晴耕雨読、山

菜園・読書・山・写真…雑記

こうのす花まつり会場は今が満開

2024年05月17日 | ひな人形と花のまち

先週末から開催されている地元の「こうのす花まつり」。主会場である川幅日本一の荒川河川敷の「ポピー・ハッピースクエア」は日本一広いポピー畑。赤やピンク、黄色、白などの花びらが見渡す限りに広がる。少し離れたところでは、紫色の麦なでしこが一帯に続く。そして富士山も遠くから参加。春からの寒暖差の激しい気候のせいか全体の生育は今一つだが、ちょうど満開の頃を迎えている。午後に向かった吹上地区の「コスモスアリーナ」周辺は枯れ始めもあるが、ともにあと1週間程度は大丈夫そう。まつりが終わって花摘みもできるとか。もう少しの間、五月の風にそよぐ彩りを楽しみたい。

    

    

    

 


もうすぐ「こうのす花まつり」

2024年05月09日 | ひな人形と花のまち

日本有数の花の産地・地元鴻巣市の恒例イベント「こうのす花まつり」がもうすぐ開催される。会場のひとつである「コスモスアリーナふきあげ」周辺ではポピーの花畑がそろそろ見ごろに。遅れているようだが紫色の花を咲かせる麦なでしこも間もなく。そして自宅近くでは「オープンガーデン」に参加する北鴻巣駅西口のすみれ野中央公園でもポピーはじめ花々が勢ぞろい。五月の青空のもと、やさしい風とともに花めぐりを楽しみたい。

    

         

 


桜との別れ、来年の再会楽しみに

2024年04月19日 | ひな人形と花のまち

地元の吹上地区を流れる元荒川沿いの桜もすっかり散った。寒の戻りで遅くなった開花、その後も何度かの雨や嵐に耐えて2週間余り楽しませてくれた桜。今は役割を果たし安堵した花びらが身をまかせて流れてゆく。時折り、円を描いて思い出を振り返るような仕草も見せつつ、仲間とともに下流へと。1年後、来年はどんな桜を見せてくれるのか楽しみに。

    

     

 

 


チューリップ畑の彩り続く

2024年04月11日 | ひな人形と花のまち

先日の土・日に「チューリップまつり」を終えた市民農園隣地の「花のオアシス」。全体的には見ごろを過ぎて大きく開いているものの深紅や淡いピンク、黄色など4万本、18品種がカラフルに勢ぞろい。片隅に咲く1本の桜も散らずに付き合って春の彩りを演出してくれる。遅咲きの品種もあるようでもうしばらく、農園通いの楽しみのひとつに。

     


    

    

    


お待たせ今年の桜②~鴻巣・元荒川

2024年04月08日 | ひな人形と花のまち

市内吹上の元荒川沿いに咲く桜並木。その中心、桜橋周辺の桜はほぼ満開となった。多くの家族連れやグループが食事や散策、写真撮影などで賑わう。それぞれに待ちわびた桜を楽しむいつもの光景。スッキリとした青空であれば川面に桜も映えるのに、と思いながら歩いた。

    

               


お待たせ今年の桜①~鴻巣・荒川土手

2024年04月07日 | ひな人形と花のまち

遅れていた今年の桜も見ごろとなってきた。開花宣言から1週間、荒川周辺は全体として7.8分咲きながら満開近い樹々も。土手沿いの桜並木、菜の花の斜面に咲く一本桜はもう少し。ピンクのしだれ桜がソメイヨシノと濃淡の競い合い。この後に曇り、雨予報あるが散ることなく、晴天で満開を迎えたい。

    

    

    

    

 


荒川土手の桜はまだ一分咲き未満

2024年04月02日 | ひな人形と花のまち

桜の開花発表が予想より大幅に遅れて2日前の3月31日。当地エリアを管轄する熊谷地方気象台によれば平年より4日、昨年より14日遅いとのこと。早速、市内吹上の荒川土手付近を歩くが黄色の菜の花だけが元気。薄いレモン色の種類も混じって今が満開。肝心のソメイヨシノは全体的にはまだ一分咲き未満。この先も曇りや雨が続くので満開は日曜過ぎ以降になりそう。その分、近年見られなかった入学式の桜風景もあるのでは。こちらも楽しみをゆっくり待つことにしよう。

    

    

 


ソメイヨシノ開花遅れて河津桜は

2024年03月15日 | ひな人形と花のまち

市内吹上のコスモスアリーナ裏手の河津桜。寒さがぶり返して長らく見ごろが続いていたが、そろそろ終わりも近い。若葉が出てきたり、花びらに少しづつ汚れが目立ってきた。でもよく見ると元気な花も多く、河津桜自体が長持ちする種類なのだろうか。主役を務めるソメイヨシノの開花予想日が当初より少しづつ遅れている。それまで散ることを控えているかのようにも。今日もピンク色は菜の花の黄色と競い合っている。

    

    


