日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

気になる気になる・・・

2011-08-15 | つれづれ
本当に仕事をしている人は周囲からの評価を気にしません。
周囲の評価を気にする人は自分自身に自信が持てない人たちです。

ひょっとしたら「シエスタ休暇」の名称を使わないようにと
一生懸命の抗議をしているどこかの県の労働組合員さんは
自分の仕事ぶりに自信が持てていないのでしょうか?

シエスタ休暇「イメージが悪い」と労組が異議(読売新聞) - goo ニュース

それにしても情けない
どうして自分たちの仕事ぶりを正々堂々と日常の中で見せようとしないのでしょうか?
もしも日常の仕事ぶりの中に怠けた態度などが無いのであれば
休暇の名称がシエスタだろうと何であろうと気に止めない筈です。

休暇の名称如きに目くじらを立てるというのは
普段からの仕事ぶりがダラダラしているという風に
見えているであろうと自覚しているという風にも取れます。

自分の行動に自信のある人は
自分の行動が自分の思いに如何に近いかを計るものです。
決して抗議するようなことは無いものです。

どこかの県の労組さん
抗議も大切ですが
自身の仕事ぶりをもう一度見直してみては如何ですか?
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あれから66年

2011-08-15 | つれづれ
戦後66年

その日がやってきました。
もっとも毎年1年ずつ終戦からの経過年数は積み重ねられていくのですが
時間の経過と同時に戦争を経験した方達が少なくなって行き
戦争の本当の悲惨さや悲しみ、苦しみ、葛藤、諦めといったものが薄れて行ってしまいように思います。

私自身が戦後15年も経過してからの生まれですから
戦争の悲惨さなどは祖父や父から幼少の時に聞いた記憶が有るだけです。

特に私が小学校5年の時に祖父が無くなってからというものは
戦争のことを話題にすらする事が少なくなったように思います。
私の幼き頃は大人達がお酒に酔うと軍歌を歌っていたような記憶が有りますが
今の大人たちは酔っ払ってもJUJUや西野カナ、驚きはAKB48を大合唱なんて事すらやってのけています。

そんな姿を見るにつけ
私達の今の生活は
戦時中に国を守り家族を守ると言って出征して行った
若き少年兵たちによって成り立っているのだと
ただただ感謝の念と申し訳ない気持ちでいっぱいになります。

あれから66年経ちました。
私達は海の藻屑と消えて行った英霊たちに感謝をし続けているでしょうか?
焦土と化した国土の中で喘ぎ苦しんだ人たちに申し訳ないという気持ちを持っているでしょうか?
私達は戦争体験を通した66年分の経験を本当に積んできたといえるでしょうか?

テレビでは戦時中のフィルムが放送されています。
中には現代風にアレンジして「戦争がきれいなもの」として映し出されているものもあります。
とんでもありません。
戦争は汚いもの。
醜いもの。
餓鬼畜生の世界のものである事を忘れてはいけません。

人が武力で人を制する事など本来はできないのです(一部の国はできると思っているようですが…。)

戦後66年
もう一度私達のありようを考え直すべき一年なのかもしれませんね。
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