晴耕雨読、山

菜園・読書・山・写真…雑記

野菜づくりの援軍「米の精」に期待

2025年02月07日 | 市民農園

市民農園からの案内で先日は客土の配布。雑草や収穫後の野菜くずの処理で少しづつ減っている畑の土。その補充になると思われ、大いに助かる。そして今日は東洋ライスという精米会社の無償提供で有機肥料「米の精」をいただいた。説明によると無洗米に加工する際に取り除かれた”肌ヌカ(とぎ汁の元)”から作られたものとか。有機質100%の肥料で家畜の飼料にもなっており、人が食べても美味しいという。だからネズミに食べられぬよう気を付けてと。最後に、今回の15㎏が送料込み4,500円で販売されていると聞き、びっくり。畑には運ばずに自宅に持ち帰り、大事に保管することにした。強い寒気で強風の畑も来月初めにはジャガイモの種蒔きが始まる。今年の野菜づくりに大いに期待したい。

     

 


冬の暖かい日は寒起し

2025年01月21日 | 市民農園

今週は寒さが少し和らいで3月のような陽気。畑作業にはちょうど良いと市民農園に。遅れていた1月の作業である寒起しを行なう。スコップを土に深く入れ、掘り起こす。このまま放置して太陽や寒風にさらすのだ。土の中で冬を過ごしていた害虫や病原菌を減らし、固まった土のリフレッシュにもなる。3月のジャガイモ、4月の春・夏野菜づくりの大事な前哨戦。寒冷紗で覆っている葉物野菜の畑も収穫しながら順次、この作業を。その小松菜や水菜、春菊類は最近の雨で多少大きくなってきているようだ。続いている野菜の高値に貴重な援軍、早い成長を望みたい。

      

      


今年最初の畑へ

2025年01月07日 | 市民農園

正月明け、まだ閑散とした市民農園で今年最初の畑作業。玉ネギの追肥は3月だけだったがテレビの野菜番組で教えられたこの時期も行なうことに。冬の寒さに枯れそうな苗だが毎年こんなもの。植穴に化成肥料をまきながら、頑張って春には元気な顔をと。そして、植えたままで保存中のダイコン、寒冷紗で覆っている小松菜、春菊などの見回りチェック。やはり少しの時間でも吹きさらしの畑は寒い。早々に終えて、収穫したレタスや春菊で今夜は鍋ものを。

      

        

 


今年さいごの市民農園で

2024年12月30日 | 市民農園

いよいよ今年もあと1日となった。市民農園で野菜くずや放置していた支柱の後片付け、整理をする。次に、暑い秋から急激な冬入り、少雨のせいか大きくならなかった野菜類。ダイコン、赤かぶ、ブロッコリーの収穫を。同様に小ぶりなレタス、チンゲンサイ、ホウレンソウも。遅く種を蒔き、寒冷紗や不織布で覆っている葉物野菜類は小さなまま。3か月予報によると1月は例年より寒く、2月は平年並み、3月は暖かいとか。早めの春到来に期待してみるか。玉ねぎの追肥、畑の土起しは年明けに。雨の影響はあまり記憶に無いが、暑さ寒さの気候変動を畑で実感した今年。それでも頑張り、食卓を飾ってくれた野菜たちに感謝。来年は野菜に、そして人にもやさしい天候を望みたい。

    

 


赤城おろしの市民農園

2024年12月14日 | 市民農園

この冬一番の寒気が南下中。晴天続く当地にも本格的な冬がやって来た。市民農園から望む赤城山方面は分厚い雲。その方角からの北風が連日のように吹く。寒さのせいか成長がストップしてしまったような野菜たち。大きくならないブロッコリーの日焼けが心配だ。白菜のように葉で包み込んでいる人もいるので、一部だけ試してみる。赤カブもまだ小さいが硬くなるのも困るので近いうちに取ることにしよう。小松菜、チンゲンサイなどの葉物野菜には寒さ対策で寒冷紗のトンネル掛けを。今日の収穫は春菊、ホウレンソウ、レタスをそれぞれ少々。赤城おろしに追い立てられるように車に戻った。

