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雑記…

夏野菜の植えつけ第1陣

2017年04月29日 | 市民農園

やや風が強いもののGW直前の好天の日、夏野菜の植え付けを行なう。4月中旬から土づくりしてきた畑に、ナス・キュウリ、シシトウ、ピーマン、トウガラシ、トマトの大玉と中玉、そしてズッキーニは種を蒔く。キュウリとトマトは支柱を立て、ナスは例年どおりにアンドンで囲う。たっぷりの水をあげ、作業は3時間余り。収穫中のサニーレタスなど終え次第、第2陣以降のミニトマト、追加のキュウリなどもあるが夏野菜の植えつけ初陣は終えた。この後、1週間くらいは毎日水やりに通う。9月初めころまでの熱い闘いが始まった。

アンドンでナス 

レタスあと少し 

玉ネギ 

ジャガイモは順調 

 


今年の桜、見納めは北信濃で

2017年04月28日 | 写真&旅

天候の関係でいつになく長く見ることができた地元の桜、そして続いての赤城山麓、わたらせ渓谷鐡道沿いの桜。それで最後と思っていたが長野へ行く用事が出来て、その帰りにまだ咲き残っていた桜を見ることができた。駆け足で3ヶ所回り、最初は飯山の長峰運動公園。公園内の池に桜の並木が若芽の新緑とともに清々しい朝の景色を作っていた。周りのこれから始まる畑も春の絵に。そして次に中野市の高社山麓に佇む谷巌寺。今が丁度の見ごろで千本桜と菜の花の彩り、枝垂れ桜とお寺の風情が良かった。最後に訪れたのは須坂市の臥龍公園。満開の時季は過ぎ、有名な池に映る桜の回廊も観れなかったが枝垂れ桜と対岸の山桜、新緑はそれに代わるものだった。人出も少なく、散りゆく桜と花筏の池を静かに眺めながらラストを楽しんだ。

 

飯山市  

長峰公園  

 

中野市 

谷厳寺 

須坂・臥龍公園 


気持よい風と花、夏野菜準備の日

2017年04月23日 | 市民農園

少し早くやって来た風薫る日、市民農園に行って夏野菜用の畑の準備。1週間ほど前に苦土石灰や堆肥、化成肥料を蒔いて耕した畑をもう一度耕す。畝を立て、雑草予防と乾燥防止などのため黒マルチシートで覆う。あとは数日後に苗を購入して植えるだけ。今日は次に、ジャガイモの芽かきを行なう。そして大きくなってきたサニーレタスの収穫。耕しはミニ耕運機を使ったのだが全部を終えるのに2時間以上も。だが疲れは無い。枯れてきたものの隣接のチューリップ畑、花をつけ始めた農園の藤棚、そして何より頬をなでる風が気持よい。

黒マルチで覆い 

ジャガイモ芽かき 

レタス 

これからのスナップエンドウ 

もう少し見れる 

藤棚 


今年の桜の記憶とともに

2017年04月22日 | ひな人形と花のまち

葉桜の時季になった。3月28日の開花宣言以来、2週間近く今年の桜には随分楽しませてもらった。元荒川、さきたま古墳公園は地元で近いこともあり、蕾のころから開花、散る頃まで3・4回通っただろうか。昼間の桜、夜桜、子供たちの歓声、家族の笑い声、賑やかな桜酔いの宴、静かに眺め楽しむ姿など多くの光景を目にしてきた。桜と過ごしたこの季節をとおして人々は冬に決別、街には初夏の風が吹く。自宅庭の梅の樹にも若葉が茂り小さな実が付き始めた。惰眠を貪ってはいられない。

葉桜の元荒川 

梅の若葉 

もう小さな生命   


富士山を2度楽しんだ百蔵山と新道峠(2)

