我が家ではこの冬から豆炭こたつを使っています。
豆炭がなかなかつかないことで悪戦苦闘しておりましたが、最近は
薪ストーブの火を活用することで、着火作業もスムーズにできるようになりました。
さて、その後の問題。
「豆炭を燃やした後の灰の後始末」
豆炭の袋には「燃えないゴミでだしてください」と書いてあるけれど
見た目、どうみても「灰」。
できればゴミをこれ以上増やしたくない、土に混ぜてもよいのでは?
と思いはしたものの、土に混ぜてもよのかどうか、
PCで調べるもいろんな情報が錯綜していて決めてにかけます。
一番のポイントは「黒炭」を使っていること。
黒炭には有害な物質が含まれているとかいないとか。
そんなわけで豆炭の大元「シナガワ豆炭」さんにお聞きしました。
すると
「基本的には燃えないゴミでだしてほしい」とのこと。
「それはどうしてなのでしょうか?」
「豆炭は黒炭と石灰を混ぜて作っているのですが、その2つを結合させるときの接着剤があまり土にいい影響を与えるものではない」とのこと。
「土に混ぜることで生じる問題というのはどういうものなのでしょうか?」
「作物の土に混ぜると問題がありますが、
道路などの土に混ぜても影響はありません」という程度のもの。
丁寧に教えてくださったのですが、今いち納得ができないままに電話をきる。
その疑問を胸に
さらに、知り合いの高校の地学の先生に聞いてみました。
「そりゃあ、混ぜていいっちゃ」とあっけらかん。
「どうして?」
「だって、ありゃあ灰だろう」とにべもない。
「でも、作物にいい影響を与えないってシナガワ豆炭の人言っていましたよ」
「それは、アルカリ度が高くなりすぎるからだろう。
ph10はあるんじゃないのか?灰は。
はえてる野菜にそのままあげたらよくないだろう」と科学的な(?)お言葉。
「都会ならまだしも、こんな山の中に住んでるんなら、い~んだよ。
灰のひとつやふたつ、まいときゃいいんだ」とのことで、畑ではない土に
混ぜることにしました。
ここに至るまで長かったなあ。
ようやくひとつ結論がだせました。
豆炭の後処理に困っていた方、ご参考にしてくださいな。
豆炭がなかなかつかないことで悪戦苦闘しておりましたが、最近は
薪ストーブの火を活用することで、着火作業もスムーズにできるようになりました。
さて、その後の問題。
「豆炭を燃やした後の灰の後始末」
豆炭の袋には「燃えないゴミでだしてください」と書いてあるけれど
見た目、どうみても「灰」。
できればゴミをこれ以上増やしたくない、土に混ぜてもよいのでは?
と思いはしたものの、土に混ぜてもよのかどうか、
PCで調べるもいろんな情報が錯綜していて決めてにかけます。
一番のポイントは「黒炭」を使っていること。
黒炭には有害な物質が含まれているとかいないとか。
そんなわけで豆炭の大元「シナガワ豆炭」さんにお聞きしました。
すると
「基本的には燃えないゴミでだしてほしい」とのこと。
「それはどうしてなのでしょうか?」
「豆炭は黒炭と石灰を混ぜて作っているのですが、その2つを結合させるときの接着剤があまり土にいい影響を与えるものではない」とのこと。
「土に混ぜることで生じる問題というのはどういうものなのでしょうか?」
「作物の土に混ぜると問題がありますが、
道路などの土に混ぜても影響はありません」という程度のもの。
丁寧に教えてくださったのですが、今いち納得ができないままに電話をきる。
その疑問を胸に
さらに、知り合いの高校の地学の先生に聞いてみました。
「そりゃあ、混ぜていいっちゃ」とあっけらかん。
「どうして?」
「だって、ありゃあ灰だろう」とにべもない。
「でも、作物にいい影響を与えないってシナガワ豆炭の人言っていましたよ」
「それは、アルカリ度が高くなりすぎるからだろう。
ph10はあるんじゃないのか?灰は。
はえてる野菜にそのままあげたらよくないだろう」と科学的な(?)お言葉。
「都会ならまだしも、こんな山の中に住んでるんなら、い~んだよ。
灰のひとつやふたつ、まいときゃいいんだ」とのことで、畑ではない土に
混ぜることにしました。
ここに至るまで長かったなあ。
ようやくひとつ結論がだせました。
豆炭の後処理に困っていた方、ご参考にしてくださいな。
佐渡は上と下で全然文化違いますからね~。そのへんの違いも楽しいです。
接着剤、それそれ、なーんか畑には悪そうで、かといって、ゴミの収集にだすのもなんだし、で、気持ち、考え、中途半端なまま、影響のなさそうな、打ち捨てられたようなその辺に捨ててたんだけど、一応の納得ができました。
佐渡出身といっても、自分の生活していた地域以外はあまり知らないので、いつも楽しく訪問させていただいてまーす。エコについては本当に勉強になっています。
ありがとうございます。