晴耕雨読、山

菜園・読書・山・写真…雑記

赤城おろしの市民農園

2024年12月14日 | 市民農園

この冬一番の寒気が南下中。晴天続く当地にも本格的な冬がやって来た。市民農園から望む赤城山方面は分厚い雲。その方角からの北風が連日のように吹く。寒さのせいか成長がストップしてしまったような野菜たち。大きくならないブロッコリーの日焼けが心配だ。白菜のように葉で包み込んでいる人もいるので、一部だけ試してみる。赤カブもまだ小さいが硬くなるのも困るので近いうちに取ることにしよう。小松菜、チンゲンサイなどの葉物野菜には寒さ対策で寒冷紗のトンネル掛けを。今日の収穫は春菊、ホウレンソウ、レタスをそれぞれ少々。赤城おろしに追い立てられるように車に戻った。

 

        

     

 


ようやくダイコンの収穫

2024年12月04日 | 市民農園

市民農園の畑で育てている秋冬野菜の主役のダイコン。例年より太さ、大きさに見劣りするが見切りをつけて収穫することにした。周辺の区画のダイコンも同じようだから止む得ないか。9月中旬の種まきから最近までの気候と関係はあるのだろうか。最初は寒い雨が多かったものの、その後は季節外れの陽気が続いた今年の秋。細身のダイコン三分の二ほどには土を被せて残した。間もなく冬らしい寒さがやって来るとの予報。もう成長は難しいと思うが冷たい北風にも耐えてほしい。

 

 


ダイコンの本格収穫まだ先に

2024年11月27日 | 市民農園

暖かい気候に慣れたせいか、平年並みという最近の寒さが身に染みる。晴天に誘われ、そろそろダイコンの収穫をと市民農園に向う。だが、まだ細い。太めになるまでもう少し様子見。赤カブの球が大きくならないことも気になる。同じく、生育が遅い春菊、グリーンレタス、ブロッコリーは少しだけ持ち帰る。全体的に出来具合が今一つなのは、報道されている野菜高騰ともつながっているかもしれない。植えて2週間となる玉ネギだけが今のところは問題無さそう。本格的な冬の気配、畑の野菜にどう影響するのか見守る日々が続く。

    

      

    

    


ようやく玉ネギの植えつけ終わって

2024年11月10日 | 市民農園

雨の多かったこの秋,、水はけのよくない畑の耕しに時間がかかってしまった。例年より半月ほど遅れての玉ネギの植えつけ。すでに近くのホームセンターでは玉ネギ苗の販売が終わり、初めて地元の種苗店で購入。黄玉ネギ150本とサラダ用の赤玉ネギ50本。曇天の空模様の下、合計200本は1時間半もかかってしまった。夕刻からの雨予想なので、ついでに第4陣となる葉物野菜の春菊、小松菜の種をまく。第1陣は残りの春菊があと僅か、第2陣のチンゲンサイ、水菜は今が収穫どき、赤かぶはこれからだ。第3陣は芽が出てまだ日が浅く、これからの成長。10月末に片づけたナスの跡地に何をつくるか考えねば。ともかく寒い市民農園の畑から退散、冷えた身体を鍋焼きうどんあたりで温めよう。

      

     

 


秋野菜づくりの畑で、ふと

2024年11月01日 | 市民農園

夏から最近までの食卓でお世話になったナスも終わり、片付け作業を行なう。整地した畑に鍬を入れ、苦土石灰をまいてミニ耕運機をかける。次の野菜は何を育てようか。すでに、その作業を終えている玉ねぎ用の畑には堆肥を施して同様に耕す。1週間後に化成肥料、それから苗を植える予定。先行しているダイコン、ブロッコリー、葉物野菜が秋・冬の新たな仲間を待っている。ところで、この市民農園では収穫後の野菜くずは燃える袋に入れて置き場に持っていく。以前は野菜くずを集めて堆肥としていたのだが、その作業が大変なのかやめてしまった。市は循環型社会をめざしてゴミの減量、リサイクルの取り組みを推進というが何か変。ゴミ収集車で運ばれていく野菜くずの入った「燃やせるごみ袋」を見るたびにそう思うのだ。

