冬野菜の様子を見に市民農園へ。最近は曇りがちで寒い日が続き、2・3日おきの畑通いとなっている。根が分かれてしまったダイコンはもうあきらめているが、葉物野菜はどうなっているか。小松菜、水菜は、それなりに大きくなっていた。間引きを兼ねて収穫する。春菊はこれから、ホウレンソウはまだ先のようだ。黄色に変色はじめた残り1個のカリフラワーも採取。あとは玉ネギの植穴に生えてきた生命力の強い雑草取り。そして枯れた玉ネギ数本を予備の分から移植して、作業の終了。帰りがけに立ち話をした近くの方も今年のダイコンは不作とのこと。でも3割ほどは例年どおりらしい。こちらは今のところ、全て全滅。農家の苦労が今さらながら分かる、と笑い合って別れた。かろうじて自家消費できる我が畑のダイコン、おでんや煮物で味わいつつ畑づくりの反省を噛みしめるか。