晴耕雨読、山

菜園・読書・山・写真
雑記…

オクラの花が8月最後の日を演出

2011年08月31日 | 市民農園
明日から9月、そして台風がやってくると言うので、家庭菜園へ。収穫をし、風に倒れないよう必要な添え木、白菜の移植予定地へ生ゴミ処理機で作った有機肥料を蒔く。そしてダイコン予定地の耕し。「ダイコン十耕」と言うくらい深く耕す必要がある。今日で”2耕”目。

<そろそろ終わりのオクラ。最後の生気であでやかな花弁を見せてくれている>

<ナスの葉の上に蛙が。これから降る雨を待つかのように>

<本日の収穫。シシトウとピーマンが豊作、夏ナスは枯れてきて、キュウリも終焉近し>

低山でも涼しい棒ノ折山・白谷沢コース

2011年08月31日 | 
昨日、台風到来前の晴天の日に奥武蔵・棒ノ折山に登ってきた。登山用具一式を揃えて登る気満々の知人と二人、昨夏に涼しさを経験した白谷沢コースへ。白谷橋そばの湧水は枯れていたが、それ以外は予定どおりで、ぶり返した暑さも忘れる涼しさの中、マイナスイオンもたっぷり浴びて満足。復路は植林地内の滝ノ平コースも暑さはしのげず、この時期は滑りに注意して白谷沢コースを下るべきだった。車を駐車させていただいた「さわらびの湯」(800円)で汗を流し、爽快なまま帰路のハンドルを握った。
【さわらびの湯255m 08:50~白谷橋330m09:15~岩茸石720m 10:45~権次入峠895m~11:20棒ノ折山969m<昼>12:15~権次入峠~岩茸石~(滝ノ平尾根)~14:20さわらびの湯】

<ゴルジュ(両側から岩壁が迫る細い谷筋)あり、鎖場ありでチョットした沢登りを体験>

<左手の岩を横から越えて、右手へ渡る=滝も多く、石伝いや浅瀬の渡渉もあり、大雨の直後は要注意!>

<そして木段の急登を経て晴天の頂上へ。1000mに満たない山で得難い存在!>







「はやぶさの贈り物」

2011年08月26日 | 雑記
今日、毎日新聞の科学記者・永山女史による講演会『「はやぶさの贈り物」~7年60億キロの旅を取材して~』を聴いてきた。昨年6月の帰還以前より追いかけてきた熱い語り口とともに感動がよみがえり、大変良かった。狙いを定めて獲物を確保する本物と同じく小惑星「イトカワ」の微粒子を持ち帰ったその「はやぶさ」の命名秘話(「アトム」が一番多かったが川口教授らが強く推した)や彼女自身が地球帰還でカプセル回収の現地で撮った「はやぶさ最後の光」の写真、「星空年鑑2011」からのDVDの映写、最後まであきらめない不死鳥との出会いで人生が変わった人々を追った記事の紹介なども良かった。どう関係があるのかと思った東日本大震災の取材を通しての最後の話は、進んだ科学でも予測出来なかったが、「科学と社会、限界と可能性にどう向き合うか」は日本の科学技術の進展に我々も関心を持つことが必要と自分なりに思った。

<早速、さらに理解を深めようと図書館で借りてきた本>

蒔いた種が3日で発芽

2011年08月24日 | 市民農園
秋・冬野菜としてセルトレイに蒔いたキャベツ・白菜が発芽した。発芽まで1週間くらいと聞いていたし、土・日に雨が降って気温が低かったからビックリ。同時に蒔いた去年?1昨年?の余った種のほうは芽が出てこないから種のせいかな。これから鳥に食べられないよう大事に育てねば。


今日の畑は2日行かないだけでナスやシシトウがたくさん実っていた。やはり雨の効果だろうか。

エベレストへの道

2011年08月24日 | 
昨年秋の19日間のエベレスト展望・ヒマラヤトレッキングの記録。
1)10月15日:成田→バンコク 2)→カトマンズ 3)→ルクラ(2827m)…パグディン(2652m) 4)…ナムチェバザール(3450m) 5)…シャンボチェの丘(3800m) 6)…ディンボチェ(4343m) 7)滞在*4625m最高点  8)…パンボチェ(3860m) 9)…ナムチェバザール  10・11・12・13)滞在  14)…パグディン  15)…ルクラ  16)→カトマンズ  17)フライト予備日(AM自由行動・PMカトマンズ市内観光) 18)→バンコク→  19)11月2日:→成田

デジブック 『エベレストへの道』

雨の日の読書

2011年08月24日 | 読書
昨日は小雨・曇天で窓を少し開けて、丁度良い気温。こういう日は読書か又は貯め込んだ録画かと迷ったが、日中は本を読んで夜に「人間の条件」6部作を観始めることに。

<図書館から借りた本。いつものとおり、山関係・書評で評判良かったもの、そして教養(?)もの)

白菜・キャベツの種まき

2011年08月20日 | 市民農園
4月から受講している市農政課主催の農業アカデミー(野菜栽培の基礎知識の研修・実技)の9回目で白菜・キャベツの種まき。土と種、セルトレイをもらい、自宅で苗を育てることに。1週間で発芽するとのことだが、どれだけ定植できて収穫はいかほどに。

<セルトレイに新聞紙を覆い、毎朝夕にたっぷりと水をかけ、ビニール等で雨を直接かからないよう防護すると教わった>

南アルプス・白峰三山はガスで散々(?)

2011年08月19日 | 
以前よりプランを練っていた北岳・間ノ岳・農鳥岳へ。日本一長い3000mの稜線歩きと勇んで出かけたが…。
8月16日:自宅=(車)=市営芦安駐車場8:10=(乗り合いタクシー)=8:55広河原1520m9:10~分岐~11:15大樺沢二俣2220m11:50~小太郎尾根分岐~14:50北岳肩の小屋3000m(泊)/8月17日:小屋4:45~5:25北岳3192m05:40~北岳山荘~中白峰7:25~8:25間の岳3189m8:40~9:40農鳥小屋2800m10:00~西農鳥岳~11:35農鳥岳3026m11:55~下降点2830m12:30~15:05大門沢小屋1730m(泊)/8月18日:小屋5:30~吊橋7:30~8:00登山口(発電所)885m/広河内橋8:07=(バス)=8:50広河原8:55=(乗り合いタクシー)=9:45芦安市営駐車場(入浴)=(車)=自宅
しかし残念ながら三峰ともガスの中で眺望無く、雄大な南アルプスは両足の記憶のみに。でも小屋はお盆過ぎでゆったり出来たし、寒すぎるほどの涼風と未だ咲き揃う高山植物で夏山を味わった3日間だった。(蛇足:大門沢小屋での4分間・500円の温水シャワーの後のビールが美味かったこと!)


<小屋到着時はガスも切れていたが>

<その後は何も見えず>





<大門沢小屋の朝、富士山が最後に顔出しのサービス?>

仙台・七夕まつりと秋保温泉おかみの畑

2011年08月09日 | 雑記

復興支援を名目に日・月で仙台の七夕まつりの見学と以前お世話になった仙台市郊外の秋保温泉へ。七夕まつりは暑いのと、人出が多く押されながらの見物にグッタリ。でも閑散としているより盛り上がっていて良い。その後、旧知の女将が頑張っている秋保温泉で気持ちよく汗を流す。翌日、数年前から畑づくりをしているとかで、その畑を見学。旅館の社長が畑やぶどうを栽培したり、米づくりしている人も知っているが、女将は珍しいのでは。宿も畑も頑張って!