晴耕雨読、山

菜園・読書・山・写真…雑記

さきたま緑道でキャンドルナイトのひととき

2024年12月08日 | ひな人形と花のまち

つい最近まで秋色に染まっていた木の葉もすっかり散って、寂しくなった「さきたま緑道」。絶好のタイミングで”緑道を彩るキャンドルの温もり”を、とキャンドルナイトが開催された。夕闇が迫る頃、多数のカラフルなライトが灯された緑道の入り口エリア。華やかな雰囲気に三々五々集まってくる家族連れやグループ。それぞれが冬夜のひとときを楽しんでいた。帰路、その余韻で撮った17号をまたぐ陸橋からのヘッドライト・テールライト。12月は駆け足で過ぎてゆく。

    

    


終演近づく北鴻巣の紅葉

2024年12月06日 | ひな人形と花のまち

11月から最近までの県内の紅葉名所めぐりも終わりのとき。地元の北鴻巣駅周辺の三つの公園を歩いてみた。東口の赤見台近隣公園では落ち葉を敷き詰めた頭上に大きな赤モミジが元気。威勢のよい枝ぶりの黄葉も午後の陽射しに輝く。駅近くの赤見台中央公園でも赤と黄色が彩りを競い合う。そして駅西口のすみれ野中央公園では黄葉が澄んだ青空にまぶしく光る。それぞれ着飾りの葉を落とし始め、足元から聞こえて来る冬のささやき。寒気が日本列島を南下中、短いと言われる今年の秋はためらいがちに去ってゆく。

    

    

    

 


さきたま緑道の秋色も最後の輝き

2024年12月01日 | ひな人形と花のまち

12月に入ったというのに去りがたいのか暖かな秋がまだ続いている。確かに朝夕はヒンヤリした空気に初冬らしさも感じるが、風の無い昼間は小春日和の気持ち良さ。そろそろ紅葉も最後のさきたま緑道を歩く。汗ばんできたので防寒着を手に、赤や黄色の彩りを探す。陽に輝く木の葉は真っ青な空に映えてまぶしい。今週末にはキャンドルライトのイベントがあると聞く。落ち葉と静寂の景色に移り変わる時季はもう間もなく。

    

    

 

 


北鴻巣駅前イルミネーション2024~小さな灯りの玉手箱~

2024年11月18日 | ひな人形と花のまち

地元のボランティアの手による最寄り駅の駅前イルミネーション。3年ほど、その仲間入りをしているが飾付けの時期がやってきた。曇り空ながら寒くなく、身体を動かすのに丁度よい。高い場所の取付けや設置位置の関係などは若い人、ベテランにまかせ、もっぱら補助的な仕事を探しながらの2時間半。それでも試験点灯で無事に灯りがついて安堵と達成感。日が暮れて浮かび上がる光と点滅、彩りの空間。小さな我が駅の小さなイルミネーション。これからの寒くなる冬に少しでも心温まる景色を届けたい。(年明け1月24日までの16:30~01:00予定)

    

     

 


深まる秋と「さきたま緑道のスタンプラリー」

2024年11月06日 | ひな人形と花のまち

今日はスマホによる「さきたま緑道デジタルスタンプラリー」に参加、久しぶりに4.5㎞先の終点まで歩く。薄曇りながら時折りの陽射しもあり、秋の青空が気持ちよい。僅かながら色づきを見せる黄葉や紅葉とともに緑道内の10個のスタンプを探し歩く。その対象は遊歩道沿いに置かれている50個の彫刻のいずれか。近づくとスマホのアプリが教えてくれるので簡単。終点近くで10個目をゲットして達成。往復2時間少しのいつもとは異なるウオーキング。深まる季節を近所で感じることができた。あとの楽しみは早速に応募したスタンプラリーの抽選結果。さて豪華?賞品が当たるかどうか。

    

    

    

 