河津桜咲いて春へ助走

2024年03月07日 | ひな人形と花のまち

2週間前に吹上・コスモスアリーナ裏で河津桜の開花を1輪だけ見つけた。その後の三寒四温、天候不順で久しぶりの今日、寄り道してみると7・8分咲きで満開に近い。遊歩道では点在する濃いピンクの桜、そして足元の菜の花、シダレヤナギの新緑と彩りの季節へ準備中。すぐ近くの荒川土手が黄色のカーペットに染まる日も近い。本格的な春に向けた助走をゆっくりと楽しもう。

    

    

      

 


早くも河津桜が一輪

2024年02月21日 | ひな人形と花のまち

季節外れの最高気温が22度の日。温かいと言うより暑く、長袖のシャツをまくって地元の荒川土手周辺を歩く。菜の花が元気よく咲いて、土手斜面を覆いつくすのも今年は早まりそう。水管橋近くの河川敷にも広がり、枯れた倒木の末路を際立たせるのも止む得ないか。戻ってコスモアリーナ沿いの桜並木をチェック。ピンク色に膨らみ始めた河津桜の中に一輪、咲く花を見つけた。早咲きで例年3月初旬だが、来週には見ごろとなるかもしれない。楽しい桜の時季はもう間もなく。

    

     


思い出も大きい「鴻巣びっくりひな祭り」

2024年02月19日 | ひな人形と花のまち

地元の春のイベント「びっくりひな祭り」が始まった。20回目となる今年も高さ7メートル、見上げるピラミッド状のひな壇は31段。飾られているひな人形は全国から寄せられた1550体。会場脇のボードには添えられた思い出のメッセージが掲示されている。そこには子や孫が楽しんだ様子や成長を願った家族の光景、見守ってくれたひな人形への感謝などがびっしりと。そうした思いを胸にもう一度ひな飾りを。まだ寒い日もある春が待ち遠しい時期、心温まるひとときだった。

    

     

鴻巣びっくりひな祭り2024

 


鴻神社の「酉の市」で師走を

2023年12月04日 | ひな人形と花のまち

地元の鴻神社で開かれた師走の風物詩「酉の市」へ久しぶりに出かけた。夕刻の早い時間だったせいもあり、人出はこれから。それでも厚着にまとった人たちが参道の夜店をのぞき、熊手を売る店で足をとめる。今年騒がれた本物の”熊の手”は勘弁だが、ここでは福をかき集める意味の縁起物。店の人の威勢よい商売繁盛、家内安全」の掛け声とともに買い求めた人との三本締め。その響きに周囲の人たちにも笑顔が広がる。境内の一角で振舞われた汁粉・お茶で身体も温まり、来年に向かうひとときを過ごした。

    


今年も北鴻巣駅前にイルミネーション灯る

2023年11月25日 | ひな人形と花のまち

これから本格的な冬の季節。冷たい夜風に襟を立て、急ぎ足で行き交う北鴻巣駅前にほっとするひとときを。地区の自治会連合会の縁でイルミネーションの飾付け作業を昨年に続いてお手伝い。飾り物を軽トラックで何度も往復して大活躍の駅前商店のTさんはじめ、飾付けベテランの方や地域の応援の方々と混じって午後1時から夕刻の5時近くまで。飾付けの見栄えや電源コード類の接続など色々と大変なことをあらためて実感。完成し、無事の点灯に皆さんとともに安堵。晴天でも冷たい風の中をお疲れ様でした。立ち止まって眺めたり、スマホで撮る駅を利用する人たち、周辺から家族連れが集まって来て、子どもたちの歓声も。(11/27から正式に点灯、1月末頃まで予定)

      

    

    


さきたま緑道は冬へ急ぎ足

2023年11月08日 | ひな人形と花のまち

最近はコスモス畑に足を向けることが多かったこともあり、「さきたま緑道」は久しぶり。関東周辺からさかんに届く今が旬の紅葉だより。この辺りもそろそろと思って歩き始めたがもう盛りを過ぎていた。例年より早めなのか、夏の暑さで葉が枯れてしまったのか分からないが色づきの葉はわずか。遊歩道の足元には枯葉が散乱してすでに初冬の気配。でも、抜けるような青空の下で照り輝く最後の秋色を見れてよかった。

    

 

    

     


天高くコスモスの秋④~見ごろ続く

2023年10月29日 | ひな人形と花のまち

コスモスフェスティバルが終わって1週間、鴻巣・吹上のコスモス畑は見ごろが続いている。長雨や台風の無かった今年、続いた夏の暑さにも影響を受けなかったようだ。最近の寒暖差にも元気で、ここ数年では一番見栄えが良く感じる。人出が減ったコスモス畑は歩きやすい。カメラ片手に撮り歩き、夕刻にもう一度。昼間は霞んで見えなかった富士山も遠くから温かく見守る。花の摘み取りは自由となっても何せ1000万本のコスモス、あと1週間、10日くらいは眺められそうだ。