日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

急務の社内IT化

2021-01-12 | 経営改善
なぜ中小企業の給与は低いのか?

単純な話です。
一人当りの生産性が低いから給与が上がらないのです。
逆に言えば
給与が低いから生産性が上がらないのです。

中小企業の生産性は大手企業の6割ほどと言われており
給与水準もまたそれに準拠してしまっています。

ならば給与を上げ
給与が上がらることを従業員に実感して貰いながら
社内のIT化を押し進める

どんどん生産性を上げ
どんどん給与を上げていく
こんな循環を作らなければ中小企業の「これから」はなくなってしまいます。

何から始めればいい?
そんなことを言っていないで相談すればいいじゃないですか?

顧問税理士がいるでしょ?
商工会や商工会議所があるでしょ?
県の支援機関があるでしょ?
コンサルタントがいるでしょ?
その中から実績のある所にお願いすればいいじゃないですか?

今いる人材に最大限に実力を発揮してもらい
更なる生産性の向上を図っていかないと会社が持ちません。

会社のIT化
今さらと思われるかもしれませんが
それ位現場では遅れている領域なのです。
ぜひ進めて頂きたいものです。
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節約とは

2021-01-11 | 他人のフリ見て我が身を正す
久留米大学 経済社会研究 第58巻 第 1 ・ 2 合併号(2018年 6 月) 
論文 『米沢藩の財政改革と上杉鷹山』  大矢野栄次 
上記読みました。

この論文の中で
節約とは、金を使わないことではなく、不要不急なものに対する支出を減らし、将来の必要に 応じて投資を行うことであり、一方的な節約は経済を冷え込ませるだけの政策 
という表現がありました。

コロナ禍で先を見通せない経営者がやっている施策そのものへの痛烈な警鐘にも思えたのでご紹介しておきます。

第35代米国大統領のJFケネディーが最も尊敬する日本人として
記者からの質問に回答したのが「上杉鷹山」です。

倹約ばかりするのではなく収入を増やす
現状を見せ、
そしてその改革が自分のためになることを理解させ
自らもその先頭に立って動く
今のコロナ禍を乗り越えるためのヒントを頂けたように思います。
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破綻しない唯一の方法

2021-01-10 | 社長の学校
最初に言います!
怒らないでください。

そんな当たり前のこと聞きたいんじゃない!
怒らないでください。

分かっているのにできないから怒るんです。
出来ている人は怒りません。
今日はそんなお話です。

破綻しないための唯一のポイントは「入りと出」です。
「出」を絞れという話ではありません。
「出」を絞っては経済が回らなくなってしまいます。
自社のため、地域のため、国のためにも「出」は絞ってはいけません。

「入り」を最大限にするのです。
「入り」をどんどん増やして増やして増やしまくるのです。
「入り」を増やすために「出」を増やすのです。

破綻しない唯一の方法が「出」より「入り」を大きくすることなのです。

ほら!怒ってるでしょ⁉
そんな分かり切ったことを言うなって!
もう一回言います。
出来ていないから怒るんです!
出来ている人は、「当たり前だよね」「常識だよね」「ウチはできてるわ」って思っています。

「入り」を増やす方法は。。。
ご要望があればまたこの続きを書いていきます。
ご要望がなければ。。。
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20210109 ランチに出かけられない💦

2021-01-09 | つれづれ
北陸4県(新潟、富山、石川、福井)の中で最も雪が少ない金沢

それでも見ての通りの積雪です。

お昼ご飯を食べに外出ようかと思ったけれど
車の雪下ろしをしている最中にまた雪が積もる状態💦

今日は、お昼の外食はやめて
お向かいのセブンイレブンでお昼を買うことにします🍱

不要不急の外出を避けておうち時間
という定義にしておきます。

えっ!?
雪かきはしないのかって??
しませんよ!
いずれ融けてなくなるものになんで振り回されなきゃいけないの👹
チョッと強がってみました😅 
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変(へん)

2021-01-09 | 経営理念
今年の一文字を尋ねられました。

直ぐに頭に浮かんだのが「変」という文字です。

「変」
変わる
変える
語源は、「連続するものをたち切って、かえる」 です。

最近では、新型コロナの変異種でも登場する「変」の文字ですが
私は、語源通り「連続するものを断ち切って、変える」ことに専念します。

生き方を変える
事業を変える
他人の目(評価)を気にせず自分のやりたいようにやる
周囲の「常識」や「普通」に気を取られている時間はありません。
自分が変わることによって
結果として周囲に何らかの恩恵があるようにして行きます。

2020年は、ありがたいことにコロナ禍でも何とか一年を過ごせました。
しかし、国や地方自治体からの恩恵(施し?)で生き長らえることは
本来の姿ではありません。
自らの足で立ち上がり前進する。
この気力と信念をもって「変わり続け」ます。

非常事態宣言は日常
コロナは日常
人口減少は日常
カネ余りは日常
コロナを言い訳にするのは日常

こんな日常たちと相対するには
常に時代に合わせてフレキシブルに変わり続けるしかないのです。

もうコロナ前には戻りません。
すべて再構築する必要があります。
だからこそ必要になる「変」の文字
今の時代には大切な一文字と受け取っています。
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もがく(藻掻く)ってこんなこと!

