日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

嫌われる上司の二パターン

2008-09-09 | 他人のフリ見て我が身を正す
嫌われる上司像をご紹介しましょう
1位 セクハラ上司・・・なんてことはありません。
セクハラ自体が昔から比べると少なくなってきていることもあり
そのような上司は元々論外のようです。

嫌われる(信用されない)上司として挙げられるのは
優柔不断上司
決断力不足上司
責任転嫁上司
成果横取り上司
無責任上司
強面(こわもて)上司
うるさ型上司
・・・
こんな感じでしょうか?

先日講演を聴かせてもらった同門冬二さん曰く
嫌われる(信用されない)上司は二パターンであると断言されていました。
一つのパターンが怒鳴る上司であり
かつ無責任、責任転嫁型上司であるとの事でした。
即ち
「それ誰が言ったの?社長?なら、言われたとおりにすれば良いじゃないかっ!」
「お前に任せていたのに失敗しやがって、俺の立場はどうなるんだ!」
この言葉を怒鳴り調子で言う上司だそうです。

そしてもう一つのパターンが押付け型、仕事取り上げ型上司といえます。
即ち
「ハイって言えよ!お前はいつもそんなんだからダメなんだよ!」
「もういいよ!お前に仕事をさせると遅いし不正確だから他にやらせるよ!返せ!」

いかがでしょうか?
こんな上司になっていませんか?
自分が嫌われる上司・信頼されない上司になっていないかチェックしてみたいものです。
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喜怒哀楽

2008-09-09 | 経営改善
喜怒哀楽とは、
読んで字の如し「喜び怒り悲しみ楽しみ色々な人間の感情」をいいます。
特に我々日本人は諸外国から見ると感情表現が豊かではなく
無表情、無感動に見えてしまうようです。

弊社スタッフが前職時代に教えられたことに
喜怒哀楽を身体中で表現しなさいというのがあったそうです。
とにかくお客様に自分がお客様と一緒に喜びそして悲しみ、楽しんでいる事を
身体全体で表現しないとお客様が心を割って
自分を曝け出してくれないというものだったようです。

確かに相手が感情表現豊かであればあるほど分かりあいやすく
裏のない付き合いというものが出来ます。

最近周囲に対して無感動な人が増えてしまいました。
自分が無感動な態度をとるが故に周囲からも無感動に扱われてしまっています。
喜んでいるなら喜んでいるらしく
怒っているなら怒っているらしく
悲しんでいるのなら悲しんでいるらしく
楽しんでいるのなら楽しんでいるらしく
自分の感情を豊かに表現したいものです。
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