晴耕雨読、山

菜園・読書・山・写真…雑記

ダイコン畑の準備を始めたものの

2024年08月23日 | 市民農園

いつもは9月初めのダイコンの種蒔きを中旬に変更しての畑づくり。他の場所にも植えてあるオクラやモロヘイヤを思い切って抜き取り、雑草を処理。強い西日を受けながらスコップで掘り返すと噴き出す汗。今日はここまで、このあと段階的に石灰、堆肥、化成肥料を蒔いて土を混ぜ返す。その頃には”危険な暑さ”が過ぎていることを願いたい。夏野菜はナスが引き続き好調だが、そろそろ秋ナスに向けて少し休眠を希望。第3陣で植えたキュウリ苗3本のうち、生き残った1本が時折り実をつけてくれる。ゴウヤも小さいが元気だ。異常な暑さが続く今年の秋野菜づくりは半月から1ヵ月ぐらいは遅らせたほうが良いかもしれない。

    

   


追肥にナスが元気回復

2024年08月07日 | 市民農園

天気予報は連日のように大気不安定、急激な雨を予告するが時折りに雷の鳴る音だけ。人間は熱中症対策でエアコン、こまめな水分補給で過ごしているが市民農園の野菜には容赦なく照りつける真夏の太陽。せいぜい水やりだけは、とほぼ毎日のように通う。先日は油かすを10倍の水で発酵させた特製の液肥を散布。そしてナスは秋ナスを期待しての剪定とスコップを入れて根切り、そこに化成肥料の追肥。その効果だろうか、ナスが元気な実を。1ヵ月後にはダイコンなどの秋野菜作りも始まる。他の野菜も選手交代までもうひと頑張りを。


暑さに強い野菜に助けられる夏

2024年07月28日 | 市民農園

北海道旅行で1週間ご無沙汰の市民農園の畑は草ぼうぼう。期間中に一度だけ来てもらった娘家族は野菜の収穫だけ。期待していなかったが、小雨降る中を雑草取りはとても無理だったと弁解。その作業を数日かけてやっと終えた。すでに畑のキュウリ、ズッキーニは終わり、元気の無いナスは秋に期待して剪定。今残っている野菜はわずかなもの。ゴウヤ、オクラに葉物野菜のモロヘイヤ、シソの葉、サニーレタスそしてトマト少々。暑さに強い一部の野菜に助けてもらうこの先の夏、それにしてもまだ7月。秋は遠い。

     

     

     


久しぶりの雨に夏野菜は笑顔

2024年06月21日 | 市民農園

久しぶりの雨がしっかり降った翌日。最近毎日のような水やりの必要もない。まずは、出来が悪く早々と収穫した玉ねぎ後の畑に種まきした野菜のチェック。モロヘイヤ、インゲン、オクラは一本立ちしそう。モロヘイヤは間引きを兼ねて収穫、今夜の納豆やみそ汁に。続いて、ズッキーニは雌花が開いているうちに教科書で習った人工授粉。雄花を摘んで花弁を外し、雌花の頭に転がすようにつける。今朝の収穫はナス、ピーマン、万願寺トウガラシにキュウリ、ミニ・中玉トマトが少々。雨で生き返った終わり近い春菊、ミツバも。夏野菜の笑顔をしっかりと受け止めた。

     

     


ジャガイモの収穫は

2024年06月09日 | 市民農園

ジャガイモ・北アカリの枝葉の枯れが目立ってきた。天気もここ4・5日晴れ間が続く。収穫の適期と判断、シャベルと手で掘り出す。地中の宝物を探し出すような作業を1時間半。中ぐらいから大きなものが4割ほどで残りは小粒。平年並みと思ったが、よく見ると表面がブツブツや腐りかけが結構ある。最近の晴天も雷雨、にわか雨があり、地中が泥状態の影響かもしれない。それでも半月前に採った玉ネギの大不作に比べれば、まだましか。味のほうは後ほど、外見を気にしない娘宅へ産地直送で配達しよう。

    

 


いよいよ夏野菜の収穫時期に

2024年06月07日 | 市民農園

キュウリにナス、そしてズッキーニと畑の夏野菜がようやく食卓に。それぞれに花が咲き、実が付いたものの大きくならずやきもき。追肥、水やりで毎日のように市民農園に通った成果だ。今夜はじっくり味わいながら食べよう。中玉・大玉トマトの赤や黄色の色づきはこれから。ピーマン、シシトウは少しづつ試食。ジャガイモも収穫の目安となる葉の枯れ始めが見えてきた。テレビでは産地の天候不順で野菜高騰が伝えられている。家計の助けにもなる夏野菜の”全員集合!”もう間もなく。

    

    

 


雨降りを前に夏野菜の第2陣

2024年05月31日 | 市民農園

雨降り予想の前日。絹サヤと玉ねぎの収穫後、鍬で掘り起こし寝かせておいた畑に夏野菜の第2陣。ゴウヤを4本、キュウリ3本、それぞれ苗を植える。さらに種をまいたのはオクラ、つるなしインゲン、モロヘイヤ。台風余波の強い雨も予想されるので不織布をかぶせる。そして、まだ早いが3月に植えたジャガイモの一部を収穫。大きく育った葉が隣の区画に侵攻しているので迷惑かけぬための措置。相変わらず身勝手なロシアやイスラエルも見習ってほしいものだ。先行するナスやキュウリが食卓に並ぶのも近い。適度な雨と好天を願いたい。

    

    

 