2021-01-08 | つれづれ
当社グループ企業(個人事業含む)の2020年売上状況(2019年比)をお知らせします。
メイン 100.4% 
サブ1 106.7% 
サブ2 111.2% 
サブ3 115.1% 
サブ4 109.2% 
サブ5 85% 
サブ6 78.5% 
サブ7 129% 
サブ8 107.7%

比率だけで見ればまずまずに見えますが
実際には、各社未曽有の新事業ラッシュでこの状況です。
やっとやっとの思いで売上を確保しています。

2021年が怖くて仕方がありません。

2020年の藻掻きは以下の通り
マスク製作販売事業
3輪トライク代理店
備品レンタル事業
リースバック事業
Webコンサル事業
AI健康分析事業
不動産業
シェアサロン
トレーニングセンター
安心安全住環境提供事業
こんな感じです(他にもあるかも)。
従来の足で直接収集する全国各地の情報収集や
セミナーによって集客する手法が使えなかったので
2021年以降の発展する事業のタネを発見しにくい状況になっています。

2020年中に事業スタートの準備が完了して2021年から本格的に動くもの
Web顧問の拡充
ペーパーレス支援
通販事業
通販サポート
開廃業支援
今のところこんな感じです(他にもあるかも)

2021年中に準備し事業を開始する(したい)もの(詳細はナイショ)
高齢者向け事業
レンタル事業
ドローン事業
健康・衛生事業
間接部門生産性向上事業
人手削減事業
非接触型事業構築支援事業
シェアリング事業
サブスク事業
メンテナンス事業
業種別エキスパート育成事業
DIY事業
運送業
その他思いつけば。。。

現状のグループ内企業ですべてを出来るはずもなく
新規創業、M&Aによる協業、出資などにより実現していきます。

中小企業だから出来ない
人がいないから出来ない
スキル不足だから出来ない
カネがないから、場所がないから、チャンスがないから。。。そんなの理由になりません。
自分が持っていないものは持っている人のを借りれば良いのです。

自分の可能性を自分自身が摘むなんて自分がかわいそうすぎます。
自分を信じてあげられるのは自分だけです。

2021年の自分にエールを送ってあげたいですね(^^)/
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2021年中小企業生き残り策探し

2021-01-07 | 危機管理
今日から緊急事態宣言
1都3県だけの話ではなく
日本全体で新型コロナ対策しないと
昨日も6,000人以上の陽性者が出ています。

昨夜チョッとショッキングなニュースに接し
これは何とかせんといかんと思わされたのが
新型コロナで経営危機に追いやられているのは中小企業のみ
大企業の多くが大きな痛手は被っていないという報道でした。

大手には
人財があります。
資金があります。
繋がりがあります。
現状打開する力があります。
結果、新型コロナ禍を乗り切る力を持っているのでしょう。

しかし、中小企業はそれを持っていない。

新年度予算で中小企業支援が大盤振る舞いされます。
中小企業はこのチャンスを逃してはいけません。

当社Gも2021年にできる事業転換を含めた打開策探し続けます。
認定支援機関たる自社が生き残りを模索せずに
クライアントを守るなんてできませんので✋
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緊急事態宣言再発令下の経営

2021-01-06 | つれづれ
そろそろ諦めませんか?
コロナが終息する日を待つのは!

コロナは日常です。
緊急事態宣言は日常です。
昨日までのビジネスモデルは通用しません。
人が仕事をくれることはありません!
待っていても誰も手を差し伸べてはくれないのです。

ならば
自分の頭で
自分の手で
自分の足で
自分の財布で
自分の実行力で現状を打開していきましょう。

何も昨日までを否定することはありません。
昨日までを否定するのではなく
昨日までを生かすのです。

飲食店をしていたのなら
いっそお店での飲食物の提供をやめてキッチンカーにチェンジしましょう。

発注の無い製造業をやっているなら
需要のある分野の製造票への転換を図りましょう。

いずれ無くなる業種なら
これから伸びる事業に転換しましょう。

コロナが日常であることを前提にしたビジネスなどゴロゴロ転がっています。
自分で探そうともせず
自分でチャレンジしようともせず
ただコロナが終息する日を待ち続ける。。。

100年前に大流行したスペイン風邪は今も形を変えながら
インフルエンザとして生き長らえています。
100年経っても生き長らえるものは生き長らえるのです。
そんなものが終息する日を待つのではなく「動く!」のです。

事業転換を図りましょう!
コロナ禍だからこそ
今年が最大のチャンスの年です!

