金融庁参事官の話を聞く機会に恵まれました。
中小企業政策に大きな転換があります。
もっと早くこの方針に転換してくれていれば
中小企業金融円滑化法によって立ち上がれなくされてしまった中小企業を
これから数十年苦しめる事は無かったであろうにと思ってしまうほどです。
大きな転換点は
①中小企業の自立を促す(脱金融機関)
②補助金漬け、助成金漬けからの脱却(脱補助金)
③保証協会保証の見直し(脱セーフティーネット)
④企業の財務経営力の強化を図る
⑤新会計ルールの導入
一言でまとめれば
「中小企業良自分で生きよ!」という感じでしょうか。
漸く国が行うべき行政の形になって来たように思います。
農業政策も同じですが「当事者たちを甘えさせ過ぎる行政」は
その産業を国際的競争から脱落させる作用しかないのです。
一見中小企業に対する施策が厳しくなったように感じますが
本来あるべき姿になったと言えます。
従って、中小企業はこの2年ほど振り回された悪法からの脱却を図り
真の生き残り、発展政策を自身で考える事になりそうです。
今まで甘えさせられてきたがために「厳しいと感じる」かもしれませんが
これからの姿が正しい中小企業経営の国としての政策です。
ふんどしの紐を引き締め
経営に当たって行きたいものです。
中小企業政策に大きな転換があります。
もっと早くこの方針に転換してくれていれば
中小企業金融円滑化法によって立ち上がれなくされてしまった中小企業を
これから数十年苦しめる事は無かったであろうにと思ってしまうほどです。
大きな転換点は
①中小企業の自立を促す(脱金融機関)
②補助金漬け、助成金漬けからの脱却(脱補助金)
③保証協会保証の見直し(脱セーフティーネット)
④企業の財務経営力の強化を図る
⑤新会計ルールの導入
一言でまとめれば
「中小企業良自分で生きよ!」という感じでしょうか。
漸く国が行うべき行政の形になって来たように思います。
農業政策も同じですが「当事者たちを甘えさせ過ぎる行政」は
その産業を国際的競争から脱落させる作用しかないのです。
一見中小企業に対する施策が厳しくなったように感じますが
本来あるべき姿になったと言えます。
従って、中小企業はこの2年ほど振り回された悪法からの脱却を図り
真の生き残り、発展政策を自身で考える事になりそうです。
今まで甘えさせられてきたがために「厳しいと感じる」かもしれませんが
これからの姿が正しい中小企業経営の国としての政策です。
ふんどしの紐を引き締め
経営に当たって行きたいものです。