日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

車を操る殺人鬼

2012-09-26 | 危機管理
以前から高級車に乗っている人の中に不心得者がいる事を気にする私です。

どんなに立派な車であっても
それはその車に乗っている人の人格を表しているとは限りません。

というよりも、立派な車に乗っている人の横暴ぶりには
それを目にするこちらの方が恥ずかしくなるほどです。

立派な車に乗れば乗るほど
その環境に感謝をし
周囲の人には遠慮をする位の人格者になって欲しいと思っています。

今日も今日とて、とんでも無い姿を見ました。
車は真っ黒な名古屋ナンバー68○○のト○タの高級車です。

私が向かっていた対向車線を走っていたその車は
携帯電話で話をしているところを見つかったのか
交番から出て来た警察官の制止に会いました。

「あ~あ、捕まっちゃった!」
そんな事を言いながら
渋滞に遭っていた私は同乗者と
「気の毒に、見つかっちゃったねぇ~」
といった感じで話をしていました。

しかし、制止を求められた大型の高級車は
笛を鳴らされ
旗を大きく振られているにもかかわらず
その警官めがけて車のスピード上げたのです。

もう少しで接触しそうな距離まで警官も制止を試みましたが
さすがに直前の所で暴走自動車をかわしていました。

まさに殺人鬼
数日前にも警官が二人ひき逃げをいされていましたが
あまりの無謀ぶりに胸が悪くなる思いでした。

自動車は大小に関わらず凶器です。
一つ間違えれば、相手を死に追いやる凶器です。
その凶器に人を傷つけないようにするのが運転をする者の使命です。

傍若無人な運転手のその行動に
改めて車が殺人鬼である事を思い知らされた思いでした。

せめて自分だけは
遠慮しながら車を運転したいと思った次第です。
コメント
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