もちろん私はどんどん新規事業に飛び込んでまいります✊
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創業おじさんやってみるか⁉

2021-01-04 | 元気が出る経営塾
大変ユニークな動きをしているZOZO創業者の前澤さん
いよいよ2021年は13の事業を育てるという行動に移されるようです。

ただむやみやたらにポイポイお金を配っているのではなかったということが
これから証明されていくのかと思うと見ている側も
ワクワクしてその動静を気にしたいと思ってしまいます。

私自身は現在8社の代表を務めていますが
ひとつ大きな問題があるのが
本社がすべて石川県内にあるということです。

自分の視野が狭くなること
情報に広がりがないこと
動きが小さくなることを考えると
ひとつの県内に事業をやるメリットなど何もないことに気づかされます。

同じやるなら日本全国47都道府県に最低1か所以上の拠点を持ち
事業を横展開していく。

幸いにこの数年来のテレワークの流行から
そこに居なければ経営が出来ないという概念は払しょくできたので
47都道府県に会社を設立し事業を始めれば良いと思えるようになっています。

個人事業でやるの?
法人事業でやるの?
こんな選択もしなければなりませんが
個人でやる理由など全くないので法人でスタートということになります。

何をやるの?
この質問に対しての回答を今日現在は持ち合わせていないので
この部分が解決したらひとつずつ拡大を図っていきたいと思います。

自分の能力を小さな箱に閉じ込めるのは自分です。
自分の能力を過大評価をするのも自分です。
ただ、周囲に迷惑を掛けないのであれば
どんどん外へ向けて事業を展開していくこともまた世の中のためになる。

そう信じて今年のひとつの目標として
他都道府県での事業展開を夢みたいと思います。

自分自身に刺激を与えたくてこんなことを思って見たりしています。
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省力化できないものは何?

2021-01-04 | つれづれ
2021年1月4日
今日から仕事始めの方も多いかと思います。

ことし当社Gは、
経営の効率化を図るため脱間接業務に注力することを目標の一つとします。

一時的投資金額は大きいものの
長い目で見れば確実に省力化に資するものを列挙してみます。
多くの業態に合うものになっているので
その業種独自のものは省いています。

① 現金
カード決済、振込み払いに移行します。
現金は、感染症拡大防止のためにも「ゼロ」に近づけるべきものです。
銀行から現金を引き出す作業、数える作業、合わせる作業という無駄を省きます。
もちろん紛失盗難をゼロにできるので効果は絶大です。

② 銀行取引
インターネットバンキングにて銀行窓口との行き来をゼロにするとともに
銀行取引の仕訳連動により経理業務の最小化に取り組む
特に支出に関しては徹底的教育と複眼的業務遂行体制を取り込むことで
ミスや不正防止も可能となります。
経費の支出も極力カード払いにすることで
脱現金とカード支払いの自動仕訳連携で経理業務も最小化することが出来ます。

③ 商品(材料)管理
商品の選定から発注、受入、保管、発送(納品)、請求、回収、債権管理
すべてを一元(自動)化する(もちろんペーパーレス)。
一元化することで人の介入を排除するため
間接部門のミスやロスが激減することになります。

④ 貯蔵品・固定資産管理
バーコードやQRコードにより台帳と実物を連動させるとともに
その管理台帳(もちろんぺーパーレス)を経理業務と連動させ
会計に自動反映させる。

⑤ 給与計算
退勤管理から給与計算までカードまたはスマホ管理
年末調整などもペーパーレスを図り自動化する。

⑥ 証憑書管理
電子保存とすることで保管作業、保管場所、検索作業の時間から解放されます

⑦ 売上げ
自動販売機やカード決済・電子決済にするとともに
レジ作業も自動化し脱人力を図る

⑧ 正社員・パート・アルバイトのシフト
パートアルバイトシフト管理ソフト導入でシフト管理から解放される

⑨ 郵便発送
郵便発送はすべて取りやめ電子請求書、電子メールにする

⑩ 会議
Web会議とchatで随時情報交換を図る
参加者意識のない者を排除することで会議打合せの効果を高める

なんだかやれる事がたくさんあってウキウキワクワクしてしまいます。
コロナ禍の一年のスタート
キラキラ輝く一年にしたいものです。
ちなみに、当社グループは明日以降が仕事始めです。
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それって必要??

