さきたま緑道のスタンプラリー参加の賞品として貰ったお菓子「花手水の金平糖(こんぺいとう)」。花手水とは神社やお寺にある手水鉢に色鮮やかな花を浮かべること。緑道終点の行田市で近年、神社や商店街で「行田花手水week」というイベント行われている。それにちなんだ金平糖ということらしい。すっかり忘れていたこんなにカラフルな色合いのお菓子。口に含むと遠い昔に食べたような懐かしい甘さが広がる。今度、緑道を歩くときにはポケットに忍ばせて。遠のいた春だが弾んでやって来る時季はもうすぐ。
さきたま緑道のスタンプラリー参加の賞品として貰ったお菓子「花手水の金平糖(こんぺいとう)」。花手水とは神社やお寺にある手水鉢に色鮮やかな花を浮かべること。緑道終点の行田市で近年、神社や商店街で「行田花手水week」というイベント行われている。それにちなんだ金平糖ということらしい。すっかり忘れていたこんなにカラフルな色合いのお菓子。口に含むと遠い昔に食べたような懐かしい甘さが広がる。今度、緑道を歩くときにはポケットに忍ばせて。遠のいた春だが弾んでやって来る時季はもうすぐ。
河津桜見物の翌日、伊東温泉の松川遊歩道を海方向に歩く。川の対岸には昭和初期のレトロな旅館の東海館。今は観光施設だが江戸時代から続く温泉地の面影を残す。着いた「なぎさ公園」でブロンズ彫刻象群や遠く初島を眺めながら潮の香りをたっぷりと。駅に戻り、熱海駅ひとつ前の来宮で下車。駅背後の山腹に広がる熱海梅園へ坂道を10分あまり。早咲き、中咲き、遅咲きと順番に開花していくので全体的な見ごろは無いらしい。1月からの梅まつりで疲れた感じの花も。それでも滝の裏側から見る「梅見の滝」や紅白三つの顔を持つ変わり種の「思いのまま」など、春爛漫の梅園を楽しんだ。
数年来、この時期の念願だった伊豆の河津桜見物をやっと実現できた。予想外の寒さ続きに開花が遅れているとの情報で10日ほど期日を伸ばしての出発。当初の曇り、雨予報も晴天に変わり、今回は久しぶりの電車利用で伊豆急・河津駅に。平日とは言え大勢の観光客と一緒に河津川沿いの桜を愛でながら歩く。そして全国に咲く河津桜の発祥と言われる河津桜原木へも。全体的には5・6分咲きと思われたが翌日2月28日に見ごろ宣言が出された。ようやく訪れた春を伊豆で受けとめた。
伊豆・河津桜 2025