日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

豊かな老後のために

2024-12-21 | つれづれ
昨日、2025年与党税制大綱が発表されました。
内容を見て、正直、がっかりしてしまいました。

私が恩恵を受けられることのない(涙)
基礎控除10万円up
給与所得控除10万円upという
見事なケチケチぶりを見せた大綱に
もう、日本に居場所は無くなったかと思うくらい
大きなショックを受けました(少し大げさすぎ💦)

そんな中で、
一筋の光が見いだせたのはiDeCo(個人型確定拠出年金) でした。
現在、勤め先に企業年金がない場合
iDeCoの上限が月23,000円のところ
62,000円に引き上げることが盛り込まれています。
これは、大きな改善と言えます。

この改定が実現すれば、 
月額39,000円
年額にして468,000円
所得控除が増額されることになります。

基礎控除10万円
給与所得控除10万円の恩恵は受けられないものの
iDeCoの恩恵は受けられることになります。

このまま、この金額が変更されなければ
62,000円×12か月×6年間 iDeCoに加入し続ければ
その間だけでも、運用利益を考慮しなくても
4,464,000円が積み立てられることになります(手数料や管理費は度外視)。

私は、公的年金の受給は75歳まで繰り下げ派なので
70歳から75歳まではiDeCoの年金を受給して
75歳からは繰り下げ受給で84%増しの公的年金を受給するという算段です♪

しつこいようですが、
私は120歳まで現役ビジネスマンを続けます!←自分自身への言い聞かせ😅 
70歳からのiDeCo年金も
75歳からの公的年金も
あくまでも、豊かな老後のための資金です。

そうそう、75歳を過ぎても高額な給与を受給していると
せっかく繰り下げした公的年金が減額されてしまうので
75歳以降は、年金を満額受給できる範囲の給与収入に抑え
他の所得(事業所得や不動産所得、利子所得、配当所得、譲渡所得、雑所得)で収入が確保できるようにする算段です。

具体的には、75歳までに
NISAの活用(投資による非課税枠の最大限活用)
不動産の購入・賃貸(安定収入と将来の換金)
上場株式の購入(配当収入と値上がり益)
金の購入(値上がり益と基軸資産としての安心感)
仮想通貨の購入(同上)
などをコツコツ積み重ねようと思います。

75歳を過ぎたら、
上場株式の配当を受給する。
複数ある自社から順次卒業し、退職金を受給する
会社を含め不動産や金、仮想通貨を適宜売却などしながら
120歳まで個人事業としてコンサルティング業を続ける
こんな感じでしょうか(妄想が過ぎますかね😓

日本の税制に不満を感じることもありますが、
私たちの生活は 自分自身で切り拓く 必要があります。

「楽しい老後」は待っているだけでは手に入りません。
今から準備を進め、75歳以降も収入源を多様化させることで、
自分らしい未来を創っていきたいと思います。

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