目指せ!ゼロウエイストな暮らし

モノを減らして、ゼロウエイスト。田舎でイラスト描いて暮らしています。

雪が降る村の冬

2011年01月23日 | 田舎暮し賛歌
「もはやカラー写真とは思えぬ風景!」と言ったのはダンナでした。


「きのこがカサかぶっている!」 と言ったのは息子でした。


二人とも名言を発していると思います。

でも、私は・・・本当に声を失ってしまいました。



車をおくスペース。

胸までつもった積雪。

健気に雪かきする息子。

もう写真でしか、肉眼でしか語れない!と思うのです!(笑)



この程度の積雪だったのが、



ここまでになってしまいました!1日で!

言葉にできない自然の猛威に声を失いつつも、

こんな大雪を毎年、この集落に暮らしていた人は向き合ってきたんだな、と思うと、

なら仕方ないかな、と思ったり。

自分なりに気持ちを置き換えてみたりしています。

過去と現在がつながっていることへの不思議な感謝。




「晴れているうちに煙突掃除をしよう」とはしごを持ってくるダンナ。しかし・・・


はしごはいりませんでした(笑)(しばし立ち尽くすダンナ)



雪山に登るだけで大丈夫。

一日中、家族で雪かき。



納屋や薪小屋への、雪の道を作ったら、息子にとってはさながら「雪迷路」。

「どっちにいこうかな」と楽しそう。




バケツの椅子に、みかんをほおばる。息子にとっては雪は遊戯。

大雪を見せることができたその幸運は感謝したいと思っています。








まだまだ降るのかなあ~、お見舞い1クリックを↓



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