             


この時季の気候に野菜も人も

2024年10月23日 | 市民農園

市民農園のダイコンや葉物野菜がすくすく成長している。ダイコンは一本立の際以来の化成肥料の追肥、土寄せを行なう。すでに収穫を始めている水菜、小松菜、遅れている春菊も大きくなってきた。レタスはこれから。数日前に種をまいた第2陣、ホウレンソウなど葉物野菜や赤かぶも全部の芽が出てきた。いよいよ玉ねぎ畑の準備。鍬入れ、苦土石灰まいてのミニ耕運機かけも済んだ。ようやく、この時季の気候になって秋野菜づくりも楽になった。2週間後には玉ねぎの植え付けだ。

  

       

      

 


ダイコンの1本立ち

2024年10月10日 | 市民農園

しばらくの雨でグチャグチャの畑でダイコンが育っている。本葉が4・5枚になったので間引きして1本立ちにする。それぞれに化成肥料をあげて、初回の土寄せを行なう。葉に虫食いも見られるので念のため酢の殺虫スプレーを吹き付ける。次に先日、種をまいた葉物野菜の状況をチェック。春菊、レタスは今ひとつだが小松菜、水菜は順調。込み合っている小松菜は間引きする。夏野菜残留組のオクラは花盛りも実は大きくなっていない。片付け頃かもしれないが、最後に花をもう少し眺めてみようか。

  

        


ダイコンの発芽は100%

2024年09月30日 | 市民農園

タネをまいて3日目のダイコン畑、うれしいことに100%の発芽となった。鳥害も心配だが、窮屈そうなので覆っていた寒冷紗を取り除いてあげる。これから成長を見ながら2本、1本へと間引きしていくのが楽しみ。トンネル囲いのブロッコリー、まだ芽が出ない春菊、小松菜、水菜などの葉物野菜に水をかける。まだ花を咲かせるオクラにはもうひと頑張りの収穫を。秋の好天、適度なお湿りに期待したい。

     

    

 


待っていた秋にダイコンの種まき

2024年09月25日 | 市民農園

先週までの猛暑日が噓のように突然やって来た秋。カラッとした晴天、吹く風も爽やか。10回目となる畑の耕しの仕上げはミニ耕運機で。軽やかに終わって畝を作る。そこにペットボトルの底を押し込んでまき穴を。いつもどおり3粒づつ置き、土をかぶせて水をまけば終了。念のため、大雨や鳥の害から守るべく寒冷紗で覆うことにしよう。あとは数日後の発芽を待つだけ、是非とも100%を期待したいところだ。夏野菜が少なくなった畑で柔らかな日差しを浴びるモロヘイヤの緑葉。忘れていた秋の気候に人も野菜も気持ちいい。

    

    

 


ダイコンの畑づくりはもう少し

2024年09月22日 | 市民農園

猛暑と闘いながらのダイコンの畑づくりは8回目。スコップ、鍬、ミニ耕運機、そして今日は刃が出ている備中鍬で土と格闘する。陽射しなく、時折りぱらつく雨で9月に入って初めての涼しさを実感。それでも湿気を帯びた畑の掘り返しはきつく、汗ばんでくる。休み休みの作業で終えてあと2回。今週半ばには”ダイコン十耕”をクリアして、いよいよ種まきとしたい。夏野菜の残り組であるオクラがまだ花咲いて、モロヘイヤとともに少しづつの収穫が続く。今年優等生のナスも外観は悪いが食卓には十分。シシトウは頃合いを見て片付け、ダイコンに続く葉物野菜の畑づくりに。ようやく秋が見えてきた感じの市民農園だ。

      

    


