我が家に劇団さんが泊まられました。
島外の方たちで、佐渡の大慶寺というお寺で行われるお芝居のため、
出演者の方や演出家の方たちが宿泊されました。
とても朗らかな方たちで、楽しいお話を沢山聞かせていただきました。
リハーサルの合間に、佐渡港でお魚をつったり、
大慶寺さんでもらった大量のいちじくのコンポートを作られたり、と
わずかな佐渡滞在を心から楽しんでくれました。
劇場では、公演後に、
手作りのお料理や、地酒、役者さんが焙煎から作ったコーヒーなどがだされ、
さながら小さな居酒屋さんでした。
「公演にかかるお金の足しにするために」と大笑いしながらお話してくれましたが、
とっても心のこもったお料理で、なんだかお腹と一緒に心も満たされました。
(その日の一品料理は、ダッチオーブンで作ったトマト煮でした)
思えば、劇団さんが演劇される「劇」は、
自分の肉体や、精神からつくりだす、ひとつの「手作りもの」なんですよね。
そう思うと、そうしたことを毎日続けられている方たちが作る
お料理が美味しいのも自然なことなのかな、と思ったりしました。
飲み物の中に
「手作りジンジャーエール」というのもありました。
炭酸は抑え気味で、しょうがのさわやかな味がして、
市販のものとは全然違う味にちょっと驚き、でした。
ジンジャーエールって手作りできるものだとは思っていなかったので、
それも驚き、でした。
自宅にもどったら、早速作り方を教えてもらいました。
とても簡単でした。
1.水200ccと砂糖(てんさい糖)60~70gを鍋で煮て、砂糖を溶かす。
2.その中に薄切りスライスしたしょうが100gを入れて、煮詰める。
(すりおろしてもOK)
3.この原液の中に、サイダーを入れて、薄切りレモン(皮をむく)を入れてできあがり。
ビールで割ればシャンディーガフにもなるし、
おそらく紅茶でわるのもありかな、と思います。
きっとお湯でわったのも風邪予防になるかもしれません。
シナモンとかのスパイスを入れてもいいのだろうなあ、と思いましたが
妊婦はシナモンは食してはいけないそうなので、今回は控えておきます。
「作ってみますね」と言ったら
「注文が少なかったので、こんなに余っちゃったので、もらってもらえますか?」
と、2ℓもいただいちゃいました(笑)
次の公演の時には、新しい原液を作られるそうです。
我が家にやってこられる人の、こうしたお料理を教えていただくのは、
とっても嬉しく、自分樹林の年輪がひとつ増えるような気がします。
ごちそうさまでした。
肝心の演劇のほうも、とても素晴らしいものでした。
久しぶりの観劇の空気は、なんか都会の空気っぽくって少し懐かしい感じがしました。
なんか、全然普段と違う部分の脳みそを刺激されている気分でした。
たまには、こういう空気もいいもんです。
島外の方たちで、佐渡の大慶寺というお寺で行われるお芝居のため、
出演者の方や演出家の方たちが宿泊されました。
とても朗らかな方たちで、楽しいお話を沢山聞かせていただきました。
リハーサルの合間に、佐渡港でお魚をつったり、
大慶寺さんでもらった大量のいちじくのコンポートを作られたり、と
わずかな佐渡滞在を心から楽しんでくれました。
劇場では、公演後に、
手作りのお料理や、地酒、役者さんが焙煎から作ったコーヒーなどがだされ、
さながら小さな居酒屋さんでした。
「公演にかかるお金の足しにするために」と大笑いしながらお話してくれましたが、
とっても心のこもったお料理で、なんだかお腹と一緒に心も満たされました。
(その日の一品料理は、ダッチオーブンで作ったトマト煮でした)
思えば、劇団さんが演劇される「劇」は、
自分の肉体や、精神からつくりだす、ひとつの「手作りもの」なんですよね。
そう思うと、そうしたことを毎日続けられている方たちが作る
お料理が美味しいのも自然なことなのかな、と思ったりしました。
飲み物の中に
「手作りジンジャーエール」というのもありました。
炭酸は抑え気味で、しょうがのさわやかな味がして、
市販のものとは全然違う味にちょっと驚き、でした。
ジンジャーエールって手作りできるものだとは思っていなかったので、
それも驚き、でした。
自宅にもどったら、早速作り方を教えてもらいました。
とても簡単でした。
1.水200ccと砂糖(てんさい糖)60~70gを鍋で煮て、砂糖を溶かす。
2.その中に薄切りスライスしたしょうが100gを入れて、煮詰める。
(すりおろしてもOK)
3.この原液の中に、サイダーを入れて、薄切りレモン(皮をむく)を入れてできあがり。
ビールで割ればシャンディーガフにもなるし、
おそらく紅茶でわるのもありかな、と思います。
きっとお湯でわったのも風邪予防になるかもしれません。
シナモンとかのスパイスを入れてもいいのだろうなあ、と思いましたが
妊婦はシナモンは食してはいけないそうなので、今回は控えておきます。
「作ってみますね」と言ったら
「注文が少なかったので、こんなに余っちゃったので、もらってもらえますか?」
と、2ℓもいただいちゃいました(笑)
次の公演の時には、新しい原液を作られるそうです。
我が家にやってこられる人の、こうしたお料理を教えていただくのは、
とっても嬉しく、自分樹林の年輪がひとつ増えるような気がします。
ごちそうさまでした。
肝心の演劇のほうも、とても素晴らしいものでした。
久しぶりの観劇の空気は、なんか都会の空気っぽくって少し懐かしい感じがしました。
なんか、全然普段と違う部分の脳みそを刺激されている気分でした。
たまには、こういう空気もいいもんです。
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