先日探し当てた渡良瀬遊水地の撮影ポイントへ早朝向かう。4時過ぎの戸外は新月が近いこともあり、星は出ているものの真っ暗。走っている車はほとんどが大型トラック、日本の流通を担っている車列の中に入れてもらう。そのドライバーさんたちも聴いているかもしれないNHKのラジオ深夜便が終わって間もなく駐車場に。暗闇に目を凝らすも他に駐車の車は無し、ヘッドライトを点けて歩き出すが寒い。さきほどまでの車外温度が0度だったのもうなづける。毛糸の帽子にパーカーの帽子も被って40分、暗闇が明るくなるギリギリに着いた。小舟とグラデーションの夜明け、日の出などを1時間少し。陽が高くなってきたので戻ることにしたが、また来よう。ほかにも良い場所があるはずだ、そして朝霧のときも。
明けはじめ
日の出
浮舟
干しあげ中