2021-01-03 | つれづれ
眠れない日が続いています(十分眠っていますが)
ついつい2021年の事業構想を考えてしまいます。

昨夜も夜になってから色々悶々と考えてしまっています。

4都県知事の国への緊急事態宣言発動要請
減らぬコロナ陽性者数
逼迫する医療現場
高齢者のコロナ死確率の高止まり
自分自身もコロナに罹患しないようにしながら会社も守る

どうすれば自信を持って「これだ!」と言えるようになるのか
まだ明確な答えは出てきません。

ただ、はっきりしていることは「デジタル」を一日も早く自分のものにする
この必要性だけはヒシヒシ感じています。

デジタルで出来るものは徹底的にデジタルに移行する
デジタルを使いこなせていない企業や人の代わりにデジタルを使いこなす
こんなところに出口があるようにも感じています。

2021年の合言葉、モットーは「それって必要??」にしたいと思っています。

人と面談すること
ペーパーに頼ること
人に頼ること
時間に縛られること
考えること
キーボードをたたくこと
構成すること
校正すること
確認すること
専門家であること
移動すること
技術ノウハウを習得すること
探すこと
学ぶこと

これ以外にも
食べること
寝ること
飲むこと
おしゃれすること
住むこと
こんな日常でさえ「それって必要??」と疑う必要がありそうです。

新たなビジネスを創出しなければ
昨日までのビジネスがどんどん淘汰されている今
安穏として誰かが手を差し伸べてくれることを待っている訳にはいきません。

それって本当に必要か?
今年は常に自問自答して参ります!
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入りを量りて出(いずる)を為す

2021-01-02 | つれづれ
収入の額を計算し、それに応じて支出の計画をたてること。
 [由来] 「 礼記 ―王制」で述べられている、国の予算を決めるための心得。 
穀物の穫り入れが済んだあと、過去三〇年間の収入を参考にしながら、
「入るを量りて出ずるを為す」のが、その方法です。(コトバンクより抜粋)

一般的に受け取られている解釈である
「入ってくるお金は決まっているのだから節約しなさい」という考えはNGです。
ましてや、これをそのまま企業経営に取り入れるなんてナンセンスです。

企業は国家ではありません。
収入の額を最大限にするために支出を選択と集中する訳ですから
入ってくるお金に応じた生活をする的サラリーマン感覚 では
企業は収縮しこそすれ拡大することはなくなってしまいます。

入りを最大限にするためにお金を使いましょう。
先行投資が肝要です。
誰かが成功するのを待ってスタートするのでは遅すぎます。

先ずは自らスタートを切り
市場にその魅力を判定してもらう。
直すものは直し、撤退するものは撤退する!
その行動こそが生き残り戦線に留まることが出来るのです。

冒頭の画像は昨年スタートさせたマスク事業です。
一年間で100万円ほどの購入をして頂けました。
副業なんて思っていません。
真顔で正業にしようと思っています(マスク事業そのものではありません)

物事を受け身になって捉えるのではなく
積極的に自分が関わる気になって捉える。
そんな一年のスタートを切らせて頂きます✋
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2021年の元旦を迎えて

2021-01-01 | つれづれ
2021年新春
明けましておめでとうございます

この数年
年賀状を出さなくしていますので
このblogでご挨拶をさせて頂きます。

過去の私はどうだったかと
2005年4月からスタートしたこのblogの
1月1日又は1月の初日の投稿文を読んでみました。

このblogを始めて
もう17年目を迎えようとしています。
飽き性な私がよくぞここまで続けてきたものと感慨深いものがあります。

その中でも何度か書いてきた言葉があります。
一休和尚の狂歌です。

 正月は
  冥土の旅の
   一里塚
    めでたくもあり
     めでたくもなし

正月を迎えるということは新年を迎えることが出来たということ
それは確かにめでたい事
しかし、また一つ死に近づくという意味では
決してめでたいとは言えないというものです。

2020年はコロナで始まりコロナで終わりました。

新型コロナに罹患し重篤化すると死も覚悟せねばならない
いつしか一休和尚の狂歌が
年単位ではなく
日単位で実感せねばならなくなったように思います。

 毎日が
  冥土の旅の
   一里塚
    めでたくもあり
     めでたくもなし

今日この瞬間を全力で生きたいと思います。
自分の人生に後悔を残したくありませんものね。
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