秋を呼び込む長雨予報に

2024年09月15日 | 市民農園

9月に入っても残暑とは思えない35℃以上の猛暑日が続く毎日。ダイコンの畑づくりは少しづつしか進まない。苦土石灰を蒔き、堆肥を加えてスコップで2回、クワを使って2回。近いうちに化成肥料を、そしてミニ耕運機とクワ入れを合計10回まで。”ダイコン十耕”のことわざもあり、立派なダイコンが出来るよう耕し続けるつもり。暑さとの闘いも秋の長雨予報が出て、もう少しの期待もある。ただ、2年前は長雨でダイコン作りが大失敗している。夏野菜残りのナスとともにほどほどの雨で「天高く馬肥ゆる秋」を待ちたい。

    


ダイコン畑の準備を始めたものの

2024年08月23日 | 市民農園

いつもは9月初めのダイコンの種蒔きを中旬に変更しての畑づくり。他の場所にも植えてあるオクラやモロヘイヤを思い切って抜き取り、雑草を処理。強い西日を受けながらスコップで掘り返すと噴き出す汗。今日はここまで、このあと段階的に石灰、堆肥、化成肥料を蒔いて土を混ぜ返す。その頃には”危険な暑さ”が過ぎていることを願いたい。夏野菜はナスが引き続き好調だが、そろそろ秋ナスに向けて少し休眠を希望。第3陣で植えたキュウリ苗3本のうち、生き残った1本が時折り実をつけてくれる。ゴウヤも小さいが元気だ。異常な暑さが続く今年の秋野菜づくりは半月から1ヵ月ぐらいは遅らせたほうが良いかもしれない。

    

   


追肥にナスが元気回復

2024年08月07日 | 市民農園

天気予報は連日のように大気不安定、急激な雨を予告するが時折りに雷の鳴る音だけ。人間は熱中症対策でエアコン、こまめな水分補給で過ごしているが市民農園の野菜には容赦なく照りつける真夏の太陽。せいぜい水やりだけは、とほぼ毎日のように通う。先日は油かすを10倍の水で発酵させた特製の液肥を散布。そしてナスは秋ナスを期待しての剪定とスコップを入れて根切り、そこに化成肥料の追肥。その効果だろうか、ナスが元気な実を。1ヵ月後にはダイコンなどの秋野菜作りも始まる。他の野菜も選手交代までもうひと頑張りを。


暑さに強い野菜に助けられる夏

2024年07月28日 | 市民農園

北海道旅行で1週間ご無沙汰の市民農園の畑は草ぼうぼう。期間中に一度だけ来てもらった娘家族は野菜の収穫だけ。期待していなかったが、小雨降る中を雑草取りはとても無理だったと弁解。その作業を数日かけてやっと終えた。すでに畑のキュウリ、ズッキーニは終わり、元気の無いナスは秋に期待して剪定。今残っている野菜はわずかなもの。ゴウヤ、オクラに葉物野菜のモロヘイヤ、シソの葉、サニーレタスそしてトマト少々。暑さに強い一部の野菜に助けてもらうこの先の夏、それにしてもまだ7月。秋は遠い。

     

     

     


久しぶりの雨に夏野菜は笑顔

2024年06月21日 | 市民農園

久しぶりの雨がしっかり降った翌日。最近毎日のような水やりの必要もない。まずは、出来が悪く早々と収穫した玉ねぎ後の畑に種まきした野菜のチェック。モロヘイヤ、インゲン、オクラは一本立ちしそう。モロヘイヤは間引きを兼ねて収穫、今夜の納豆やみそ汁に。続いて、ズッキーニは雌花が開いているうちに教科書で習った人工授粉。雄花を摘んで花弁を外し、雌花の頭に転がすようにつける。今朝の収穫はナス、ピーマン、万願寺トウガラシにキュウリ、ミニ・中玉トマトが少々。雨で生き返った終わり近い春菊、ミツバも。夏野菜の笑顔をしっかりと受け止めた。