コスモス畑は今日が最後

2024年11月04日 | ひな人形と花のまち

今朝は5時過ぎの目覚まし時計に起床、フリースと防寒着を着込んで出発。夜明け前にコスモス畑に着いた。薄暗い中をカメラの三脚を立て、待つこと10数分。長く伸びる堤防の上から朝日が昇ってきた。たちまち畑全体に陽が差し込んでコスモスの一日が始まった。でも明日から刈り取る予定とのことなので今日が最後。昼間は用事があり、見納めとして夜にもう一度。星降る夜のコスモスは、ライトの光量不足でその面影は良く見えず残念。朝より厚着してきたものの寒くて早々に退散。また来年、再見(ツァイチィエン)。

     


朝日に目覚めるコスモス畑

2024年11月02日 | ひな人形と花のまち

降り続いた雨の翌日、玄関ドアを開けると朝焼けの空。急ぎ、車で地元の荒川河川敷に広がるコスモス畑に向かう。目覚めたばかりのコスモスが朝露に身震いしながら花ひらく。濃い黄色のキバナコスモスたちは朝日に負けじと照り返す。早朝のコスモスの清々しい姿に元気をもらう。足元の地面がグチャグチャで長靴を履いてきて正解。出来ればもっと早く来て、日の出のころの写真を撮りたかった。もう少しのコスモス畑、機会を得てもう一度。

    

    

 

    

 


見ごろの「こうのすコスモス畑」は摘み取りも自由に

2024年10月28日 | ひな人形と花のまち

ようやくこの季節らしい気候となり、地元の荒川河川敷に広がるコスモス畑が見ごろを迎えた。台風影響で新たに種をまいた一部エリアを除き、色とりどりの花が約1,000万本。日本一の長さを誇る水管橋を背に濃淡のピンクや赤、白、黄色などが咲き揃う。昨日は第26回コスモスフェスティバルの2日目、遠来の車も含め大駐車場は満車状態で大賑わい。久しぶりの陽射しあふれる秋の一日、コスモスの間を縫うように眺め歩く人たちはみな笑顔で楽しんでいた。今日からの1週間は畑全エリアで花の摘み取りも自由とか。その後は刈り取るとのことなので、雨の合間をねらって早めに。

    

  

    

2024 10 こうのすコスモス祭り


コスモス祭りはもう間もなく

2024年10月20日 | ひな人形と花のまち

地元の秋のイベント「コスモスフェスティバル」は今週の土・日。それに合わせるかのように市内吹上の荒川河川敷に咲くコスモスは7割ほど咲く。ピンクや白、黄色などの花びらが真っ青な秋空と北風に元気に揺れる。祭りを前に、秋の訪れを待ち望んでいた多くの人たちがコスモス畑を散策。自宅近くの遊歩道に咲いていたコスモスは先週に咲き散ってしまった。また会えるのを楽しみに、また祭りの日に。

    

 

     

    


こうのす花火大会”雨雲を吹き飛ばせ”

2024年10月06日 | ひな人形と花のまち

最近の梅雨のような空もよう。この日も朝から小雨が降ったりやんだりして夕刻に。ようやく上がったので急ぎ準備、自転車で武蔵水路沿いに向かう。車の多さは例年並みも近隣の徒歩組は少な目のよう。土手の遊歩道も余裕、道端に場所を確保して間もなくスタートした。1,500機のドローンによるディズニーのショー“マジック・イン・ジ・エア”が暮れ始めた空を描く。いつもの花火大会とは異なる始まり、特に周囲の家族連れから湧く歓声。その後は降り出しそうな雨雲を吹き飛ばせとばかりに響きわたる打ち上げの音、空を駆け抜ける光のショー。立ち見なので疲れて途中退散も結構楽しめた。打ち上げた花火の煙が滞留して条件は今ひとつだったが、来年は好天を期待。イスも持参してラストの「鳳凰乱舞」を是非とも見てみたい。

    

    

    

 


