収入の額を計算し、それに応じて支出の計画をたてること。
[由来] 「 礼記 ―王制」で述べられている、国の予算を決めるための心得。
穀物の穫り入れが済んだあと、過去三〇年間の収入を参考にしながら、
「入るを量りて出ずるを為す」のが、その方法です。(コトバンクより抜粋)
一般的に受け取られている解釈である
「入ってくるお金は決まっているのだから節約しなさい」という考えはNGです。
ましてや、これをそのまま企業経営に取り入れるなんてナンセンスです。
企業は国家ではありません。
収入の額を最大限にするために支出を選択と集中する訳ですから
入ってくるお金に応じた生活をする的サラリーマン感覚 では
企業は収縮しこそすれ拡大することはなくなってしまいます。
入りを最大限にするためにお金を使いましょう。
先行投資が肝要です。
誰かが成功するのを待ってスタートするのでは遅すぎます。
先ずは自らスタートを切り
市場にその魅力を判定してもらう。
直すものは直し、撤退するものは撤退する!
その行動こそが生き残り戦線に留まることが出来るのです。
冒頭の画像は昨年スタートさせたマスク事業です。
一年間で100万円ほどの購入をして頂けました。
副業なんて思っていません。
真顔で正業にしようと思っています(マスク事業そのものではありません)
物事を受け身になって捉えるのではなく
積極的に自分が関わる気になって捉える。
そんな一年のスタートを切らせて頂きます✋