でたいよ~と言っているかのようです。
私も会うのが楽しみです。
9歳、11歳まで育てるのって大変そうだなあ。(遠い目)
ながも、私も最近ようやく調理しました。
おもしろ~いい、と思いました。健康のためにがつがつ食べています。
もうすぐ出産、がんばります。
とありますが、どんな事をされている農家さんなのでしょうか?
佐渡の黒いちじく「ビオレ・ソリエス」に興味を持っているのですが、作っている農家さんをご存知でしょうか?
「色んなこと」は、一言で言い切れないですが、
農作業したい人の受け入れなんかをして、色々お世話されたりしていてらっしゃることが、その中のひとつです。
黒いちじくについては、ごめんなさい、わからないです。でもいちじく加工組合なるものが佐和田にあるので、そちらに問い合わるとわかるかもしれませんよ。
私はタルトの会社でフルーツプランナーをしており、どうしても佐渡島の黒いちじくで、タルトを出したいと検討しているのですが、情報がほとんど無くって困っているのが現状です。
黒いちじくを育てていらっしゃる農家さんに連絡がつけば、一度佐渡島へ実際お話に伺おうと検討しますが、その農家が見つからなくって。。。
何かまた有力な情報があれば教えていただけるとありがたいです。
私的なコメントで失礼しました。
タルトの会社でフルーツプランナー!はじめて聞くお仕事なのでとても興味あります。
さて、黒いちじくの件ですが、このブログにものっているいちじく農家さんに電話で聞いてみたところ、ご存知でしたよ。
個人情報でもあるので、こちらのメールアドレスにご連絡いただけますか。
よろしくお願いします。
yamaneko@yellow.plala.or.jp