2017年04月21日 | 

百蔵山を下山後、午後からの曇り予報に急ぎ次の新道峠へ。再び中央高速に乗って河口湖IC、桜満開の湖畔を横目に見ながら走る。御坂山地を貫く立派な若彦トンネルを抜けて細い道に入り、すずらん群生地を通って水ヶ沢林道分岐に。予定どおりの冬期間通行止めのゲート前に駐車して歩き出す。この日の二つ目の目的は最近、夜明けの撮影スポットで人気の新道峠の下見。そして、このゲートから先が道幅狭く、すれ違い困難という状況の偵察である。実際歩いて40分、車で10分ほどと思う林道、実際に夜間で車が行き交うか分からないが待避線までの後退はきつそうだ。新道峠の2か所の展望台からの光景、河口湖を従えた富士山は曇りながらも素晴らしい。場合によっては行こうと思っていたこの先の黒岳まで往復2時間強、今日は止めよう。さて夜の新道峠はいつ来ようか。むしろ通行止め期間に歩いたほうがカメラの三脚の並ばない分良いかも。だが通行止め解除は来週、悩ましいところだ。4月20日(木)/(河口湖ICから35分の水ヶ沢林道・通行止めゲート前に駐車)12:40~13:10林道終点13:15~13:20新道峠1576m~第二展望台~13:30第一展望台14:00~(新道峠)~14:15林道終点~14:45ゲート前

冬季通行止め 

狭い林道 

 

残雪はわずか 

新道峠 

 


富士山を2度楽しんだ百蔵山と新道峠(1)

2017年04月21日 | 

苦手の早起きもなんとか布団から抜け出して5時半に出発、最近混雑の圏央道もスムーズに通れて7時過ぎに登山口到着。傾斜地に建つ集落の舗装路をしばらく歩き、新芽が気持ち良い杉林の登山道に。陽の入らないジグザグ道の間隔が狭くなると富士山の見える展望台、そして分岐の尾根道に上がる。ミツバツツジや山桜の歓迎を受けながらひと登りで山頂へ。桜は三分咲きくらいで少し残念も目の前に主役の秀麗富士が青空に見事。たぶん一番乗りの誰もいない空間でしばし満足感を味わう。熊鈴の音とともに2番手が現れたところで腰を上げ、浄水場経由の東ルートで下る。ガイドブックには急坂で下山路にお勧めできないとあったとおり、設置のロープのお世話になって20分ほど急下降。その後は徐々に緩やかになり車道から集落、登りの道と合流して駐車場に戻った。4月20日(木)/(中央道・大月ICから10分の大月市営総合グラウンド駐車場に停めさせてもらう)07:25~08:20展望台~08:40表登山道分岐08:45~09:00百蔵山1003m  09:40~百蔵浄水場10:35~10:50駐車場

輝く新緑 

ミツバツツジ 

桜も控えめ 

 


チューリップ見納めの頃に

2017年04月18日 | ひな人形と花のまち

市民農園隣りの花のオアシス・チューリップ畑が満開を過ぎ、そろそろ終わりころに。今度会うことが出来るのが1年後、そう思うとカメラを持って再度、畑へ。色とりどりの花が35,000本、寒暖の激しい今年の天候に疲れがやや見られるもののが最後の色を競っている。長続きしている桜の木も1本、風車の隣りで付き合っているが、これも散る頃に。気温は夏日になる勢い、季節は春から初夏にスピードアップで進んでいる。

      

桜も散り始め 

訪ねる人も少なく 

 

お疲れ様 

来年また 

 


赤城南面千本桜とわたらせ渓谷鐡道の花風景

2017年04月15日 | 写真&旅

写真サークルの春の撮影会に行く。今回は、この時季の有名な桜の名所であり撮影スポットでもある赤城南面千本桜、そして桜と花桃の咲くわたらせ渓谷鐡道の沿線駅を訪ねるもの。最初の赤城南面千本桜は遅れていたソメイヨシノが月曜に開花したとの情報を得ての4日目。入口近くは満開だったが緩やかに上がるにつれ2・3分咲きで少し残念。それでも枝垂れ桜や桜並木、菜の花畑を撮り歩く。次のわたらせ渓谷鉄道の水沼駅・神戸駅周辺は今が桜と花桃咲き誇る真っ最中。地元の関係者や何回も訪れた人に、この日が最高と言われると思わず顔がほころんでしまう。1時間に1本程度で入線してくる上り・下りの列車に歓声とシャッター音が響く。天気も最高、出来上がった写真だけが物足りず精進を心に刻んだ。

赤城南面千本桜 

 