台風前のさきたま緑道

2024年08月29日 | ひな人形と花のまち

今朝、九州南部に上陸した台風。その影響で遠くに位置する当地も午後からの雨予想。さきたま緑道のウォーキングはその前にということで、いつもより早い時間に。お隣の町、行田市の木というイチョウがある境界地点までの約2キロはインターバル速歩で30分。その復路は遊歩道沿いの草花を見ながら、ゆっくりと。ところどころにある万葉集の歌碑は緑道に植えられている樹木にちなんだもの。その中で咲いている花はネムノキ。幹の上部のほうに小さく数輪、刷毛を広げたようなピンク色。まだまだ秋を予感する花は無さそうだ。迷走、ノロノロの台風には各地の被害ではなく、次の季節をぜひ運んでほしいものだ。

    

    

       


40度でも緑道でインターバル速歩

2024年08月01日 | ひな人形と花のまち

先日はついに気温40度の大台に。連日の38度や39度に冗談できりの良い40度でもと言っていたら、そのとおりになってしまった。始めて3か月目となるインターバル速歩のウォーキングは少し暑さがやわらぐ朝もしくは夕方。今日は朝、家を出てすぐの遊歩道でタイマーをスタートさせる。国道をまたぐ陸橋を下れば「さきたま緑道」の緑陰の道に。新幹線を望む元荒川を渡り、お隣のまち行田市との境界線付近で終了。涼しい道も速歩で汗びっしょりだが、わずかながら達成感を味わいながら往路を戻る。”危険な暑さ”はまだまだ続くらしいが、明日も負けずに。

    

    


さきたま緑道でインターバル速歩

2024年05月27日 | ひな人形と花のまち

近くの「さきたま緑道」で残りわずかとなった五月の季節を探し歩く。遊歩道沿いのツツジ、夏のような陽射しに新緑をゆらす強めの風がちょうどよい。木に咲く白い花はヤマボウシ、ビールのホップの形に似ているのはクマシデの実とか。途中出会ったKさんから教えてもらったタイサンボクの大きな白い花びら。のんびり歩いた後半は最近始めたインターバル速歩を実践。「ややきついと感じる」スピードで3分歩き、「ゆっくり歩く」3分を5セット。スマホのアプリが「運動」と「休憩」の開始・終了を画面表示と音で教えてくれる。同じ3分ながら「運動」の速歩が長く、「休憩」のゆっくり歩きが短く感じるのは慣れていないせいか。でも合わせて30分だから、何とかこなせる。本格的な雨や暑さが来る前に週4日以上を習慣づけたい。

    

     


こうのす花まつり会場は今が満開

2024年05月17日 | ひな人形と花のまち

先週末から開催されている地元の「こうのす花まつり」。主会場である川幅日本一の荒川河川敷の「ポピー・ハッピースクエア」は日本一広いポピー畑。赤やピンク、黄色、白などの花びらが見渡す限りに広がる。少し離れたところでは、紫色の麦なでしこが一帯に続く。そして富士山も遠くから参加。春からの寒暖差の激しい気候のせいか全体の生育は今一つだが、ちょうど満開の頃を迎えている。午後に向かった吹上地区の「コスモスアリーナ」周辺は枯れ始めもあるが、ともにあと1週間程度は大丈夫そう。まつりが終わって花摘みもできるとか。もう少しの間、五月の風にそよぐ彩りを楽しみたい。

    

    

    

 


もうすぐ「こうのす花まつり」

2024年05月09日 | ひな人形と花のまち

日本有数の花の産地・地元鴻巣市の恒例イベント「こうのす花まつり」がもうすぐ開催される。会場のひとつである「コスモスアリーナふきあげ」周辺ではポピーの花畑がそろそろ見ごろに。遅れているようだが紫色の花を咲かせる麦なでしこも間もなく。そして自宅近くでは「オープンガーデン」に参加する北鴻巣駅西口のすみれ野中央公園でもポピーはじめ花々が勢ぞろい。五月の青空のもと、やさしい風とともに花めぐりを楽しみたい。