収穫の玉ネギがミニ・中玉とは

2024年05月21日 | 市民農園

そろそろ玉ネギを収穫する時期。まだ葉が倒れていないものの試しに抜いてみると根元に白いカビ。周辺に少しまとまって10数個。去年は7割ほどがこの状態で大不作だった。仕方無く、早いが全部収穫することにした。幸い、他には広がっていないものの玉が小さく、せいぜい中くらいの大きさ。農園の他の方に聞くとこの白カビ被害を多少は受けているとのこと。昨年は連作障害と考えて場所を変えたのだが、地中の病原菌が伝播したらしい。次回に向けては、土を太陽に晒しての日光消毒や土壌殺菌剤散布など考えてみたい。気を取り直し、花や実が付きはじめたキュウリ、トマトの成長に期待を。

     

     


花が咲き始めた夏野菜にエール

2024年05月06日 | 市民農園

連休明けからの雨降り予報を聞き、時間差で予定していたキュウリ苗を植える。1ヵ月ほど前に植えた3本は、当初の3倍の身長に成長。これから花が咲いて実となる時期が楽しみだ。種からのズッキーニも葉が大きくなってきた。まだ芽が出ない残り二つは、そろそろ見切る頃かもしれない。ナス・トマトも花が咲き、すぐ伸びるトマトのわき芽を摘む。ナスは一番花の下の2本を残し3本仕立てに。花が一斉に咲き出したジャガイモは2回目の追肥、そして最後の土寄せ。あと1ヵ月、今年の収穫に期待が高まる。

    

    


GWを前に夏野菜も元気

2024年04月25日 | 市民農園

最近の高温と適度な雨で畑の夏野菜がぐんぐんと成長している。先日、2本程度の芽かきをして化成肥料の追肥と1回目の土寄せをしたばかりのジャガイモ。もう大きな葉を広げている。種をまいたミツバは名のとおりに三つの葉を、ズッキーニも芽が出てきた。近所の区画では放置したような春菊やダイコンが花を咲かせ、これはこれで目を楽しませてくれる。

     

     

    


夏日に夏野菜づくりスタート

2024年04月16日 | 市民農園

季節外れの28度、真夏日に近いこの日に夏野菜の本格スタート。苦土石灰を土に混ぜ、その後の堆肥、化成肥料で2週間の土づくりを経ての苗植え。ナス、ピーマン、シシトウはビニールのアンドンで囲い、トマト、キュウリは北側に寒冷紗。それぞれ植え付けの後、支柱に紐で固定。狭い畑のなかで中腰の各作業にいつもながら難儀、最後にたっぷりの水をあげて終えた。トマト、キュウリは時間差で後日に追加。種を忘れたズッキーニは明日にでも。ジャガイモはそろそろ芽かきと土寄せ、調な玉ネギは1ヵ月後の収穫待ち、絹サヤの初物は近い。楽しい野菜作りが始まった。

     

       

 


4月初め、ジャガイモの発芽

2024年04月03日 | 市民農園

植え付けて約1ヵ月のジャガイモ畑に小さな芽が出てきた。36個植えて3割程度の発芽だから、まだ安心はできないがひとまず安心。この後も無事誕生が続くよう期待したい。スナップエンドウに白い花が咲き、玉ネギもぐんぐん成長していることが嬉しい。それぞれ去年11月からの越冬組。暖冬といえども寒さに結構弱っていたが、よく乗り越えてくれた。まもなくやって来る夏野菜の畑づくりで鍬入れをおこなう。数日おきの雨で水分がたっぷり残る土の耕しは力がいる。だが、ここが頑張りどころ。大きく実った畑を想像しながらエィ、ヤーッと。

      

          


春の日差しをジャガイモとともに

2024年03月03日 | 市民農園

いつもより早め、朝9時前の市民農園に。2台だけのミニ耕運機を確保するために急ぐ。何とか確保して早速、3回目となるジャガイモ畑の耕し。2列の植え溝を掘り、キタアカリ2キロを植え付ける。大きいものは切り分けして昨年と同じく計36個。種イモの間に堆肥、そして化成肥料を置き、土をかけて終了。発芽は1ヵ月先となるが今年はぜひ100%を期待したい。続いて、11月に植えた玉ねぎにも株元に化成肥料を追肥。冬の寒さを乗り越えてきたご褒美を。風も無く、春の日差しに包まれての畑作業は順調に終えた。間もなく始まる夏野菜づくりが楽しみだ。

       

    

     

    


暖冬の日は市民農園で

2024年01月18日 | 市民農園

朝は冷え込む寒さだったが日中は風も無く、暖かさを感じる。暖冬というのも分かるような気がする。市民農園の畑作業には絶好の日。地中に埋めておいたダイコンの最後を取り出す。おでんを作ってコロナに感染した娘家族への陣中見舞い。寒さ対策で不織布を掛け、育てているレタスも食べごろ。4月中頃の収穫を見込む絹サヤは枯れ気味で弱々しいが、何とかこの冬を乗り切ってほしい。今日最後の仕事はこの時期恒例の寒起し。スコップで畑を深く掘り起こす。陽射しと寒風で地中の殺菌とともに土を柔らかくするのだ。3月半ばのジャガイモの植え付けに向けた最初の仕事。今年も自家製の美味しいイモをたくさん。

        

     


今年最後の畑作業、夕景も穏やかに

2023年12月30日 | 市民農園

まもなく今年も終わりを迎える。市民農園の畑作業の最後は野菜くずの後片付けとダイコンの収穫。12月の初め、そのまま植えておく手もあったが寒さ対策で地中に埋めてあったダイコン。スコップで慎重に掘り進め、一部見えたところで手を使って取り出す。正月に来る娘家族へのお土産に?そしてチンゲンサイ、ホウレンソウは雑煮用に。今日は年末としては暖かく、寒風をもたらす赤城おろしのその山々も霞んで遠慮気味。穏やかな夕刻に久しぶりの吹上・荒川河川敷へ。水管橋の間からのぞく富士山、堤防上を走る自転車の人、静かに平和に新年に向かう。