「こ、これが本当のみそ汁か…」
気分はすっかり美味しんぼ。
究極のみそ汁を飲んでいる感じです。
集落の人からいただいたお味噌、これが「うまい」!!!
麹がたくさん残っていて、見た目はおいしくなさそう。
ところがどっこい、なんだこれは!というくらいにおいしい。
旨味だけを10倍 濃縮した感じ?
だしもいらないくらいの美味しさです。
「こんなうまい、味噌はそうない。作り方を教えてください」
聞いてみると
「別に。ばあちゃんがやっとるもんだ。作り方はよう知らん」
と素っ気無いのですが、
よくよく聞いてみると…
「コウジは売っとるのより、倍以上いれとる」(当たり前そうに)
「コウジは、ウチの稲をコウジ屋に持っていって作ってもらったもん」
「2年以上はたっとる」と。
麹が通常よりもたっくさん入っていて、
大豆も麹も、同じ畑の同じ土でとれたもので
さらに2年も熟成させている、と。
きっと、他にもいろんな「おいしい」要素があるはず。
ご本人には当たり前すぎるほど当たり前なことが
実はおっきい、味の決め手だったりするんですよね。
しみじみおいしいものは大抵
その土地でできたものを、その土地で食べるときに感じます。
気分はすっかり美味しんぼ。
究極のみそ汁を飲んでいる感じです。
集落の人からいただいたお味噌、これが「うまい」!!!
麹がたくさん残っていて、見た目はおいしくなさそう。
ところがどっこい、なんだこれは!というくらいにおいしい。
旨味だけを10倍 濃縮した感じ?
だしもいらないくらいの美味しさです。
「こんなうまい、味噌はそうない。作り方を教えてください」
聞いてみると
「別に。ばあちゃんがやっとるもんだ。作り方はよう知らん」
と素っ気無いのですが、
よくよく聞いてみると…
「コウジは売っとるのより、倍以上いれとる」(当たり前そうに)
「コウジは、ウチの稲をコウジ屋に持っていって作ってもらったもん」
「2年以上はたっとる」と。
麹が通常よりもたっくさん入っていて、
大豆も麹も、同じ畑の同じ土でとれたもので
さらに2年も熟成させている、と。
きっと、他にもいろんな「おいしい」要素があるはず。
ご本人には当たり前すぎるほど当たり前なことが
実はおっきい、味の決め手だったりするんですよね。
しみじみおいしいものは大抵
その土地でできたものを、その土地で食べるときに感じます。
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