 

        

     

 


ようやくダイコンの収穫

2024年12月04日 | 市民農園

市民農園の畑で育てている秋冬野菜の主役のダイコン。例年より太さ、大きさに見劣りするが見切りをつけて収穫することにした。周辺の区画のダイコンも同じようだから止む得ないか。9月中旬の種まきから最近までの気候と関係はあるのだろうか。最初は寒い雨が多かったものの、その後は季節外れの陽気が続いた今年の秋。細身のダイコン三分の二ほどには土を被せて残した。間もなく冬らしい寒さがやって来るとの予報。もう成長は難しいと思うが冷たい北風にも耐えてほしい。

 

 


ダイコンの本格収穫まだ先に

2024年11月27日 | 市民農園

暖かい気候に慣れたせいか、平年並みという最近の寒さが身に染みる。晴天に誘われ、そろそろダイコンの収穫をと市民農園に向う。だが、まだ細い。太めになるまでもう少し様子見。赤カブの球が大きくならないことも気になる。同じく、生育が遅い春菊、グリーンレタス、ブロッコリーは少しだけ持ち帰る。全体的に出来具合が今一つなのは、報道されている野菜高騰ともつながっているかもしれない。植えて2週間となる玉ネギだけが今のところは問題無さそう。本格的な冬の気配、畑の野菜にどう影響するのか見守る日々が続く。

    

      

    

    


ようやく玉ネギの植えつけ終わって

2024年11月10日 | 市民農園

雨の多かったこの秋,、水はけのよくない畑の耕しに時間がかかってしまった。例年より半月ほど遅れての玉ネギの植えつけ。すでに近くのホームセンターでは玉ネギ苗の販売が終わり、初めて地元の種苗店で購入。黄玉ネギ150本とサラダ用の赤玉ネギ50本。曇天の空模様の下、合計200本は1時間半もかかってしまった。夕刻からの雨予想なので、ついでに第4陣となる葉物野菜の春菊、小松菜の種をまく。第1陣は残りの春菊があと僅か、第2陣のチンゲンサイ、水菜は今が収穫どき、赤かぶはこれからだ。第3陣は芽が出てまだ日が浅く、これからの成長。10月末に片づけたナスの跡地に何をつくるか考えねば。ともかく寒い市民農園の畑から退散、冷えた身体を鍋焼きうどんあたりで温めよう。

      

     

 


秋野菜づくりの畑で、ふと

2024年11月01日 | 市民農園

夏から最近までの食卓でお世話になったナスも終わり、片付け作業を行なう。整地した畑に鍬を入れ、苦土石灰をまいてミニ耕運機をかける。次の野菜は何を育てようか。すでに、その作業を終えている玉ねぎ用の畑には堆肥を施して同様に耕す。1週間後に化成肥料、それから苗を植える予定。先行しているダイコン、ブロッコリー、葉物野菜が秋・冬の新たな仲間を待っている。ところで、この市民農園では収穫後の野菜くずは燃える袋に入れて置き場に持っていく。以前は野菜くずを集めて堆肥としていたのだが、その作業が大変なのかやめてしまった。市は循環型社会をめざしてゴミの減量、リサイクルの取り組みを推進というが何か変。ゴミ収集車で運ばれていく野菜くずの入った「燃やせるごみ袋」を見るたびにそう思うのだ。

             


この時季の気候に野菜も人も

2024年10月23日 | 市民農園

市民農園のダイコンや葉物野菜がすくすく成長している。ダイコンは一本立の際以来の化成肥料の追肥、土寄せを行なう。すでに収穫を始めている水菜、小松菜、遅れている春菊も大きくなってきた。レタスはこれから。数日前に種をまいた第2陣、ホウレンソウなど葉物野菜や赤かぶも全部の芽が出てきた。いよいよ玉ねぎ畑の準備。鍬入れ、苦土石灰まいてのミニ耕運機かけも済んだ。ようやく、この時季の気候になって秋野菜づくりも楽になった。2週間後には玉ねぎの植え付けだ。

