4月17日の名古屋高裁で
「航空自衛隊がイラクで現在行っている米兵等の輸送活動は、
他国による武力行使と一体化したものであり、イラク特措法2条2項、
かつ憲法9条1項に違反する」
との判断を下しました。
まさに画期的な判決です!
自分にとってこの上ない驚きであり、
新聞のトップ記事を見ている自分の目が信じられないくらいでした。
こんなことを言っては失礼なのかもしれませんが、
日本が誇れるべき憲法「9条」が、どこか飾りになりつつあるのではないか
という不安の中で、この判決が下されたことは
自分の中でようやく「日本で暮らしていることの利点」を実感できる出来事であり、
この判決を下した青山邦夫裁判長に心からの敬意を評したいです。
平和がいい、
誰でもそう思っているはずなのに、どこかで「平和」という単語を使うことを
恐れているような、
そしてややもすると、戦争によって平和がもたらされるかのような論調まで
あるようですが、やはり違うのではないかと思います。
平和というものが、どれくらい複雑な行為と精神の構築によってもたらされるか、
(だから成りがたく)
そして戦争というものが、どれくらい単純でわかりやすい論理によって
行なわれるか(だから成されやすい)
という部分がもっともっと知らされればいいな、と思います。
う~ん、「平和」って語るの難しすぎ!
「航空自衛隊がイラクで現在行っている米兵等の輸送活動は、
他国による武力行使と一体化したものであり、イラク特措法2条2項、
かつ憲法9条1項に違反する」
との判断を下しました。
まさに画期的な判決です!
自分にとってこの上ない驚きであり、
新聞のトップ記事を見ている自分の目が信じられないくらいでした。
こんなことを言っては失礼なのかもしれませんが、
日本が誇れるべき憲法「9条」が、どこか飾りになりつつあるのではないか
という不安の中で、この判決が下されたことは
自分の中でようやく「日本で暮らしていることの利点」を実感できる出来事であり、
この判決を下した青山邦夫裁判長に心からの敬意を評したいです。
平和がいい、
誰でもそう思っているはずなのに、どこかで「平和」という単語を使うことを
恐れているような、
そしてややもすると、戦争によって平和がもたらされるかのような論調まで
あるようですが、やはり違うのではないかと思います。
平和というものが、どれくらい複雑な行為と精神の構築によってもたらされるか、
(だから成りがたく)
そして戦争というものが、どれくらい単純でわかりやすい論理によって
行なわれるか(だから成されやすい)
という部分がもっともっと知らされればいいな、と思います。
う~ん、「平和」って語るの難しすぎ!
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