2021年新春
明けましておめでとうございます
この数年
年賀状を出さなくしていますので
このblogでご挨拶をさせて頂きます。
過去の私はどうだったかと
2005年4月からスタートしたこのblogの
1月1日又は1月の初日の投稿文を読んでみました。
このblogを始めて
もう17年目を迎えようとしています。
飽き性な私がよくぞここまで続けてきたものと感慨深いものがあります。
その中でも何度か書いてきた言葉があります。
一休和尚の狂歌です。
正月は
冥土の旅の
一里塚
めでたくもあり
めでたくもなし
正月を迎えるということは新年を迎えることが出来たということ
それは確かにめでたい事
しかし、また一つ死に近づくという意味では
決してめでたいとは言えないというものです。
2020年はコロナで始まりコロナで終わりました。
新型コロナに罹患し重篤化すると死も覚悟せねばならない
いつしか一休和尚の狂歌が
年単位ではなく
日単位で実感せねばならなくなったように思います。
毎日が
冥土の旅の
一里塚
めでたくもあり
めでたくもなし
今日この瞬間を全力で生きたいと思います。
自分の人生に後悔を残したくありませんものね。