  

       

      

 


ダイコンの1本立ち

2024年10月10日 | 市民農園

しばらくの雨でグチャグチャの畑でダイコンが育っている。本葉が4・5枚になったので間引きして1本立ちにする。それぞれに化成肥料をあげて、初回の土寄せを行なう。葉に虫食いも見られるので念のため酢の殺虫スプレーを吹き付ける。次に先日、種をまいた葉物野菜の状況をチェック。春菊、レタスは今ひとつだが小松菜、水菜は順調。込み合っている小松菜は間引きする。夏野菜残留組のオクラは花盛りも実は大きくなっていない。片付け頃かもしれないが、最後に花をもう少し眺めてみようか。

  

        


ダイコンの発芽は100%

2024年09月30日 | 市民農園

タネをまいて3日目のダイコン畑、うれしいことに100%の発芽となった。鳥害も心配だが、窮屈そうなので覆っていた寒冷紗を取り除いてあげる。これから成長を見ながら2本、1本へと間引きしていくのが楽しみ。トンネル囲いのブロッコリー、まだ芽が出ない春菊、小松菜、水菜などの葉物野菜に水をかける。まだ花を咲かせるオクラにはもうひと頑張りの収穫を。秋の好天、適度なお湿りに期待したい。

     

    

 


待っていた秋にダイコンの種まき

2024年09月25日 | 市民農園

先週までの猛暑日が噓のように突然やって来た秋。カラッとした晴天、吹く風も爽やか。10回目となる畑の耕しの仕上げはミニ耕運機で。軽やかに終わって畝を作る。そこにペットボトルの底を押し込んでまき穴を。いつもどおり3粒づつ置き、土をかぶせて水をまけば終了。念のため、大雨や鳥の害から守るべく寒冷紗で覆うことにしよう。あとは数日後の発芽を待つだけ、是非とも100%を期待したいところだ。夏野菜が少なくなった畑で柔らかな日差しを浴びるモロヘイヤの緑葉。忘れていた秋の気候に人も野菜も気持ちいい。

    

    

 


ダイコンの畑づくりはもう少し

2024年09月22日 | 市民農園

猛暑と闘いながらのダイコンの畑づくりは8回目。スコップ、鍬、ミニ耕運機、そして今日は刃が出ている備中鍬で土と格闘する。陽射しなく、時折りぱらつく雨で9月に入って初めての涼しさを実感。それでも湿気を帯びた畑の掘り返しはきつく、汗ばんでくる。休み休みの作業で終えてあと2回。今週半ばには”ダイコン十耕”をクリアして、いよいよ種まきとしたい。夏野菜の残り組であるオクラがまだ花咲いて、モロヘイヤとともに少しづつの収穫が続く。今年優等生のナスも外観は悪いが食卓には十分。シシトウは頃合いを見て片付け、ダイコンに続く葉物野菜の畑づくりに。ようやく秋が見えてきた感じの市民農園だ。

      

    


秋を呼び込む長雨予報に

2024年09月15日 | 市民農園

9月に入っても残暑とは思えない35℃以上の猛暑日が続く毎日。ダイコンの畑づくりは少しづつしか進まない。苦土石灰を蒔き、堆肥を加えてスコップで2回、クワを使って2回。近いうちに化成肥料を、そしてミニ耕運機とクワ入れを合計10回まで。”ダイコン十耕”のことわざもあり、立派なダイコンが出来るよう耕し続けるつもり。暑さとの闘いも秋の長雨予報が出て、もう少しの期待もある。ただ、2年前は長雨でダイコン作りが大失敗している。夏野菜残りのナスとともにほどほどの雨で「天高く馬肥ゆる秋」を待ちたい。