日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

北風と太陽

2011-08-12 | つれづれ
イソップ寓話「北風と太陽」をご存じだと思います。
あらすじは以下のようです。

あるとき、北風と太陽が力比べをしようとする。
そこで、旅人の上着を脱がせることができるか、という勝負をする。
まず、北風が力いっぱい吹いて上着を吹き飛ばそうとする。
しかし寒さを嫌った旅人が上着をしっかり押さえてしまい、北風は旅人の服を脱がせることができなかった。
次に、太陽が燦燦と照りつけた。すると旅人は暑さに耐え切れず、今度は自分から上着を脱いでしまった。
これで、勝負は太陽の勝ちとなった。

これには、また別の話もある。
北風と太陽がした勝負は最初は旅人の帽子をとることだった。
最初、太陽は燦燦と旅人を照り付けると、旅人はあまりにもの日差しで帽子をしっかりかぶり、決して脱がなかった。
次に北風が力いっぱい吹くと、みごと簡単に帽子は吹き飛んでしまった。
その次に行った勝負は旅人の上着を脱がす勝負だった。この勝負の結果は周知の如くである。
この別の話の教訓は、何事にも適切な手段が必要である、ということである。
一方でうまくいったからといって、他方でもうまくいくとは限らない。その逆も然り。
しっかり、結果を見据えて、手段を選ぶべきである。

以上、Wikipedia「北風と太陽あらすじ」より引用
 ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E9%A2%A8%E3%81%A8%E5%A4%AA%E9%99%BD#.E3.81.82.E3.82.89.E3.81.99.E3.81.98


ブログの性質上「経営問題」に端を発した言葉で私のブログに辿り着く方が多々あります。
しかし、その検索の言葉が意外に「自分は悪くない」「他人が悪い」「ジレンマ」など
悪果の原因は自分にあるのではなく他人にある。
従ってその悪果の原因を探ろうとされているのだろうなと思われる節があります。

他人を力づくで動かす事は容易ではありません。
何せ相手は感情の動物だからです。
恨みもすれば嫉みもする、嫉妬もします。
反面友好的になりこちら側に迎合してくれることも有ります。

「北風と太陽」というイソップ寓話が有った事を思い出しました。
ひょっとしたら、本当の原因は自分にあるということを忘れてはいないでしょうか?

反省させられる一面です。
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言いたいけれど言えない・・・

2011-08-12 | つれづれ
身体に良いものは植物性のホールフードであり
卵、魚、肉、乳製品などは論外
甘いものも塩辛いものもすべて排除
自然に有る植物や野菜を食べれば健康で居続ける事が出来る。

そんな事を書いてある書籍を読んでしまうと
なんだか妙に真実味が有り
たとえおいしくなくとも(良薬は口に苦し?)
菜食主義者を押し通そうかと思ってしまいます。

実際にこの春から始めた食生活の改善。
元々は体重が重く
血圧が高め
時々身体のあちらこちらに違和感を感じる
そんな状態の中で一念発起しての生活改善です。

たまげたことに、その成果たるや目を見張るものが有り
かかりつけの内科の先生が、食生活改善から数週間後に
「この数字本当ですか?」と言う位に
体重も減り、
血液検査の数字も改善し、
血圧の改善などが驚くほど見てとれます。

因みに
私の食生活は相変わらずの不規則なものです。
主に菜食主義者になれるのは土日と宴会の無い日ですが
この春先から現在までで言うと
多い月には20回前後の宴会が有ります。

そんな中での食生活の改善と言っても限界が有るのですが
気を付けた事はたった5つです。
①卵を極力食べない
②野菜果物中心
③脱・揚げ物(食べない訳ではない食べています)
④脱・肉や魚(これもまた同様に食べています)
⑤脱・精製された穀物(精製されていないものは自ら求めない限りありません)

もう一度確認の為に言っておきますが
多い月には約20回
少ない月でも10回以上の宴会が有っての話です。

この3か月間での減量は10キロ弱です。
不摂生しまくっている私の言うことには信ぴょう性がないかもしれませんが
野菜中心の動物系たんぱく質からの脱却
これが一番の健康減量方法なのかもしれませんね。



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