あと1週間先か 

水沼駅で 

 

花に囲まれた神戸駅 

       

また訪ねたい 

 


地元で桜散歩(3)夜桜を満喫

2017年04月12日 | ひな人形と花のまち

地元の桜が満開となった以降、何度か夜桜見物に出かけた。さきたま古墳公園では丸墓山古墳へ通じる小道がライトアップ、頭上所狭しと咲くピンク色を照射。そばにある小さな池にも照らされた桜色が映し出されていた。夕闇が深まるにつれ空は藍色となり、夜の桜とともに昼間とは異なる美しさを見せてくれる。これを幽玄の美というのだろうか。その後の元荒川では連なる提灯の下、散り始めた桜を惜しむように多くの酒宴が真っ最中だった。

        

 

       

元荒川 


隣りのチューリップ畑に負けずに

2017年04月11日 | 市民農園

今日は朝からの雨が一日降り続く冷たい一日。昨日のうちに畑作業を済ませておいて正解だった。苗がようやく確保できたので長ネギ50本を植える。苦土石灰・堆肥・化成肥料を施した畑に深さ15㎝ほどの溝を掘り、苗を置いて薄く土をかける。その上にワラ代わりの枯れた雑草、水を撒いて終了。次に今月末からの夏野菜づくりにむけ、苦土石灰を蒔いて畑の準備。3週間前に植え付けしたジャガイモの芽も出てきた。サニーレタスはもう少しで収穫。いただきものの2年目の山ワサビ、枯れた茎の間から新しい若草色の葉を伸ばしている。隣接のチューリップ畑に負けまいと我が畑も少しづつ春らしくなってきた。

ジャガイモの芽 

サニーレタス 

山ワサビ 

隣りのチューリップ畑 

間もなく満開  

 


地元で桜散歩(2)ついに満開

2017年04月08日 | ひな人形と花のまち

気温が上昇した昨日、熊谷地方気象台はソメイヨシノの満開を発表した。そんな予感がして前日に続き、地元の桜めぐり。先ず、さきたま古墳公園で入口近くにある大ぶりの桜を見上げる。駐車場手前なので今まで気が付かなかったが立派な枝を広げた桜、青空に気持ち良い。定番の丸墓山古墳から一帯をぶらぶらしてから次の元荒川へ。満開の桜を通りや川辺で、そして花びらを浮かべた川面を眺める人たち。開花から11日目の桜、今年はこの川の流れのようにゆっくり楽しんでいる。

丸墓山古墳  

 

 

元荒川に写す 

 


地元で桜散歩(1)満開も近い

2017年04月06日 | ひな人形と花のまち

ここ数日の高温で地元の桜も一気に花が開き、ほぼ満開となった。市内吹上地区の住宅街を流れる元荒川では天気が良いこともあり、平日なのに大勢の人が訪れている。先日の土日で祭りはいったん終わったものの今日は臨時に遊覧の小舟も出て、家族連れを喜ばせていた。賑やかな音色が聞こえてきたと思ったら昔懐かしいチンドン一座。桜も見ている人らもウキウキ。この朝、自宅から車で15分のさきたま古墳公園も同様の咲き具合。散り始めの桜もあるが蕾も結構目につくので、もう少し楽しめそう。待ちに待ったこの時季、夜桜も観なければ。

桜橋の下で 

桜橋で 

蕾も 

丸墓山古墳 

ペダル軽やかに 

 


冬から春へ、畑も季節替わり

2017年04月02日 | 市民農園

桜咲く4月に入った。冬の葉物野菜もそろそろ終わりごろ。残っていたチンゲンサイ・春菊を収穫する。どちらも小さいままで大きく育たなかった。この冬の寒さと雨が少なかったせいだろうか。ともかく食べれないことはないので虫食いや枯れてしまわないうちに取ってしまおう。取り終えた畑は今月末からの夏野菜づくりに備えて少しの間だけ休養。そして、これから大きくなるスナップエンドウとサニーレタスは寒冷紗で保護してあげる。隣接のチューリップ畑では、2週間後のチューリップまつりを控えて花が咲き始めた。負けてはいられない。

小さいままの春菊 

スナップエンドウ 

サニーレタス 

 チューリップ畑